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消防飛行艇の開発目指す 新明和、救難飛行艇に続き

5月23日頃消えます  救難飛行艇「US2」は海上自衛隊が5機保有し、米軍と共同使用する海自岩国航空基地で集中的に運用されている。初飛行から今年で16年。主な任務は海上遭難者の救出や離島の急患搬送だが、開発元の新明和工業では、US2の機体に改造を加えた消防飛行艇の開発を目指し、独自で研究を進めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000608-san-soci

需要はあるだろうけど、お値段が・・・

>需要はあるだろうけど、お値段が・・・
研究中な訳だしさすがに考えてはいるんじゃないかな…
売り出す際に値段が問題だって指摘されて二発案を出したけど研究費どうすんだって話になったと聞いたし

新明和は、飛行艇部門の予算よく確保できるな
飛行場のジャバラシステムで儲かっとるとか聞いたことがあるが

喪失分は新造されるんです?

ウィキペ見たらもう予算ついてた

>需要はあるだろうけど、お値段が・・
搭載量と低速で飛べるところを売りにするしかないな

防衛省、救難飛行艇「US2」後継機の検討本格化 低価格で輸出促進目指す


 検討に際しては現性能を維持しつつ、1機あたり約140億円ともいわれるUS2の価格をどこまで引き下げられるかが最大の課題だ。個々の部品をより安価なものに差し替えたり、製造方法に工夫を加えるなどして、コストダウンを図ることが考えられるという。
https://www.sankei.com/politics/news/170203/plt1702030004-n1.html

二年前の記事だけど、お値段下げられるかな?

輸出云々は本来は防衛省の仕事じゃないな
メーカーの仕事だろう
アメリカに例えると国防総省が音頭とって輸出みたいな話になるし
開発に政府組織ががっつり関わってる日本独特な感じかなあ

>>新明和は、飛行艇部門の予算よく確保できるな
飛行場のジャバラシステムで儲かっとるとか聞いたことがあるが

ゴミ収集車や産廃屋のアームロール、ミキサー車とかだとメジャーな会社やで。

>開発に政府組織ががっつり関わってる日本独特な感じかなあ
政府組織ががっつりかかわった電器産業が衰退して
政府組織があまりかかわらなかった車産業が世界のトップクラスを走ってる現状見ると
政府は手を出さないほうが良いっていうのがよくわかる

放置はきついけど政府に保護されすぎる産業は競争力とか落ちるな

日本の兵器って日本の運用にこだわりすぎて外で使うには
汎用性なさすぎるガラパゴスばっかりだし
C-2はただの輸送機なおかげで頑張れば目があるかもしれないけど

36327 B
>二年前の記事だけど、お値段下げられるかな?
それはまあエンジンを2つにすれば可能だけどねえ競合会社の消防飛行艇はみんなこんなんだし

>飛行場のジャバラシステムで儲かっとるとか聞いたことがあるが
「ジャバラシステム」が「パンジャンドラム」に見えて二度見してしまったw
どうも疲れているようだ…

66433 B
汲水から放水までのアクションタイムが短くて済む上に
ペア組めば消防飛行艇1機分の能力があるチヌークの方が適してるって既に立証されてるのに相変わらずゾンビ並の執拗さですな

飛行艇のタンクが、チヌークの吊り下げタンク2個分程度しかないもんなの?
それなら確かに存在意義ないけど、にわかに信じがたい事実だな

まぁ日本で運用するにしても、湖の漁協や観光業者がゴネるのは目に見えてるし
海水汲んだら林務組合が「塩害がー」とゴネるだろうし
既得権益者によって排除される地熱発電みたいに、
輸出専門商材になるのが目に見えてるわな

>飛行艇のタンクが、チヌークの吊り下げタンク2個分程度しかないもんなの?
US-2消防飛行艇型のタンク容量15キロリットル
チヌーク採用のバンビバケットHL7600容量7.6キロリットル

チヌークより足の速さと航続距離が倍以上違うじゃんか

ヘリ:狭い水面でも取水可能
飛行艇:ある程度広い水面が必要
広い水面はそうそう無いだろうから速度や航続距離の利点は相殺されると思われる

もちろん火災現場まで行くのさえ一苦労という広大な国もあるので、そういう場合は速/長な脚は利点になりうる

小笠原諸島への航空路線に使ってくれ

とりあえず基本の機体だけ作ってあとは応相談のオプション装備的な感じで行けば
とりあえず安くはできるんじゃないかな?

