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06日05:14頃消えます 太平洋戦線の日本軍のトレードマークとも言える帽垂布だけど、
他の時代や軍隊ではほとんど見ないよな
(精々砂漠における一部時代の一部植民地軍ぐらい)

実際のところ、この布って効果あったのだろうか 削除された記事が1件あります.見る

現代の登山用品でも似たようなのがあるけど、首筋の日焼けを防ぐ効果はあるよ

レッドネックにならないのは良いよね…

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首や後頭部を直射日光から守るのは効果ある
副次的効果がありそうな英軍の皿ヘル以外熱帯地でもあんまりそれらしき装備は見ないね北アフリカ派遣ドイツ兵のスーパーひとし君みたいな帽子もすぐみられなくなるしそのぶん休憩の徹底や水・ジュース類の給与がよかったりするんだろうけども

ランニング用の帽子が近いかな。日焼け防止することで、体力の消耗を抑えるとか

幼稚園児がみんなでかぶってるのをよく見る

野良作業のときみたいに首にタオルや手拭い巻いた方が使い勝手いいのかもね
だらしないかもだけど

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海自は南方では制服が英国風に


園児は園庭で前かがみの態勢で土いじりをするからどうしても首筋に直射日光を浴びる。日焼け予防に帽垂は有効らしい。
山登りではタオルを頭にかぶせて帽子で押さえるスタイルは格好は悪いが暑さ除けにはなるよ。

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これね
最近はほとんどこれだわ英軍もそれらしいものなかったかな?

>ランニング用の帽子が近いかな。日焼け防止することで、体力の消耗を抑えるとか
間寛平が一時期被ってたね
最近だと昨夏に道路工事のガードマンが両面テープか
マジックテープでヘルメットに貼るタイプのを使ってた

>日本軍のトレードマークとも言える帽垂布だけど、
>他の時代や軍隊ではほとんど見ないよな

G.Iジェーンの中東派遣シーンではチョビヒゲ教官がそれ被ってたな
それなりに本職のシールズでも実用例があったのでは?

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幕末期の江戸幕府陸軍の兵士サン達の制服を見ると、仏式のケピ帽に日よけの垂れ布をつ
けるスタイルで、既に何となくウン十年後の昭和陸軍を彷彿させるものがありましたり芙蓉書房の「陸軍経理部」に、その当時の幕府陸軍の制服事情について記述が有るんですが、曰く「旧幕時代、フランスの援助によりミニ軍隊を編成した時も、フランス植民地軍の制服を供与されたので、映画でお馴みのモロッコ外人部隊を思い出す歩兵隊が、花のお江戸で訓練を始めたのであるから、民衆はびっくりしたことであろう」…とのこと

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要はフランス植民地軍、若しくは外人部隊の「お下がり」が旧幕府軍の制服のモト、とい
うことみたいなんですが、19世紀ごろの仏外人部隊の画像で検索してみると確かに同様のフラップ付き軍帽を使用しているスタイルが既にあった感じでしたり仮に日本の兵隊さん達が、初めて西洋式の日よけ布付の軍帽に触れたのがこのおフランス形式だったとして、その後20世紀の昭和陸軍まで採用され続けたのは、実際色々と使い心地がよかったんでしょかね…w

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帝政ロシア軍には帽垂布があるみたいですね
検索すると出てきます日本と同じくフランスに倣ったという事があるのかも知れないけれどもロシア軍は白兵戦を好んだため剣撃から首を守る目的もあったかも知れない19世紀くらいだとヘルメットの後部が首に延びて後頭部を守るようなデザインになってるのもあるこの手のものは20世紀には廃れるけども

これでマラリアなどを持つ蚊から守ったとか聞いた

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「炎の戦線エル・アラメイン」という映画の登場人物が一人つけてる


