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6月25日頃消えます 内閣府は40〜64歳のひきこもり状態の人が全国に61.3万人いると、そんな推計を公表した。
「中高年ひきこもり」の全国規模の数が明らかになるのは初めて。
従来ひきこもりは青少年・若年期の問題と考えられてきたが、その長期化・高年齢化が課題となる状況が浮き彫りとなった。
内閣府が2015年度に実施した調査では15〜39歳の「若年ひきこもり」は54.1万人と推計されたいたが、今回の調査で中高年層が若年層を上回っていると判明。
「就職氷河期世代」(おおむね現在の30代後半〜40代後半)の多くが40代に達したため、中高年のひきこもりが増加したとの指摘もある。