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福島原発事故8年 ゴール見えない廃炉の姿

02日11:26頃消えます  東京電力福島第1原発で進む廃炉をめぐっては、事故から8年がたつ現在も「廃炉の定義」が定まっていない。通常、廃炉は更地に戻すことを指し、地元自治体も完全撤去を望んでいる。ただ、作業は困難を極めるとみられ、東電福島第1廃炉推進カンパニーの小野明・最高責任者は「(福島第1は)普通の原発と違う」と広範な議論を求めている。ゴールが見えないまま廃炉は進んでいく。
 東電は廃炉工程表で、当初から最終工程を「原子炉施設の解体等」と明記し、事故から30〜40年後の作業完了を目指している。しかし、想定する廃炉の最後の姿について、小野氏は「今の段階では考えの振れ幅が大きすぎて決められない。10人に言わせると、10人が違う答えを言う状況」とし、「未定」を強調した。

https://www.sankei.com/life/news/190310/lif1903100037-n1.html 削除された記事が1件あります.見る

廃炉で最大の難関とされるのが、溶融核燃料(デブリ)の取り出しで、1〜3号機にはデブリが原子炉内外に計880トンあると推測される。さらに2号機で2月に行われたデブリの接触調査からは、新たな機器開発の必要性が出てくるなど、東電が目指す全量取り出しの道のりは険しい。
 海外の事例でも、廃炉の姿や工程は異なる。1957年に火災事故を起こし、放射能汚染をもたらした英国のウィンズケール(現セラフィールド)原子力施設は、作業がしやすいよう放射能が半減するまで100年以上待ってから施設を解体する予定だ。86年に炉心溶融で大量のデブリが発生した旧ソ連のチェルノブイリ原発では、デブリの取り出しを断念し、「石棺」と呼ばれるコンクリートの構造物で覆い、長期保存することになった。

 福島第1の場合、デブリに加えて、1〜3号機に残る使用済み燃料の取り出しや、汚染水を浄化処理した後の放射性物質トリチウムを含む水が敷地内で増え続けていることなど、後回しにできない課題が山積している。だが、使用済み燃料取り出しは相次ぐトラブルで、処理水は処分方法の検討が長期化しており、作業が停滞気味だ。
 福島県など関係自治体は速やかに国の責任で更地にすることを望んでおり、県の担当者は「汚染されたものを全て残らないようにすることが廃炉の完了だ」と話す。しかし、原子力規制委員会の更田豊志(ふけた・とよし)委員長は現状について「廃炉の完了という視点では、勝負どころはまだまだ先」と指摘する。最後の姿どころか、道筋も霧の中だ。(福田涼太郎)

スリーマイル島の原発事故後40年を経たっても
廃炉工事はまだ終わってない。

https://www.denkishimbun.com/sp/33707


福島原発が、スリーマイルより早く終わる訳ないよね

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核燃料除去に「500年」 チェルノブイリ事故32年
https://www.sankei.com/photo/story/news/180426/sty1804260012-n1.html

>「廃炉の定義」が定まっていない。

完全廃炉が無理だとわかってきたから、
「廃炉の定義」定義がわからないとか言い出したぞ

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福島原発を更地に戻すことは、はるか先のはなしになりそう。


この問題非常にナイーブな問題だけど
今回の件にしても原子力の功績を全て否定するつもりはないけど
こういう原因を作ったのは紛れもなく日本の原子力制作そのもの
どんなに原発がコスパが安い安全とは言っていても信用できない。
悪夢だと思ったとしても、まさに身から出た錆。
これが一部メデイアからは非難されている。
そして未だに最終処分所核のゴミの場所すら決まっていない始末。
原子力を主張する権利は当然あるし尊重はしますけど
いずれにしても、福島原発はやってはいけない一線を超えたと思う。
3.11が起きる数年前に、津波が10メートルを超えるデータ
これが当時の福島原発を指揮する吉田所長や本店に示された。
しかし彼らは大幅なコストが掛かることを理由に何もせず
政府も当時安倍首相は予算員会で福島の津波対策外部電力について
安全と聞いていると、何も安全対策を取らなかった。
原発は一度崩壊したら修繕不可能。

