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ロシアの海上原発、北極海へ出発 

8月23日頃消えます ロシア・ムルマンスク(CNN) ロシアが20年近くかけて建造してきた海上浮揚式原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」が今月、極東の最終目的地ペベクへ向けて出航する。
ロモノソフは全長144メートル。曳航(えいこう)されてムルマンスクを出港し、北極海航路をたどってモスクワから約6400キロ離れた北極圏の港町ペベクを目指す。海上に停泊してチュクチ自治区の入植地や、炭化水素や宝石を採掘する企業に電力を供給する計画。
ペベクのようなロシア北極圏の町や村には約200万人が居住する。中には飛行機や船でしか近づけない場所もある。しかしこうした地域はロシアのGDPの最大20%を担っており、シベリアの資源埋蔵量が減少する中で、北極圏の豊富な石油やガス採掘を目指すロシアの計画の鍵を握る。
「もちろんチェルノブイリのような事態は決して繰り返してはならない。(ロモノソフは)北極海の海上に停泊して常に冷却される。冷却水が欠如することはない」と強調する。
以下略
https://www.cnn.co.jp/world/35139279.html

>原発を北極海に浮かべる計画は環境保護団体などの批判の的になり、グリーンピースはロモノソフのことを、1986年に壊滅的な事故を起こしたチェルノブイリ原発にちなんで「氷上のチェルノブイリ」「海に浮かぶチェルノブイリ」と形容した。
CVNと原潜にも文句言わな

グリーンピースってロシアに噛み付くこともあるんだな

大丈夫かよ、今日だって潜水艦の火災で10人以上死んでるのに

語られるのはしょうがないけどチェルノブイリは危険なストレステストを
素人集団だけで行った結果起きた人災事故
流石に構造的欠陥からくる爆発は起こさないと思いたい
ちなみに冷却水に海水使うのは耐久性的に大丈夫なのかな
福島も塩分で駄目になるから最終手段みたいに躊躇していたけど
最初から海水用に作られているとか?

>ちなみに冷却水に海水使うのは耐久性的に大丈夫なのかな
冷却系は閉鎖系になっているから、海水に接するのは復水器の熱を捨てる部分だけです。
沿岸部に立ててある発電所は漏れなくこの形式だからなにも問題はないです。

福島は炉心に直接塩水でしょ

>福島は炉心に直接塩水でしょ
面倒だから現代文明放棄してどこかの孤島で原人生活してて

>海上浮揚式原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」

大きな波が来たときひっくり返って核燃料がコロッと海に落っこちちゃったりしないのだろうか?

>グリーンピースってロシアに噛み付くこともあるんだな
実物の目の前まで出てきてロシア軍に撃たれて参加メンバー全滅するまで抗議活動辞めなかったら本物の環境保護活動家として尊敬するわ

条件が厳し過ぎて脳内にしか存在しない本物の○○
その脳内○○から少しでも外れると偽者と認定される

グリーンピース支持者ってホントに存在したんだな(棒)

そりゃ脳内にしか存在しない本物の○○しか支持しないんならそうなるな

海水注入で炉心冷却開始 福島第1原発1号機で
https://www.nikkei.com/article/DGXNNS0010033_S1A310C1000000/

事故時の緊急対応と平常時の運転の違いが判らないアホの子がいるのはここですか?

緊急時の心配してるんじゃないの?

ワイNo.495639読んだ時点でそうオモテタ
ていうかNo.495680の故事を知っていたら普通そう読むよね…

>IP:2001:268.*(ipv6)
この人は法律系やけに詳しいが技術系でまともな発言してるのは見たことがないな
ピスボ君と呼ばれとるしチンチン左向きの人だよ

No.495636で出てるのに直後から福島が〜!とか

原発が海沿いなのは海水を使うためってのは常識だし
福島の塩水での冷却を渋ったのは炉心を冷やすためだったからってのもご存知の通りだと思ったんだが…
海底原発ってのも昔はよく聞いたね

緊急時は船ごと沈めればメルトダウンや水素爆発の危険は無いな!
なお海水汚染

一次冷却系が壊れてないなら沈めても漏出はないかな
壊れてても泡が出て核反応が弱まるし被覆やられなきゃ燃料は溶け出さないし
ただ沈んじゃうと後処理が不可能なような…

ロシア原潜が普通に事故で沈んでいるのにどうしてこれが安全だと言い切れるのやら

一応船なのでなにか問題が起こったら安全な場所まで移動できる可能性が高い
福島で原因となった地震津波には基本的に強い
廃炉が簡単
現地工事でなく工場で建造されるので品質の維持が容易である
メリット多いよ
むしろなぜ今までやらなかったのかが不思議な程度にはね

