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富山県人初 エベレスト登頂 立山ガイド、佐伯さん

20年3月頃消えます 世界最高峰のエベレスト(八、八四八メートル)に挑んでいた立山ガイドの
佐伯知彦さん(40)=富山県立山町=が二十二日、登頂に成功した。
富山県山岳連盟が把握している限りでは、県人のエベレスト登頂は初めて。
日本人は二百人近くが成功しており、佐伯さんは今季初めて成功した日本人とみられる。
佐伯さんを支援する登山用ウエア製造のアートジョイ(同県小矢部市)によると、
佐伯さんは二十一日夜、シェルパや香港のチームらと最終キャンプを出発。
二十二日午前七時四十分(日本時間午前十時五十五分)ごろ、山頂に到達した。
佐伯さんが登ったのは「ノーマルルート」と呼ばれる南東稜(りょう)ルートで、
最も登頂の成功率が高い。今季は例年に比べ天候が不安定なため、
雲の発生が少ない夜に移動を始めた。世界中から集まった登山者で混雑し、
ベースキャンプへの下山は二十四日となる見通し。
https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019052302100015.html

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佐伯さんは、立山ガイド協会の前身組織を設けた佐伯平蔵(故人)のひ孫。
二〇一四年から海外遠征を繰り返し夢だったエベレスト登頂の準備を進めてきた。四月三日にエベレスト登山の玄関口に到着し、高地に体を順応させつつ、山頂にアタックするタイミングを探ってきた。当初は五月十日すぎに挑む予定だったが、悪天候の影響で遅れた。一方で、支援者には「コンディションは絶好調」と順調な様子を伝えていた。
日本人193人成功
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海外山岳のコーディネートやコンサルタント業を行う「ウェック・トレック」(東京都)のまとめによると、
一九七〇年から昨季までに百九十三人が登頂した。延べでは二百四十三人に上る。今季も二十二日現在、ネパール側から二人、中国側からも数人がエベレストの山頂を目指している。ただ、登頂者の正確な把握は難しい。ネパール政府が発行する登頂認定書の信頼性は低く、公認する権威ある機関も存在しない。近年は登山隊に所属しない単独登頂者や、ツアー会社を通して登る人が増え、情報入手は難しくなっている。

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