首の後ろは蕎麦を食うと焼けやすいと聞いた

>海自は南方では制服が英国風に
こんな服装でWW2時東南アジアで日本海軍と戦闘して火傷多数出した戦訓から現在の外から見える皮膚は目の周囲だけな状態になったと前に聞いたがどこまで本当なんだろう…

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艦艇での戦闘配置ではこんなん?


wikiによれば装薬誘爆による大被害が続発したユトランド海戦の戦訓
日本でもミッドウェー後になって皮膚の露出避けろ・袖や裾を縛れと
熱風の暴露や吹き込みを恐れるようになったけども
砲員なんかはもともとそれなりに重装備してたと思うので艦内の暑熱にラフな格好でうろついてた人員が多かったんだろう

WW1でもそれなりの艦艇失ってるのにそれはないんじゃね?と思う一方で場所が北海辺りなんで半袖半ズボンなんて人は居なくて戦訓にならんかったのかと思ったりもしたがやっぱり只の都市伝説見たいな物だったか…

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ソ連軍のパナーマ
頭部全体が影になるので見かけ以上に消耗しないですむ夏コミケの必需品

人間のうなじは脳幹に直結してるので、体を温めたり冷やしたりする際、一番即効性が高い
我が陸海軍の帽子のヒラヒラは
「あると無いとでは体感温度がウンと違う」って言われてたみたいね
実際、現職のJ隊の人からも、帽子とうなじを覆う布は熱中症対策に効果的だと教えてもらった

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わが軍の帽垂こと、ヒラヒラなんですけど
実は単なる四角形じゃないんです末広がりで一枚一枚微妙に裁断が違うこれにより、ちょっと風でヒラヒラしても隙間が空くことなく、日光が遮られるという代物なんです

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海軍でも効果的と思ったのか、ちゃっかりヒラヒラ採用してます
ヒラヒラを引っ掛ける部分は単なる糸ではなく、太くてたくましいプロによる技前モノですところで海軍陸戦隊の戦闘帽は羊毛絨製ですが、南方では暑くなかったのでしょうか?小生、夏の時分にこれ被ってみましたがすぐにダウンしました・・・

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>艦艇での戦闘配置ではこんなん?
デストロイヤーさん、つい先日他界されましたね。

>艦艇での戦闘配置ではこんなん?

海自はなんでこれしないんだろ。ちょっと無防備すぎない?

今はわからないけど90年代にオーストラリアに住んでた頃、向こうの幼稚園児から小学校低学年位の子供はほぼみんな被ってたよ。見慣れるまではまるで日本軍だなと思ってた。

>これね
>最近はほとんどこれだわ

そういえば紅白帽いつの間にかこれに変わってたな。

>海自はなんでこれしないんだろ。ちょっと無防備すぎない?

艦艇戦闘服で検索。

今も山ガールが日焼け対策で、日本兵の帽垂チックなのを後付しているよ。
紫外線の強い高山に行くと、グラサンや帽垂、首に手ぬぐい、日焼け止めと一通りやっとかんと火傷に近い日焼けで地獄を見る(襟袖と接触してちくちくして爛れる)し、帽垂は首の防御に有効な装備だよ。

中近東の人のカフィーヤも効果は一緒かね

>艦艇での戦闘配置ではこんなん?

フォークランドの時に
面倒くさがって防炎手袋してなくて手だけ火傷して
大したケガでもないのに戦闘不能な兵士が相次いだなんて話を聞いたような

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フランスでは1970〜80年代まで熱帯地域では使っていたみたいだけど
後ろ垂れが実際に使われている70〜80年代の写真を見たことが無い謎装備

夏コミの一般待機列でこれを忘れると、首回りが真っ赤に腫れあがって酷い事になる

Tの字になって頭を巻くドカちん用のタオルがあるけど案外便利
バイクに乗るときにMETのアンダーに使ってる
自転車用品にも似た速乾性のあるのもあって(バンダナ扱いだった気が…)、夏場はそれに
冬場はドカちん用のマイクロファイバーの使ってる
なー
なー

>艦艇での戦闘配置ではこんなん?
そこまでやるわりに艦内は可燃物だらけなのがよくわからない

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燃料弾薬積まず蒸気も使わずじゃお船にならんでしょ
白色だと夜間の灯火管制下や停電時・漂流時に人がいる目印になるのも地味によさそうだ

>海自は旧海軍からの伝統(笑)でダメコンが貧弱だからな
一体どの世界の話をしているんだ?