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廃炉への道2019
NHKスペシャル 廃炉への道2019「核燃料デブリとの闘いが始まった」2019年3月16日(土)午後9時00分〜9時49分 http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190316

>ゴールが見えないまま

これで脱原発運動も半永久的に続けられるってもんだ。あ、脱原発派には寿命があるけどネ。

できたところで感謝する要素全くないけどな
余計な手間かけさせんなっていうもの

余計な手間?勝手にやってるだけだろ。家で寝てりゃいいのに。永遠になwwww

たとえ嫌々でも、身に危険を感じる話ではやらざるを得ないんだよ
脳内お花畑な推進派には分からないんだろうがな

廃炉は、まだまだ延期して長引きそうだな

廃炉への道2019「核燃料デブリとの闘いが始まった
https://www.dailymotion.com/video/x74c271

>核燃料デブリとの闘い
目の前に見たら死ぬ化け物と戦うと

推進派ってどこの誰だよwww

世の中には、
取り返しのつく事故と取り返しのつかない事故がある。
廃炉まで、30年とも100年とも言われているこの化け物の処理を
これから生まれてくる孫やひ孫達に、どう伝えていけばいいのだろう。

40年では無理そうだな

田原総一朗「廃炉進まぬのに無責任に原発増設計画進める安倍政権」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00000043-sasahi-pol

これだけの、最悪な事故を起こして
起きてしまった後に事故処理を
手探りで探すってなんなんだろ?

その様な技術は使ってはいけないのではと
思ってしまうけど。

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廃炉作業、特に原子炉圧力容器を安全に解体するには作業員が近付く事が出来る放射線レベルまで放置しておかなければならない 約50年
密閉敷地内で放射線管理をしながら放射性物質が付着した建屋建材や原子炉圧力容器や格納容器を細かく切り、そしてグラインダーなどで金属表面に付いた放射性物質を削りながらコンテナに入るサイズで保管し、放射性物質が減衰するのを待つしかない

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東電が試算した溶融核燃料(デブリ)量に疑問
建屋地下は茶色に濁った汚染水に満たされている一部のデブリが崩れて濁った汚染水になっている可能性は否定出来ないチェルノブイリ原発事故の場合はデブリに対して真水や海水を常に満たした状態ではないので、福島第一原発で東電が言った通りに必ずデブリの大きな塊があると思わない方が良いかも

書き込みをした人によって削除されました

政府・経産省はこれを技術取得の機会としか捕らえていないようだが
実際にかかる費用は防衛費10年分
使っていい金かどうかはバカでもわかる
石棺に使うコンクリすらもったいない
汚染土が山とあるんだからそれ使うのが妥当だろ

>東電が試算した溶融核燃料(デブリ)量に疑問
炉内に水が浸入できたのは核燃料が穴を開けたからと考えるのが妥当で
ほとんどの核燃料は地下深くでさらに降下中だと思う

宇宙人?が原子力の使用にたびたび懸念を表明している理由って
連中の正体が地底人だからかな

まあ与太はさておいて
以上の推測が可能な状況ならいまさら残りカスの核燃料相手に時間と金をかけるのは無駄もいいとこだろな

原子力発電は、1960年代以降の科学万能思想に、因った物であり、当時解決策が無くとも、やがて処理手段が解明されるだろうと、
見込み発車された物だろう。
海洋廃棄も深深度処理も規制された今、あの頃の想像の先に現在は到達していない。
地震の予知が信じられ、大きな予算が投じられ、研究されて来たが、
ついに予知は出来ないと、減災へと方向性を替えた。
原発もそろそろ、認めるべきだろう。

原発問題の本質は利益を得る者とリスクを負う者が別だということだ。
日本の原発でチェルノブイリ級の事故が起こった場合、
その損害額は数百兆円に昇ると試算されているが、
電力会社には千二百億円の保険加入義務しかなく、
原発メーカーも製造者責任を免除されている。
結局、福島のように原発の過酷事故が起こったときは国民の税金を使って補償するハメになる。

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今日の朝まで生テレビ!のテーマは原発だったな
https://youtu.be/bRbYApSABMo