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「F2」搭載の空対艦ミサイル、長射程化を研究へ

4月18日頃消えます 岩屋毅防衛相は支援戦闘機「F2」が搭載する空対艦ミサイルの
長射程化の研究を始めたことを明らかにした。開発が完了している
国産の「ASM―3」をベースに進める方針。南西諸島エリアで
活発な行動を繰り返す中国海軍の艦艇が、
対空火器の長射程化を進めていることなどが背景にある。
岩屋防衛相は19日の閣議後の会見で、「南西諸島などの
厳しい安全保障環境を考えると、自衛隊員の安全確保のため、
基本的にはすべてのミサイルの射程延伸研究が必要だ」とした上で、
新たな長射程ミサイルは「F2後継機のF3も念頭に置いた開発になる」と述べた。
https://newswitch.jp/p/16959 削除された記事が1件あります.見る

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2019年度からの新たな中期防衛力整備計画(中期防)では、
隊員の安全確保のため、新たな地対艦および空対艦誘導弾の開発を行うと明記している。 岩屋防衛相は「早期に開発に着手し、航空自衛隊の戦闘機に配備したい」と話した。具体的な射程については明言を避けた。ASM―3の射程は200キロメートルとされ、超音速で飛行し、慣性航法や衛星位置情報利用航法で飛ぶため、発射母機は対空火器の届かない遠距離から発射して安全帰還できるとされていた。 中国など外国艦艇の射程延長に合わせ、開発ではこれを400キロメートル程度に延長するとみられる。

射程が200nmだとしても200nm先の目標をどうやって捜索識別するかが難しい

E-767とかE-2Dでいけるかな?
島しょ部に接近してきたら島のレーダーやドローンなんかも可能性あるし
最悪島からの目視でGPS位置無線連絡くらい…はいけるかな?

ベトナム戦争時のアメリカのように
兵器の信頼が足りなくて目視を強いられたりするかもしれん

民間船への誤射が怖くて撃てなければ
政府が海上封鎖を宣言するなど
自衛隊のみじゃ無く国が一丸となる体勢の方が必要だよね
(日本近海で可能なのかな?)

高速であれば船舶の位置関係はそう入れ替わりは無さそうだから
誤射の点からも有利よね

陸自の対艦ミサイルと同じで、実際に手に入れたいのは射程のある巡航ミサイルということだろう。
まだまだトマホーク等には及ばないが、ステルス機や潜水艦からの運用である程度日本に向けられた中距離核ミサイルへの対処手段にも使える。
MDやイージス艦、アショアなどの盾に加え、矛も備えて置きたいだろうからな。

誘導は、対地目標や艦隊というくくりなら自前の衛星測位システムの運用も始まるから、地図データ上の位置まで持っていけば、ミサイルのセンサーで補足できるようなタイプになるんじゃないかな。

>1553259162048

ミサイル全長が5.25mから6mになってる?

ASM-3は敵防空艦のレーダーデータを入力しとけば優先度高いレーダー波出す方向に向かって突っ込んでいくよ
つまり普段から敵電子情報収集しとけって事だな

射程400kmで全行程マッハ3なら対象が30ノットで全力移動しても6km、全行程マッハ1で最後だけ加速とかでも目標は18km移動するわけだが
どのぐらいシーカーの探知難易度があるのかによる
ぴょこぴょこ頭出すなら敵からなんか来てるってバレることになるし(まあAEWとか出して最初からバレてそうだけど)

潜水艦に積まないの?

F-3用だというならJSMみたいにウェポンベイに内装できる
亜音速ステルスASMにすりゃいいのにな

ハープーンですら耐圧ケースギリギリなのに
このサイズじゃ潜水艦からは発射できんでしょ

潜水艦から対空ミサイルを撃つことができるの?

↑対空ミサイルとか対艦ミサイルに訂正

>https://trafficnews.jp/post/84637
海外製スタンドオフ兵器はやはり速度が不充分と考えてるようだな
母機はF-2およびF-2後継機だがF-2も35年頃ごろから退役としてるから後継機開発が順調に進捗しても2040年くらいまでは現役に留まりそう

中国のエリアディフェンスがここまでになるとは日本は勿論米でさえ思わなかったろうから妥当

>↑対空ミサイルとか対艦ミサイルに訂正
ハープーンのAGM-84J

>潜水艦から対空ミサイルを撃つことができるの?

射程は20kmと短いがドイツのIDASとか

魚雷発射管にミサイル装填するのは結構大変な作業に見えた
即応性が必要なら専用の発射管が必要だろう
対空、対地、対艦いずれにしても外部から情報を取得して水中から発射するのは凄く有効な戦術
レーザー通信などで可能になるかもしれない

>魚雷発射管にミサイル装填するのは結構大変な作業に見えた
絶対情報公開しない部門の一つだね

>絶対情報公開しない部門の一つだね
https://www.youtube.com/watch?v=6h5BBy8FVsw

大きさ必要ならVLS積むのが現実的な案だろう

陸自や海自の新SSMは射程延伸しないのかな

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>潜水艦から対空ミサイルを撃つことができるの?
技術的には何時でも実現可能『魚雷管発射型対艦ミサイルや巡航ミサイル』を水中から打ち出す耐圧カプセルの中身に対空ミサイルを入れるだけだから

https://www.youtube.com/watch?v=3igSY_UAJsk
魚雷発射管からミサイル撃てば潜水艦と水上艦で完全に共通化できるってのはなかなか頭柔らかい発想だ

問題はそこまでする必要があるのか?という所だが…

書き込みをした人によって削除されました

そも兵器開発などイタチごっこの類であり
必要性がなければ装備化など滅多にしない

あるなしで戦闘時/非戦闘時を含めメリットデメリットを考えてみるがよろしいかと

F-2の実用上昇限度は、三菱重工が公表しているソースによると、40,000フィートらしい
この数字を、レーダー見通し距離を計算するフォームに放り込んでみると、455kmという数字が得られた

つまり、F-2はギリギリ限界まで上昇した時、455km先まで見通すことが出来るということ
(もっともこれは大気の変動する屈折率や気象海象を考慮していないし、そもそもF-2の搭載レーダーであるAPG-1/2の能力も非公開なので、意味ない机上の数字だろうというツッコミは受け付ける)

F-2に搭載するミサイルとしては、射程400km前後が実用性の限界だろうな

>455km
皇居から神戸のちょっと先に停泊している船を攻撃する感じ。遠いなあ。
ちょうど1/百万にすると直径13mの地球の表面から12mm浮いたところから45cm先の目標が見える計算だ。イメージしやすいだろ?

>F-2の実用上昇限度は、三菱重工が公表しているソースによると、40,000フィートらしい

そんなに低いの?
747で14000mあるのに

ASMを四本抱えての数字なら大体そんなもんじゃね?

最大と実用の違いだと思うよ

魚雷管から対潜ヘリなどを迎撃するミサイルは研究するとか聞いたな

747は45100ftだから13,746.48m。もちろんこんな高度では空気が薄過ぎてただ巡航するだけ。もちろん重いと上がれない。
F-16だと最高60000ftだけどこれはクリーンで軽量な場合。搭載物や重量が増えるに従い下がって行く。