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「打倒金正恩政権」の亡命者組織「自由朝鮮」の背後に米CIA!
07日06:38頃消えます  先月スペインで起きた北朝鮮大使館襲撃事件の背後に米CIAの存在が指摘されている。

 米国の北朝鮮問題専門誌「NK」は襲撃グループ(10人)のうち2人が「事件前にCIAと接触していた」とスペイン消息筋の話として伝えたからだ。スペイン当局はすでにCIAが襲撃グループと接触した証拠を確保しているようだ。

 一方、韓国の有力紙・東亜日報は昨日(28日付)、複数の情報筋の話として2017年2月にマレーシアで暗殺された金正恩党委員長の異母兄、金正男氏の息子、漢卒(ハンソル)氏が現在、FBIの保護の下、米国に滞在していると報じていた。

 母と妹と共にマカオに滞在していたハンソル氏は父親殺害後、大使館襲撃の犯行声明を出した「打倒金正恩政権」の亡命者組織「自由朝鮮」の前身である「千里馬民防衛」の助力で台湾に出国したことまでは確認されていたが、その後消息が経たれ、亡命先は不明だった。

 同紙よれば、亡命先として希望していた「第三国」への出国が台湾空港での手続きが手間取り、一日遅れたことから急遽行き先が米国に変更されたとされている。CIAの判断によるとされているが、ハンソル氏を脱出、保護する過程で10万ドルの資金が投入されたのが事実ならば、これだけの大金をCIAでなければ、結成されたばかりの「千里馬民防衛」に出せるはずはない。CIAは途中から関わったのではなく、最初からハンソル氏の身柄確保に全力を挙げていた可能性が高い。

 駐スペイン北朝鮮大使館襲撃にCIAの関与が浮き彫りになったことでこれにより金正男―CIA−金ハンソル米国亡命―「自由朝鮮」が一つに繋がっていることが明白になった。

 金正男氏とCIAの関係については昨年実行犯とされたインドネシア人とベトナム人女性の公判で事件の調査にあたった警察官が証人として出席し「殺害される前の2日前に(金正男氏は)身元不明の韓国人と会っていた」と証言していた。マレーシアの捜査当局はすでにこの韓国人がCIA関係者であると割り出している。

 殺害される1週間前の2月6日にマレーシアに入り、ランカウイ島のホテルに宿泊した金正男氏は殺害された当時13万8千ドルの現金を所持していたが、このホテルでこの韓国人から受け取ったものとみられている。この男性への情報提供としての報酬なのか、あるいは亡命資金として受け取ったのかは不明だが、正男氏については直前まで韓国を含む「第3国」への亡命説が流れていたのは事実である。

 実際に、韓国のメディアは物心両面で海外生活を庇護してくれた叔父の張成沢氏が2013年12月に処刑され、また当時マレーシア大使だった親類の張勇鉄氏(張成沢氏の甥)までが2014年1月に帰国したまま消息を絶ったことから「正男氏は身の危険を感じていた」と伝えていた。

 英国のBBCも一昨年(2017年)8月14日に放映した金正男氏の暗殺に関するドキュメントで「スイスへの亡命を考えていた」と伝えていた。正男氏がスイス留学時のクラスメートに滞在先のマレーシアから「3日後にジュネーブで会おう」とのメールを送っていたことが根拠となっていた。

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20190329-00120089/

アメリカなら安全だろうな。
韓国はヤバそうw

> 同紙よれば、亡命先として希望していた「第三国」
これまさか
いやありうる
だとすればなおのことアメリカGJ