「ジムニー」の独走は許さない! 軽SUVの「三菱パジェロミニ」が復活へ
9月13日頃消えます
ベースは「ekワゴン」で4ドアモデルへと生まれ変わる
三菱の軽SUV、「パジェロミニ」復活の情報を入手した。
今年、“本家パジェロ”の国内販売は終了したが
伝統のネーミングは軽SUVへと受け継がれるわけだ。
パジェロミニは1994年、当時絶大な人気を誇った
「パジェロ」の弟分としてデビュー。軽自動車の利点を活かした
コンパクトなボディにパジェロのイメージを凝縮した
エクステリアを組み合わせ、一時は「ジムニー」と双璧をなす
軽SUVとして支持を集めたが2012年6月に生産を終了している。
しかし、昨年デビューした新型ジムニーの人気を横目に
次期型の開発は着々と進められていたようだ。
https://carsmeet.jp/2019/07/04/112653/
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次期型は日産と三菱の共同会社「NMKV」が開発を担当。 先代までは2ドアのクロカン4WD風だったが、この新型は「デイズ」や「ekワゴン」とプラットフォームを共有。4ドアのクロスオーバーSUVとして生まれ変わる可能性が高い。 今回は現在までの情報を元に予想CGを制作してみたが、エクステリアは三菱の「ダイナミックシールド」を取り入れつつクロカンテイストを強調。サイドのタイヤハウスは4WDタイヤに対応するデザインに変更され、アンダースカート部分もヘビーデューティに。ミラーも大型化され、フロントにはクロカン4WDらしいグリルバーをアンダー部分に取り入れた造形とするなど、シンプルながら押し出しの強さをアピールするようだ。 デビューは最速で2019年内、もしくは2020年前半と予想されている。 |