船から陸に送電とか簡単にはできないんじゃ…

>ロシア原潜が普通に事故で沈んでいるのにどうしてこれが安全だと言い切れるのやら
原子炉に起因する重大事故がどれほどあったのか。多くが火災が原因だろうに。
潜水艦は予備浮力に余裕がないから注水して消火が難しいく酸素を奪うことによる窒息消化も逃げ場のない環境では乗員に危険を強いるから致命傷になりやすい。
船であれば浮力と排水ポンプの能力が許す限り放水なり注水なりできるし、乗員を甲板に避難させればあらゆる消化手段を実施可能だろう。

>船から陸に送電とか簡単にはできないんじゃ…
事故や津波を考えるとなるべく沖合に置きたいが、北海道と本州も海底送電ケーブルで結ばれてるくらいなので方法はあると思われる。

陸から船に給電は当たり前なんだけど逆だと難しいのか?

出港して沖に出た船に給電してから言うと良い

236331 B
海中送電技術は今や既存の技術だしその点では問題無いと思う。
ただ十五年前になるが静岡の海洋大学の教授に聞いた話ではメガフロート派は政治的に弱いというか埋め立て派の政治力が非常に強く、海洋事業案件はだいたい埋め立てになりやすい。造船側もあまり儲けが得られない大きいだけの"浮き"は作りたくないらしい。そして恐らく発電所事業となれば例え浮体型のほうが生存性が高くても土建系のコネと政治力を無視出来ないと思う。仮に"中古の超大型バルカーに原発を載せるだけの簡単なお仕事"も難しいんじゃ無いかな。例え浮体型のほうが生存性が高く移動能力を以て平時・有事共に各地域の電力需要の変化に柔軟に対応出来るとしても。

あとは建設費と保守費だな
地上より切れる事が多い海底ケーブルは予備系含めて3ルートは必須
修理、敷設には専用の船も要る。
遠方の海での運転員、保守作業員の確保
人が居るなら消耗品も多く運ばにゃならんね

沖に移動しなくても良いと思う。
必要な時にタグで移動出来れば。
バルカーをベースに必要な時には原子力統合電気推進で自航出来るなら確実。中古流用なら主機抜いてアジポッド付けるだけで対応出来ると思うが。アジポッドは普段は格納出来ればなお良い。

遠くの地震による津波なら対応できても近くのは無理なんじゃ?

49774 B
>冷却水が欠如することはない
北極海にもクラゲはおるんやで・・・クラゲ大量発生の影響で島根原発の出力低下(11/06/24)https://www.youtube.com/watch?v=HRjEuRHfxyo

>遠くの地震による津波なら対応できても近くのは無理なんじゃ?
船は津波到達前に港から出るのが最善なので原発フロートもやや沖合に置いておけば問題ないと思われる。もちろん地形にもよるが1kmも離れていれば十分すぎるくらいだと思う。

>船から陸に送電とか簡単にはできないんじゃ…
災害の時に艦船から電力供給貰っていた事例なかったっけ

196710 B
>>船から陸に送電とか簡単にはできないんじゃ…
>災害の時に艦船から電力供給貰っていた事例なかったっけレキシントン(CV-2)が渇水で水力発電が出来なくなって電力不足になったタコマ市に給電してる。(1929年12月16日から1930年1月16日)

>レキシントン(CV-2)が渇水で水力発電が出来なくなって電力不足になったタコマ市に給電してる。
ターボ・エレクトリック推進方式のおかげで発電能力が高かったのが幸いしたね

>ターボ・エレクトリック推進方式のおかげで発電能力が高かったのが幸いしたね
停泊した状態で缶を焚くのは冷却的に大丈夫なんだろうか?
それとも発電のための熱変換だけで間に合ってるのかな?

クルマじゃないんだから
船は走らなくても海水で冷やせるよ

南方だと、その海水が暑かったりもするけど

蒸気艦の復水器は航行中は冷却水を前進すると取り入れるようになってるのよ
だから停泊中は効率は落ちるはず

>蒸気艦の復水器は航行中は冷却水を前進すると取り入れるようになってるのよ
>だから停泊中は効率は落ちるはず
素人考えだが狭い港湾内で停泊したまま機関だけ大出力運転継続したら
周囲の海水温が上昇しそうな気がする

計算してみたら?

チャイナシンドローム

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戦艦大和の発電能力で
当時の八王子市(人口10万)の電力消費を賄えたと言う。大戦末期の日本鑑艇は燃料無くて地上から電線引く羽目に・・・・゚・(´Д⊂ヽ・゚・

原潜は浅海面だと排熱で探知されるんだっけ