映画@ふたば保管庫 [戻る]

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アメリカン・アニマルズ

10月30日頃消えます 2004年にケンダッキー州の大学図書館で中流階級の若者たちが犯した
実在の窃盗事件を映画化。つまらない日常に風穴を開けたいと願う
ウォーレンとスペンサーは、大学図書館に保管されている
1200万ドル相当の貴重な本を盗み出すことを思いつくが……。
出演は「デッドプール2」のエヴァン・ピーターズ、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のバリー・コーガン。
メガホンをとったのは、これが長編映画初監督となるバート・レイトン。
本人たちが出演するドキュメンタリーとドラマのハイブリッド形式で物語が進行する。

“映画みたい”に盗みだす衝撃の実話『アメリカン・アニマルズ』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=LBg6xhhwWy0 削除された記事が1件あります.見る

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5月17日(金)公開


観てきた。ネタバレ有り。
あの構成はどうなんだろうなぁ?
本人達が出て来てドキュメンタリーっぽくなるのは良いけど
あの時自分はこう思ったとか逐一語るから
行間を読む隙が無いというか、語り過ぎなんだよな。
オランダのバイヤーも彼の虚言かも?とか
語らずに映像で匂わせてくれよ、という印象。
う〜ん、どうだろう?

大学生の犯罪もの
本人たち登場のドキュメンタリー部分もあって構成がよかった

これは面白い…というか興味深い映画
もっとシリアスにもコミカルにも面白くできそうなのにそうしない作りになってるから見る人は選ぶ
犯罪映画というより情けない青春映画としてみれば楽しめる

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"本人"達の独白が挟まれるトリッキーで軽妙な構成も愉快だが、
一線を越えた主人公らが後悔や葛藤に苛まれる姿には、
作り手の容赦なくも誠実な視点が滲み深く感心

「進化」できない大学生が刑務所でそれなりに学んで映画を語る異色作