大陸だと、魚の放流に飛行機使ったりするみたいだけど
飛行艇でも行けるかも

> 二発案
二発にするのなら海上自衛隊向けとは大きく異なる機体になりますね
P-1であれほど四発にこだわった海上自衛隊が飛行艇で二発を認めるとは考えられない

外洋で運用するには4発無いと事故続出だね。まあ4発でも事故多かったけど。

> とりあえず基本の機体だけ作って

US-2はその機体が高いんですよね
早期警戒機や対潜哨戒機と違って高価な機器を大量に積んでいる訳でもないので

あと民間機として売るなら型式証明も取らないとまずいでしょう
そのコストも乗っかってくると考えるとさあどうなりますかねえ

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前回は総務省消防庁で今回は新明和と別に新たな動きがあった訳でもないのに定期的に消防飛行艇ネタで騒ぐよね産経って


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>ペア組めば消防飛行艇1機分の能力があるチヌークの方が適してるって既に
…チヌークどころか、旧シコルスキー社がブラックホークの民生版を大幅改良した『Firehawk』って消火任務にも対応したやつを発売済みでね>Sikorsky Firehawk® | Lockheed Martin>https://www.lockheedmartin.com/en-us/products/sikorsky-firehawk.htmlLMではなくGEチャンネルから>Firehawks - Mission Critical - GE>https://www.youtube.com/watch?v=qHhPXflqvV0国際展示ショーである「ヘリエキスポ」にて>Sikorsky Firehawk Helicopter Fights Flames in Los Angeles County, California – AINtv>https://www.youtube.com/watch?v=80MKqPxx9g8

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去年のカリフォルニア州での巨大山火事でも馬車馬のごとく活躍
機体下部に『散水用タンク(容量1000ガロン=約3800L)』を据え付けたため、主脚をブラックホークより大幅延長して底付きを回避火災発生地域至近のヘリポートでの給水だけでなく、湖沼などから直接給水するための伸縮スクープも搭載済み

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その上、『山火事消火』だと、積載量では旅客機改造タイプや軍用輸送機に消火剤タンク載せたヤツにはどう足掻いても勝てないからなぁ…
←DC-10 Air Tanker(タンク容量12,000ガロン:約45,000L)参考資料:世界の主な消防飛行機や飛行艇(退役機も含む)>Los ocho aviones para el combate de incendios mas grandes del mundo | Vortexx>https://www.vortexxmag.com/los-ocho-aviones-para-el-combate-de-incendios-mas-grandes-del-mundo/

新明和に勝ち目なしか

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>新明和に勝ち目なしか
←かつての戦中ライバル企業である愛知航空機が開発を命じられるも、制式採用後は本来の用途では運用されなかった『二式練習用飛行艇(Aichi Н9А)』ではないけど…w双発で(US−2と比べても)大幅に安価な水陸両用飛行艇を早期開発出来ない限り、旧カナディア製の傑作機『ボンバルディア CL-415(No.1274219の画像)』には勝てない罠…

なお真偽不明ながら、日本敗戦後、接収機を調査した米軍から「PBYカタリナのコピー」と言われてた模様


…しかし、貴重画像が何故かロシア系サイトで発見される不思議w
>Учебно-боевая летающая лодка Aichi Н9А - Альтернативная История
>http://alternathistory.com/uchebno-boevaya-letayushhaya-lodka-aichi-n9a/