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パプリカ防衛隊 パプリカ王国防衛隊法に基づき、同国の平和と独立を守り、国土と国民の安全を保つ為に設置された国防・軍事組織。 国際法上は軍隊として扱われるが、正式名称はあくまで「防衛隊」であり、制度的には日本の自衛隊とほぼ同様のものである。 実際、自衛隊とは人材交流が非常に盛んであり、多数のパプリカ防衛隊員が留学生として日本に送られている。 また、日本のみならず、近隣諸国や欧米、アジアの諸先進国の軍や防衛隊とも交流を深め、関係を強化しているという。 日本の自衛隊同様、陸防隊・海防隊・空防隊の3部門から構成され、最高指揮官たる国王及び隊務統括を担う大臣もしくは皇太子(※ピクルスのことな!)による統制の下で管理される。 |
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まずは核 |
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>>まずは核 ゴーマ「ワッハッハッハッ、パプリカもブロッコリも、防衛隊の戦力は壊滅状態だぁ!」 ピクルスパパ「おのれ、北◎鮮から授かったこの切り札ノドンを…。」 ピクルス「父上!」 …ノリツッコミって疲れるわ・・・(;´Д`) |
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>隣国のブッコロリ防衛隊とゴーマン帝国軍 随分と攻めた名前ダナ |
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>…ノリツッコミって疲れるわ・・・(;´Д`) しかし庇護してくれる同盟国もなく近隣に好戦的な敵国がおり なおかつ防衛のための先制攻撃が認められないのであれば 核抑止力を持たざるを得ないのでは? |
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>ゴーマ帝国軍 ドゥーマからかも(ロシア語のДу́маは、ロシアにおける議会)。 現在のロシア連邦議会下院もドゥーマと呼ばれてるし。 「会議、協議、評議、協議会、評議会、理事会」ならソビエト(Совет サヴィェート)なので。ゴーマ帝国は人種や民族としてはロシア・東欧系なんだろう |
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>>ゴーマ帝国 普通にローマ帝国かと思てた。実際兵士たちがそれっぽいし |
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パプリカ防衛隊の歴史 <ゴーマ帝国との戦い> 元々はゴーマ帝国軍が持つ万人単位の歩兵隊や装甲兵隊、騎馬隊や戦闘馬車(チャリオット)などを迎撃する為に結成された。 現在の陸防隊の人数が異常に多いのは、この名残でもある。 水上作戦はさほど考慮されておらず、また、航空機の運用もなかった。 世界は冷戦真っただ中であったが、ベジタブル地方の諸国はそんな時代の流れに背を向けるが如く、中世〜18世紀と変わらぬ装備の千万単位の軍勢による競り合いを続けていた。 近代化前のゴーマ軍侵攻においては、一時は隣国のブロッコリを完全占領され、パプリカも本土の一部を侵略されたものの、全力を挙げてゴーマ軍を撃退、ブロッコリも解放した。 戦闘終結後、ブロッコリには隊の一部が駐留し、治安維持、並びにブロッコリの新防衛隊創設の協力に従事した。 |
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<自衛隊との出会い> 防衛隊近代化のきっかけとなったのはパプリカ港への自衛隊寄港であった。 この時寄港したのは、PKO派遣の陸上自衛隊員達を乗せた、海上自衛隊の輸送艦部隊で、みうら型輸送艦で編成されていた。 この時、防衛隊最高指揮官の一人であったピクルス王子は、同じ様な制度でありながら、高度に近代化された装備を持つ日本の自衛隊に多大な衝撃を受けたという。 同王子は父である国王に、「わが防衛隊もあのようにならないものでしょうか?」と進言。国王もそれに同意し、パプリカ防衛隊の近代化検討が始まる。 |
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<自衛隊との国際人材派遣交流> 199X年、パプリカ防衛隊の装備と制度の近代化を図る為、日本の自衛隊からそのあり方を学ぶことを目的とした国際交流「ジャパン・リューガクセイ計画」が開始される。 その第一号となったのが他ならぬピクルス王子であった。 同王子は定期的な帰国を挟みつつ、日本への留学と自衛官としての任務を継続しており、日P関係の橋渡し的役割を担っている。 更に200X年、隣国であるブロッコリ共和国も「リューガクセイ」計画へ参加(これにより名称も「三か国リューガクセイ計画」に改称)、同国防衛隊の三等曹パセリ・ブロッコリも同じく日本へ留学し、女性自衛官として任務に就く。 その翌年には、パプリカ・ブロッコリ両国合わせて300人近い防衛隊員が日本へ送られ、同時に、パプリカ、ブロッコリ両国の防衛隊員を指導する教官として、日本からも多数の自衛隊幹部が派遣されている。 |