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>海自はなんでこれしないんだろ。ちょっと無防備すぎない?
>艦艇戦闘服で検索。ニンジャ!ニンジャじゃないか!

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軍事から外れるけど
最近テニスのボールボーイがこの帽子被ってるのよく見るから効果高いんだろうね。

>海自は旧海軍からの伝統(笑)でダメコンが貧弱だからな
そうだね押しちゃったよ
ついおもしろくて

効果があるのはわかるけどどうにも見た目が貧乏くさくなるよな

白マスクはアメちゃんも着てないし、そこまで必要ないんじゃないの
英軍は水兵に防火服着せるのもいいけど、まず艦内の可燃物減らそうよ

>白マスクはアメちゃんも着てないし、

そんなあなたには映画「バトルシップ」の鑑賞を勧める

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>白マスクはアメちゃんも着てないし、
機会が少ないだけで、訓練など必要な時は着けてるぞ。

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そうだね


個人的にはこれほど効果がある帽子パーツはないってくらい評価しているんだけど
アウトドア帽でこれ付きのって少ないんだよなあ……

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「めしあげ!!〜明治陸軍糧食物語〜」というまんがが有りまして、劇中主人公のIJA歩兵さんの
軍服等も史実に従って着替える描写が有るんですが、3巻(1904年7月〜)から軍帽に日除け用の垂布が装着されるようになってたりしましたり単行本には考証担当の方の解説コラムも付いているんですが、曰く「現在では考えられないことかもしれませんが夏でも絨製の帽子を被っていたため、夏期には白い日覆(帽子カバー)を付けていました。台湾等の酷暑地域ではこれに加えて垂布という帽子後部に取り付ける日除けの白い布が用いられるようになります。この日覆と垂布は日露戦争中には茶褐色に染められてカムフラージュのために使用されました」…とのこと

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要はまあ、明治の欧風に倣ったウールの軍帽の防暑対策として採用されたのが「垂布」のルー
ツ、という話みたいなんですが、昔の歴史群像に載っていました軍帽についての記事に依りますと、この日除け用の布は日露戦争後に一旦姿を消しているんだそうで、復活したのは昭和に入って、新たに「戦闘帽(略帽)」が採用されたのに伴ってのことだったんですとか戦闘帽の形式が定まるのが昭和7(1932)年ごろ、制式採用が昭和13(1938)年5月以降だそうなんですが、戦闘帽に「帽垂布」という形で、一度使われなくなった日除け布が復活したのは、略帽の試用期間中、或はその前から存在した現場からのリクエストに応えた結果だったりするんでしょかね…?

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>アウトドア帽でこれ付きのって少ないんだよなあ……
みんな大好きファイントラックレイルオンキャップの着脱式帽垂って、こういった軍用の帽子も参考にしてるんですかね

このスレを見て明石第三小隊を思い出し
つべで見たらさんまは長靴に拳銃嚢とちゃんと士官(小隊長?)らしい格好をしていた
あと、スレ画の向かって一番左の兵隊さんのたばこは何故あんなに長いんでしょうか?

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去年近所のオバちゃんがガーデニング?している時にこんなんしていたな…


>副次的効果がありそうな英軍の皿ヘル以外熱帯地でもあんまりそれらしき装備は見ないね

砂漠なら帽子の庇が長くても支障は無いが
熱帯のジャングル戦では樹木に引っかかるから帽垂布の方が向いている