プラティニがカタールW杯誘致を巡る収賄関与の容疑で逮捕! 2022年大会は開催地変更の可能性も…
8月04日頃消えます
衝撃的なニュースが舞い込んできた。
6月18日、フランスのニュースサイト『Media Part』は、この日の早朝に元フランス代表MFで、欧州サッカー連盟(UEFA)の前会長であるミシェル・プラティニが汚職疑惑の容疑で逮捕されたと報じた。
記事によれば、2022年のカタール・ワールドカップの開催地決定の際にプラティニが収賄に関わっていた容疑で、フランスの汚職調査を捜査する司法警察に連行されたという。
07年にUEFA会長に選出されたプラティニは、15年に国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件に関与していたとして活動停止処分を受けていた。
カタールW杯に関しては、10年12月に開催されることが決定したものの、環境やインフラ整備の面で論争がいまだに続いており、また、準備に向けた入札の正当性にも疑問の声が上がっていた。
『The Sun』紙など複数の英国メディアは、プラティニの逮捕をきっかけに今後、芋づる式に関係者が洗い出される可能性があるとしている。
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贈収賄仲間が裏切って新たな証拠を差し出したのか それとも数年に及ぶ地道な捜査を重ねてとうとう動かぬ証拠を掴んだのか…でもここからまさかの逆転無罪なんてこともあるのがあちらの訴訟社会 |