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とか何とか書いてみたけど、読み直してみたらむしろ自衛隊行きを勧めたのは国王の方だったね 実は「実現はしまい」ぐらいの気持ちで「こうならないかな」と口が滑ってマジで行くことになった、みたいに脳内変換して(無理だろ) |
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そんなこんなで続き <近代化へ> ベジ暦506年、パプリカ国王は、日本との人材交流によって得られた見識と能力を生かすべく、「防衛隊本格近代化計画」の開始を議会決定。 計画の最高責任者は、自衛隊で一番経験を積んでいたピクルス王子であった。 王子は防衛隊を陸・海の二部隊に分割する事を決定。新装備として、近代火器や軍用車両、近代艦艇や航空機などを各国から購入。 更に、自衛隊や諸外国軍からの派遣人員や、「リューガクセイ計画」で自衛隊等と交流した防衛隊員たちを集め、より多くの隊員たちを近代装備に慣らすための教官とした。 最初に著しい成果を見せたのは、歩走隊(所謂歩兵部隊)を前身とする陸上防衛隊であった。 元々近代装備を持たない旧防衛隊の8割を占めていた歩走隊だったが、陸上自衛隊等から派遣された教官らの指導により、小火器や近代火砲、各種ミサイルの扱い方や、戦闘などにおける陣の組み方、トラックやジープ、戦車などの特殊車両の運転技術、ヘリコプターや固定翼機の操縦技術等を半年程度で習得したという。 |
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戦闘終了後、ピクルス王子は会見において 「今まで自衛隊や諸外国軍から学んできたことを生かしきれず、またしてもゴーマの侵攻を許してしまったのが悔しい。皆に詫びたい。」と涙ながらに発言した。しかしながら、奪還作戦の際、パプリカとブロッコリの防衛隊残党もレジスタンスとして米韓の特殊部隊を支援しており、多大な効果をもたらしたといわれている。 |
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<三部隊体制へ> この紛争を機に、パプリカ、ブロッコリ両国の防衛隊の現状は再度見直されることになり、陸防隊、海防隊の増強に加え、航空作戦を主体とする空防隊の創設も決定された。 ベジ暦511年、パプリカにT4練習機やF-5E/Fタイガー戦闘機をはじめとするジェット機多数が到着し、空防隊の養成訓練を開始。 訓練指導はこれまで通り、日米韓から派遣された教官によって行われた。 ベジ暦513年、パプリカ王国航空防衛隊が創設。 ピクルス王子の悲願であった「パプリカ王国版自衛隊」構想が実現した。 同年にはブロッコリ王国防衛隊でも海防隊、空防隊が創設された。 現在、パプリカ王国防衛隊は各隊(陸防隊6000人、海防隊1500人、空防隊600人)合わせて約8100名(対国内人口比は0.004)の人員を有し、ゴーマ帝国軍の侵攻やテロ組織などによる破壊活動からの防衛に備えると同時に、日本の自衛隊や諸先進国の軍隊と協力し、更なる国際貢献への道を模索している。 |
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〈21世紀ベジタブル紛争〉 ベジ暦509年8月31日のゴーマ帝国大侵攻では、同帝国陸軍が保有する500輌近いT-54/T-55戦車部隊の進撃を防げず、戦車40両、自走砲10両、隊員900人を失う等多大な被害を出してしまう。 しかし翌日には、逃げ延びた一般市民や、教官として来訪中に紛争に巻き込まれた自衛官や各国軍人らと合流し、レジスタンスを結成。 9月2日、多国籍軍による奪還作戦に呼応し、内部から占領軍を急襲。 後に上陸した米韓の海軍シールズ部隊とも合流し、占領軍を制圧。領土奪還に成功した。 <現状> ゴーマ軍の物量作戦を防ぎきれなかった反省を基に、多連装ロケット砲や自走砲、大型の戦車や対戦車ヘリを導入するなど、更なる防衛力増強を図っている。 |
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現有主要戦力 FV101 軽戦車×112(うち、90mm砲搭載型が40輌) M48戦車×100(+α) FV103/FV120 装甲輸送車×112(FV103が90輌、FV120が22輌) M113装甲輸送車×100 M113P1装甲戦闘輸送車×20(+α) FV107 装甲偵察車×56 セイバー装甲偵察車×56 FV104 装甲救急車×112 FV105 指揮統制車両×112 パラクーダ汎用装輪装甲車×50(+α) |
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(続き) EVO-105自走榴弾砲×30 カエサル155mm自走榴弾砲×30 FH70 155mm榴弾砲×25 M2A1 105mm榴弾砲×35 パプリカノン無施条滑腔砲×200(※二線行き) FV102 自走対戦車ミサイルランチャー×112 ACCULAR地対地ミサイルシステム×8 ホークミサイルシステム×5 FV106 装甲回収車×112 M88装甲回収車×10 |
