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TPP発効 牛肉輸入急増 実質5日で「半月分」 攻勢強まる恐れ

4月16日頃消えます  財務省は18日、環太平洋連携協定(TPP)参加国からの1月上旬(1〜10日)の牛肉輸入量を発表した。オーストラリアやカナダなどから1万トンが輸入され、前年1月の1カ月分の半数に及ぶ高水準となった。輸入業者が関税が大きく下がるTPP発効を待って、輸入量を増やした形だ。「上旬の営業日は実質5日ほどのため、その期間での1万トンは多い」(商社)。2月1日には欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が発効する。輸入攻勢がさらに強まる恐れがある。
 昨年12月30日にTPPが発効した国は日本に加え、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア。発効を受け、これまで1カ月遅れで公表していた牛肉輸入量を、財務省が毎月上・中・下旬ごとに、TPP参加国に限り発表する。
 1月上旬の輸入量は1万7トン。国別の公表はないが、シンガポール産牛肉の輸入は禁止しているため、同国以外の4カ国の輸入量となる。4カ国の前年同月は2万1152トン。今月上旬だけで同時期の47%に当たる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00010000-agrinews-bus_all

 東京都内の輸入業者は「11、12月の通関を抑え、1月にまとめて通関を切った」と話す。関税が現行38・5%から27・5%に下がったカナダ産やニュージーランド産の輸入が増えているとみられる。4月1日に発効2年目となり、関税率が26・6%に下がる。輸入業者は「現在契約している荷は、4月の通関へ持ち越す」と話す。輸入商社は「3〜5月の需要期に向け、オーストラリア産冷蔵品の買い付けを増やす」と計画する。これまで経験したことのない関税削減の影響が、徐々に表面化している。

EPA 既にセール
 2月1日にはEUとのEPAが発効し、幅広い品目で海外からの攻勢は続く。
 発効に先駆け、小売業界で、輸入物の販売を強化する動きが出始めている。イオンは18日から本州・四国の約420店舗で、EU産ワインの値下げセールを行う。フランスやイタリアなど4カ国からの直輸入ワイン25種類を1〜3割安で販売する。「日欧EPA発効記念先取りセール」と銘打ち、2月28日までの期間限定で売り込む。

 EPA発効後、ワインの関税は即時撤廃となる。「関税撤廃された欧州ワインが入荷する前にいち早くお買い得価格で提供する」(同社)とし、消費者への認知を広め、販売を伸ばしたい考えだ。同社はワインの取り扱い構成比で、EU産の割合を6割から7割に高めた。
 飲料メーカーも相次いでワインの価格改定を行う。サントリーワインインターナショナルは2月1日出荷分から、メルシャンやサッポロビール、アサヒビールは3月1日出荷分から値下げする。サッポロビールは74商品を、参考小売価格ベースで2〜17%程度引き下げる。

日本で牛肉を作る畜産をするの、不合理だからな

まともに農業できない不毛の土地(まさにオーストラリアとかw)で
生えてる人間に食えない草を、肉や乳にして食えるようにするのが
本来の畜産業なんだが

穀物とかビールとか与えて肥育するのが日本の畜産業だからなあ
あと、最近の和牛肉って脂身ばっかりでキモい

44380 B
そもそも、何でこの記事悪い事みたいに書いてあるんだろ?
>TPP発効 牛肉輸入急増 実質5日で「半月分」 攻勢強まる恐れ >2月1日にはEUとのEPAが発効し、幅広い品目で海外からの攻勢は続く。攻勢って何?輸入してるの日本側が買い付けてるからだろwこの辺、別に日本国内の産業と競合してるわけでもないのに

輸入牛肉とかワインで文句言う筋合いは全く無いのに
気持ち悪い記事

誰がどういう立場で書いてる記事なんだろう?
と思って調べたら「日本農業新聞」ですた(・A・)

なるほど

農家と畜産家はTPPには反対してるし

農業は卵以外は高付加価値商品か足の速いのに特化する方向だろうな
花は利益率高いとは聞くけど

和牛って実はどん詰まりだからなあ

消費者は低脂肪の製品を求めているのに
脂身を多くするように品種改良の方向間違えたので
戻すのに数十年かかるわけで

>消費者は低脂肪の製品を求めているのに
ならどうして安くならないし輸出も伸びてんの?
https://www.agrinews.co.jp/p44534.html

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↑値段は単に需要と供給の問題
日本国内だとどうしても人件費や設備投資がかさんでしまうため生産量を増やせないし値段も下げられない輸出に関しては、日本の牛肉の熱狂的ファンが外国にいるのです(マジよ)日本以外の国でこんな脂身の多くて繊維質が少ない牛肉を作ってるところがほとんどないので、実際に食べた外国人の中に「今まで俺が牛肉と思っていたものは何だったのだー!」と美味しんぼ状態でカルチャーショックを受ける人がちらほらいるのですわ狂牛病騒ぎの時には、アメリカ人がせっせと神戸牛を密輸していて時々税関で捕まってましたが、そういうニッチで熱狂的な市場があるのですもちろん、全体から見るとごく少数ですので誤解しないように

米国他畜産業盛んな国が主張するのは
日本人裕福ならもっとじゃんじゃか肉喰え!だ
経済大国日本がもっと、毎日消費すればいいだけ
ハンバーガー・ステーキ・もっともっとだ
肉ワインチーズ大量輸出で 豪州にっこり

成人病・糖尿病だらけになり製薬会社もウハウハ
禍福は糾える縄の如し 

畜肉を食っても糖尿病にはならんよ
脂質異常症にはなるけど

血管が詰まるので心臓発作とか脳梗塞とか起こしやすくなります

国産牛は総生産量の1%くらいしか輸出してない
今の価格でも採算を取るのが難しいので値下げの余地は少なく
国内需要の減少に伴い生産量は減っているが輸出はそれをカバーする程の規模が無い
仮に輸出量が今の10倍になってもそれ以上に国内需要が減る可能性が高い

海外の牛肉を輸入するといっても元々は原発製造している国ばかりだろ
今のところ輸入したところあまり安価になってないし

条約なんか役にたってない
物価が上がりぱなしだどうにかしろ

春の値上げ合戦が見にくいことになってる
ことごとく消費者無視だね