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ところが、ここ数年でタワマンという住形態自体を懐疑的に捉える見方が広がってきた。 2017年6月、イギリス・ロンドンの27階建てタワマンで火災が発生。死者・行方不明者が70人を超えた。日本のテレビもニュース映像を流したので覚えている方も多いだろう。 この報道を見た一部の人々は、ロンドンのタワマンが主に低所得者向けの住宅であることに気付いた。イギリスも含めて、欧米人は超高層の建築物を必要悪と捉える風潮があるという。 ただ、米国のトランプ大統領を例にとると、瀟洒なホワイトハウスより、ニューヨークにあるトランプタワーのペントハウスにいることを好むと伝えられている。 トランプタワーと言えば、ギンギラに派手な意匠を施した「成り金タワー」というイメージがある。自分たちの大統領が、そういった場所を好むことに、米国の上層階級では眉をひそめる人たちもいるようだ。 |
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◆子育てには… 私は「限界のタワーマンション」という著作を集英社から刊行した。タワマンという住形態をこれまでとは違った視点で見直してみようという発想を基本に原稿を書き進めた。 小規模ながらヨーロッパ人に対してアンケートも行った。その結果、半分近くの人は、タワマン的住まいに「一時的には住んでもいい」と考えているが、9割の人はそこでの「子育ては避けたい」と考えていることが分かった。そのあたり、日本人とはかなり感覚が異なる。 拙著の中では、タワマンでの子育ては、学力の伸びや近視予防に悪影響があるという専門家の考察も紹介している。これまでにタワマンを無抵抗に受け入れてきたが、そろそろ立ち止まって見直す時期だとも言える。 |
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買う気のある金持の数が頭打っただけ |
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作りすぎ |
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所有者が亡くなった後が大変だよね。 相続した人が住めるなら良いけど、住めないのであれば維持費や税金のことを考えたら売却するしかない。 これだけ増えすぎたタワマンだから、古い物件になればなるほど売れないしね。 |
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背伸びしてタワマンは絶対にやめといたほうがいいよね 年収2千万以上とかでタワマン買っても直ぐに住み替えられる ような人たちが買えばいい物、金持ちなら億ションくらい 安い買い物だから。 |