映画@ふたば保管庫 [戻る]

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19年8月頃消えます 昔、とても期待して拝見したんだが
子供過ぎたのか、何が面白いのかよくわからなかった
もう一度見たい様な見たくないような…
どの辺が地獄だったのか、好きな方、ちょっと語ってみてくれ
興味持ってる素人に布教するような気持ちで

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ベトナム戦争=戦争の狂気=地獄


黒澤明は立場上「地獄の黙示録」を絶賛して居たが
親しい周囲には
「あんなモノ全く訳が分からないヨ」
と漏らしていた

コッポラは編集室に親しかった勝新を招いて
大麻やりながら「編集」していた
黒澤の「あんなモノ全く訳が分からないヨ」で正解なのだ

>どの辺が地獄だったのか、好きな方、ちょっと語ってみてくれ
興味持ってる素人に布教するような気持ちで
プレイガール達のその後やフランス人入植跡地のシーン(「MOTHER2」のマジカントを思い出す)やカーツの微妙にコレジャナイ感は良かった
単にナム戦モノなら他の作品の方が普通に面白いが

コッポラや映画会社や出演者それぞれにとっての地獄だったようだ
https://www.madisons.jp/mondo/m_04/m04_1.html

個人的には面白かったの最初のほうのサーフィンのあたりまで

>どの辺が地獄だったのか、
原題は「アポカリプス・ナウ」
直訳すれば「現代の黙示録」
「地獄」は日本の配給会社の後付け

因みに2番目の奴の添付写真は同じベトナムものの「フルメタル・ジャケット」のもの

フィリピンロケ難攻中断
コッポラは新宿に3カ月沈没
ゴールデン街で泥酔 買春の日々

ジョン・ウェイン主演のグリーンベレーってどう?
少し気になっている

グリーンベレーとか昔の戦争映画見直してみると
展開がスローモーでモタモタしていてビックリする
俺こんなモン喜んで観てたのかあ・・・と

 こりゃペーシングの問題で戦争映画に限らんけどな

>ジョン・ウェイン主演のグリーンベレーってどう?
ベトコンを殺しまくるAC47と捕虜にした敵の高級将校の逆バンジーと
主人公がベトナム人少年に対して言った「俺たちは君たちのために戦っているんだ」
というセリフが当時左寄りの人たちに顰蹙買いまくったこととか
ブービートラップに掛かって串刺になるシーンとかラストの夕日しか覚えていない

この映画はプレイガールが出てくるシーンと、ワルキューレの突撃シーンと、パープルヘイズのシーンだけ見とけばいい。

>>No.143424
>No.143425
参考になります
ありがとう

>ジョン・ウェイン主演のグリーンベレーってどう?
あまりにもアメリカに都合のいい展開なので
当時、ベトナム戦争を支持してた層からも冷笑されたという
あとスタートレックでスールーを演じてるジョージ・タケイが出てるよ

>グリーンベレーとか昔の戦争映画見直してみると
>展開がスローモーでモタモタしていてビックリする
そんなあなたに古いSAS映画、『ファイナル・オプション』
最後の突入シーンはいまだに色あせない、映画史に残る映画ですよ

>展開がスローモーでモタモタしていてビックリする
展開の早さに唖然となるマルクス兄弟なんかもいたり
撮影してる側はもちろん、観てる方こそ映像に対して進歩(進化)してるんだなぁと実感

>捕虜にした敵の高級将校の逆バンジー

フルトン回収がこんなに馴染みに感じる事になるとは
あの時には想像できなかった

>グリーンベレーとか昔の戦争映画見直してみると
>展開がスローモーでモタモタしていてビックリする
ハンバーガーヒルの後半のグダグダっぷり(最終盤はBGMまでグダグダ…)は好きだな…

中坊でスレ画を劇場で観たけど「すごいものを観た」という感覚はあった
後半は全く意味不明だったが、中盤まで(特にヘリボーンシーン)はベトコンを皆殺しにしろ!と興奮した
終盤でそう思っていた自分が怖くなった
自分というものを問いかけてくるスゴイ(恐ろしい)映画だと思った中坊でした

『グリーンベレー』に関しては、当時のマスコミは反米一色だったので、そういう「評価」で当然でしょう
しかし、今考えるとあの時代は「異常な時代」です
ベーシックな出来の(愛あり冒険あり戦争虚しい感ありの)普通の米国戦争映画だと思うのです

完全版
絶対オヌヌメ