個性教育
6月23日頃消えます
個性を尊重し、その発展を目ざす教育をいう。
「個性を尊重せよ」という標語は、教育の画一化に反対した近代教育以来の新教育の指導理念であった。
個性教育ということばには二つの意味が込められている。
一つは、個性を存在概念として、つまり、所与として静的固定的にとらえ、児童の個性が教育の方法を規制するという考えである。
もう一つは、個性の発展を目ざす個性教育の考え方が出てくる。
… |
現在の義務教育課程では、学力や体力などの高さをも「個性」という言葉で片付ける。 そのため、テストの点数が悪くても叱ることはない。なぜならそれも「個性」なのだから。たまたまその分野が苦手ということで、それは本人のせいではない。ってそれまずいだろ。努力を怠るのも「個性」ってか?だから今の子は何をやらせても真剣にやらないし、競争心というのがない。「そういうの、嫌いなんですけどw」とか言って否定する。それでは何もやり遂げることなんて出来ない。 |
… |
社会に出ると、何でも比べられるもんだ。 俺も若いときは、要領が分らなくて成績が悪かった。その時には、叱責くらいならまだマシで、殴る蹴るなどもされたことがある。今の40代以上なら少なからず体験しているはずだ。だが今の若い奴は成績が悪いことを指摘すると、泣いたり、帰ってしまったり、退職したりしてしまう。また「どうして売上をあげないといけないんですか〜〜??」っとアホ面で言ってくる。これでは日本の経済も悪くなるのも分るわ。 |