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(続き) UH-1汎用輸送ヘリ×15(+α) OH-6D偵察ヘリ×10 AH-1攻撃ヘリ×10(+α) ペッパー偵察機×10 ペッパーⅡ偵察・攻撃機×5(+α) IA 58P偵察・攻撃機×10(+α) ビーチクラフト スーパーキングエア350偵察・連絡機×4 |
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小火器類など ブローニングハイパワーピストル…幹部防衛官や装甲車両要員などの自衛用 MP5K短機関銃…一部隊員の自衛用装備。特殊部隊向けの導入も検討中 M16A1小銃…主力装備 リー・エンフィールドMk III小銃…二線装備へ配置換え。一部は狙撃用に改造 L7 7.62mm汎用機関銃シリーズ…L7A1、L43A1など多数バリエーションを装備 M60 7.62mm汎用機関銃…M48戦車の車載用。L7系列に換装予定 M24 7.62mm軽機関銃…同上 ヴィッカース7.7mm機関銃…二線行き M2 12.7mm重機関銃…主に車載用 カールグスタフ84mm無反動砲 スティンガー携帯対空ミサイル etc… |
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◇CVR(T)機動装甲戦闘車シリーズ イギリス製の軽戦闘車両ファミリーであり、パプリカ陸防隊創設時からの主力車両。21世紀ベジタブル紛争においては、ゴーマ陸軍が保有するT-54、T-55戦車部隊には大敗を期したものの、小回りの良さや移動速度の速さ、狭い場所での使い勝手の良さ等利点は多いため、現在も対戦車戦闘以外での作戦で重宝されている。愛称は「ミニ・ブラザーズ」。 |
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〈パプリカ陸防隊での運用〉 ベジ暦506年の陸防隊発足の際、世界各国の軍から退役寸前であったCVR(T)ファミリーを武器商人を通じてかき集めた上で購入・導入し、FV101〜107(もしくはセイバー)までの各車を1台ずつ、計7台で1個分隊を構成する「機動装甲戦隊」が編成された。 戦法としては、まず、偵察車型FV107ないしセイバーが敵部隊を発見。装甲指揮車型FV105に情報を送る。情報はそのまま他の車輛にも伝えられ、それを元にミサイルランチャー型FV102がスウィングファイアミサイルを発射。ミサイルが着弾すると同時に軽戦車型FV101を高速突撃させ、肉薄しながら敵装甲車両を砲撃。打撃を与えたらすぐに離脱。 それと同時に装甲兵員輸送車型FV103が歩走隊員たちを乗せて突撃。一部歩走隊員たちは下車戦闘中に、残った敵装甲車両に爆薬を仕掛け、自分らが乗ってきた車輛に戻ってから敵車両を爆破。 敵の勢いがだいぶ弱まったところでFV107やセイバーが残りを制圧射撃で掃討。 この一連の流れで、侵攻してくるゴーマ帝国軍を殲滅するのが当初の計画だった。 |
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しかし、21世紀ベジタブル戦争において、ゴーマ陸軍は大型のT-54、T-55戦車を500輌近く投入。これらはFV101の76mm砲などではとても撃破できず、スウィングファイアを撃ち込んで数輌を戦闘不能にするのが関の山であった。 結果、機動装甲戦隊は成すすべなく敗走し、ゴーマ帝国の侵攻と占領を許してしまう。 |
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*FV101 スコーピオン CVR(T)シリーズの中核を担う軽戦車で、76mm砲を装備する。パプリカ陸防隊では、「機動装甲戦隊」の突撃戦車として配備されている。小型で小回りが利き高速移動に優れた「豆戦車」として重宝され、特に市街地戦演習などでは優秀な成績を収めている。対戦車戦闘こそ無理なものの、それ以外では有効な兵器として未だ隊員達から寄せられる信頼は高いという。 |
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*FV120 スパルタンMCT FV103の発展型であり、ミラン対戦車ミサイルの連装発射機を装備する2名用ターレットを搭載したもの。対戦車戦闘能力が強化されているが、機動装甲戦隊ではこれもあくまで「装甲輸送車」として扱われている。諸元詳細は不明。 |
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みんなも「導入検討装備」とか考えて書いていくといいよ |
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書き込みをした人によって削除されました |
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国立図書館のサイトから閲覧できるので リンク貼っておくね http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1021939 |
