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間近にセブン、またセブン… 店主の一家は追い込まれた

7月14日頃消えます  コンビニのビジネスモデルが揺らいでいる。24時間営業に加え、大量出店も岐路を迎えた。郵便局の2倍以上もの店が国内にひしめき、看板が同じ店も交えて客や人手をとりあう。コンビニは「飽和状態」を迎えたのか。
 3月31日、オフィスビルやマンションが並ぶ一角にある「セブン―イレブン東日本橋1丁目店」(東京都中央区)が営業を終えた。
 9年続いた店だが、「セブンがセブンをつぶした」と店主だった男性(60)は話す。店から200メートルほどの間にセブンが他に4店舗、他のチェーンも3店舗。後からセブンができて売り上げが激減した、という。

https://www.asahi.com/articles/ASM49566VM49ULFA01P.html?iref=comtop_8_03

 親から引き継いだ酒屋と不動産屋をたたんでコンビニ経営を志し、2010年に本部から提案されたこの場所で開業した。近くに2店のセブンがあったが、売り上げは好調だった。
 暗転したのは13年。すぐ近くの別チェーンのコンビニがセブンに代わった。「本部に新店舗を近くに出すと言われたら、嫌だと思ってもわかりましたと言うしかない」と男性は言う。地域の人口は増えていたが、1日の売上高は大幅に落ち、アルバイトの奪い合いで時給を上げざるを得なくなった。店は赤字になり、借金が増えていった。

別のセブンで売り上げ激減 訴えに「違約金なしで解約」

 人件費を抑えるため、自身や妻、当時高校生だった長男が勤務に入り、長時間勤務が常態化した。食事はもっぱら賞味期限切れの弁当。妻は「廃棄の弁当を食べる生活で人生が終わる」と、こぼすようになった。 翌14年9月、長男は19歳で自らの命を絶った。遺書はなく心の内はわからない。だが、男性とともに長男もアルバイトの欠勤の穴埋めに追われており、「金銭的な理由で大学をあきらめ、勤務も忙しくつらかったんだと思う」と男性は悔やむ。
 加盟店の契約期間内での解約は高額の違約金が発生する可能性があり、閉店に踏み切れず、経営努力を続けたが収支は改善しなかった。男性は次第に追いこまれた。

NHK総合 クローズアップ現代+
「密着!コンビニ店主24時 便利さの裏で何が?」
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4268/index.html

今日放送

焼畑商売だな

コンビ二の深夜労働は大して客も来ないし生産性最悪だと思う
昼間にもっと利益が出せる仕事をさせないとマンパワーの無駄遣い

こんなの今更でしょ。
以前は、コンビニチェーンが他のチェーン店を吸収して、今までの店名が変わるなんてことも多く、一時期ローソンばかりになったことがあった。
向いのコンビニもローソン。隣もローソン。
数十メートル離れた、目と鼻の先もローソン。
みたいな。
最近ではファミマがそんな感じ。
だから仕方ないと思うよ。
ていうか、コンビニオーナーって世間を知らなさすぎ。
甘いんんだよ。
文句があるなら辞めれば良いじゃん。
不勉強だから騙されるんじゃない。

数の規制がないからこうなって当たり前

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ゲームの世界だな


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本文無し


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本文無し


あれも出店、出店、出店でライバル店を蹴落とすゲームだったな

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本文無し


飽和産業だな

https://www.youtube.com/watch?v=HF-UjVjQ4OA