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日本が開発した果物の品種 海外流出防ぐ対策検討 農水省

05日07:01頃消えます 日本が開発したぶどうなどの品種が海外に流出し無断で栽培される事態が相次いでいることから、農林水産省は有識者による検討会を設け、海外への流出を防ぐ対策について議論を始めました。
検討会の初会合には、知的財産制度に詳しい弁護士や大学教授などが参加しました。この中で農林水産省の担当者が日本で開発された「シャインマスカット」が中国で無断で栽培されるなど、果物の品種の海外への流出が後を絶たない現状について説明しました。

これに対し参加した有識者からは「法律では新しく開発した品種を登録すれば開発者の権利が保護されることになっているものの、保護される範囲が明確になってない」とか、「流出を防ぐために日本の農家の意識を高めることも必要だ」といった意見が出されました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011863061000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_032

日本の果物は海外でも人気が高く輸出が増えていますが、無断での栽培が広がれば、日本からの輸出が減って生産者などの損失になるおそれがあるということです。

検討会は品種の流出を防ぐ対策について法律の改正も含めて議論し、提言をまとめることにしています。
マスカットやいちごが流出
農林水産省によりますと、「シャインマスカット」は国の研究機関が18年かけて開発しましたが、苗木が海外に流出し、中国や韓国で栽培されるようになりました。さらにそこから東南アジアなどに輸出され、販売されていることが確認されています。

また去年のピョンチャンオリンピックでカーリング女子チームが食べていたことで話題になった韓国のいちごも、日本で開発された品種が韓国で無断で広がったとみられています。

日本の果物は海外での人気が高まっていますが、海外で無断で栽培された品種が別の国に輸出されると、日本からの輸出が減り、結果として日本の生産者などの損失になるおそれがあります。

こうした事態を防ごうと、農林水産省は、国ごとに新たな品種を栽培する権利を確保するため、品種を開発した地方自治体の農業試験場や種苗会社などが海外でも品種登録ができるように手続きをサポートしたり登録にかかる費用を支援したりしています。

検討会では、日本で開発された貴重な品種が持ち出されないようにするにはどうしたらよいのか、国内の規制の在り方についても議論することにしています。

「海外で」って言うか
ズバリ「中韓で」だろうが

周回遅れも甚だしい
即時施行ぐらいの勢いでやってくれ

日本って国が率先して改竄捏造してるからな
起源を主張しても勝ち目無いよね

40030 B
本当に取り締まってほしい


40年遅い