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現在、M48A5Kは第二国境警備師団対戦車戦闘大隊に配属され、パプリカ陸防隊の「切り札」として、ゴーマ陸軍戦車部隊との戦闘に備えている。 陸防隊員たちからは「PP」(パプリカ・パットン)や「KP」(コリアン・パットン、もしくはカボチャ・パットン)の名で親しまれている。 |
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どうでも良いんだけどパプリカって韓国産ばっかりなんだよね 宗教上食べることができない。 |
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>>No.492799 「ピクルス王子も韓国からの装備は信頼性がいまいちという問題点は認識している」っていう脳内設定にはしてあるんだけどね。 日本が戦車や装甲車を輸出できないから仕方ない、若干の国産化も進めつつ、日本の代わりに同じ東アジアの韓国から買おうっていう感じ。 個人的に、パプリカ人って体系的に日本人をはじめとする東アジア系に近いんじゃないかと思っている。 |
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仮想敵戦車がT-55なら装甲車両はCV90系やスティングレイⅡ、火器ならカール君やM67にM40RRで丁度良さそう… |
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主要装備目を訂正 ×ACCULAR地対地ミサイルシステム×8 〇リンクス 自走ロケットランチャー×8 |
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こうして、非常に頼もしい自走榴弾砲として完成されたカエサル・フェギップであったが、しかし、(財務省が導入・運用予算を認めた後でさえ)保守派幹部はこれさえも導入意義を否定し、あくまでパプリカノンの一線装備としての配備を主張。 ピクルス王子はとうとうブチギレし、本装備とEVO-105に関しては予算が下り次第、幹部会議での意見に関係なく導入・運用を開始すると発表する。 しかし、量産車の導入・配備開始直前に21世紀ベジタブル紛争が発生。 奇しくも、初期導入分10輌を載せた貨物船がフランスから出港した日であったという。 パプリカ王国に配置されていたのは試作車が1輌だけで、奮戦も空しくゴーマ陸軍に鹵獲されたという(後にレジスタンスにより奪還)。 翌年ベジ暦510年1月。ようやく量産車がパプリカに届き、配備開始。 現在までに50輌が導入され、第一野戦砲連隊第1自走砲中隊に配備されている。 |
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21世紀ベジタブル紛争時、ゴーマ帝国は戦車多数を航空機による攻撃で撃破されており、同紛争後はこれを撃墜し、かつパプリカ・ブロッコリの各重要拠点を上空より攻撃・制圧する手段として、大規模な航空軍の編成を進めていた。 戦車軍団や砲撃艦隊に加え、この新たなる脅威に対抗すべく、地対空ミサイル導入が検討されることになった。 ピクルス王子はじめ「リューガクセイ計画」組の多くが、陸上自衛隊で改良ホークを運用した経験があった事から、ベジ暦511年に陸防隊での導入が決定。翌年、各国から放出品を購入し、配備が開始された。 (ピクルス王子いわく)本当は陸上自衛隊の放出品が要求されていたが、例によってこれは実現せず、仕方なく三菱・東芝から技術者を呼んでシステム改良を依頼しているという。 |
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当初は20基ほどを導入する予定だったが、ゴーマ帝国では訓練中の事故多発により航空軍の発足が遅れており、脅威度が薄れた上、この程度なら空防隊の戦闘機隊で充分迎撃可能という意見が出た為、現時点で導入されたのは発射システム5セット、ミサイル60発だけとなっている。ただし、今後状況によって増備する体制は整えているという。 現在、5セット全てが航空管理中隊ミサイル小隊に配置されている。 |
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パプリカ王国金持ちやな |
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*FQ/HQ15Vミサイル車 FQ/HQ型にミサイルの連装発射機を搭載した試作車輛で、詳細は不明だが、陸上自衛隊が運用していた67式連装ロケット発射機を参考にしたのではないかと言われている。また、ミサイルは国産の試作品と言われており(ACCULARの改良型説もあり)、発射機と車輛に関してはテストベッド的役割を担っているではないかとも言われている。 |
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この他、渡河用装備として、ボート、軽徒橋、軽門橋なども自衛隊から供与されている。 |