ラーメン@ふたば保管庫 [戻る]

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7月11日頃消えます 千葉県館山市にあるラーメンサンガのサンガ流家系。
家系の新解釈として面白いラーメンだと思う。
さっき食べてきたが、個人的には好き。
家系じゃないラーメン屋の家系メニューがあってもいいじゃないか。

家系を豚骨醤油・太麺・ホウレン草・海苔で定義するならスレ画も家系なのだろうが
実際には直系とインスパイア系とで大別できてスープの傾向が異なるし
厳密に家系を解釈するなら直系以外は本来家系と呼べるものではないのだと思う

直系は醤油の塩分をかなり強く押し出した(はっきり言ってしょっぱい)味なのに対して
インスパイア系では豚骨のコクとまろやかさを主張する比較的ライトな味わいで
直系のファンであればおそらくインスパイア系は家系とは認めないのではないかと思う
そういう意味でインスパイア系は具などのフォーマットは兎も角として
スープの考え方は吉村家やラーショというよりむしろ博多ラーメンに近いようにすら思う

流山市にそんなラーメン屋あったっけ

>家系を豚骨醤油・太麺・ホウレン草・海苔で定義するならスレ画も家系なのだろうが
吉村家は小松菜なわけだが。
家系の構成要件としては、根底にあるのは豚骨醤油にチー油だと思う。
あえてそこを外して家系っぽいものを作る心意気が面白い。
一時期セブンイレブンのレンジ麺で家系風があったが、ああいう亜種があっても面白いんじゃないかと。
ラーメンサンガの通常メニューは鰹系で美味いんだが、全く毛色の違うものを出してきて、しかも本来の家系とは違う方向性なのにちゃんと家系しているのが面白くてリピートしちまうんだよな。
こういう店っていいと思う。

千葉でサンガって、山家焼きからの魚系ダシ押しじゃないの??

>千葉でサンガって、山家焼きからの魚系ダシ押しじゃないの??
魚は魚だが、鰹系のダシだな。
おいしいよ。

ちょいと調べりゃ、すぐ分かる店の成り立ち。

ラーメン・サンガの店主が最初に出した店は2005年の「らーめん頑頭(GUNS)」である。
当時出していたのは、超濃厚豚骨スープに太麺、鰹粉に炙りチャーシュー。
あれ?どっかで聞いたコンセプト。「頑」という字面にも見覚えが・・・

コアなラーメン・マニアの方はお気づきでしょうが、頑頭のラーメンは、
あの名店「川越・頑者」のラーメンを館山に持ってきたものでありました。
ドロ系濃厚豚骨スープに節粉、浅草開化楼の極太麺にバーナー炙りのチャーシュー。
「頑者」の成功を見て、日本中に類似店が増殖したのは記憶に新しい所であります。
頑者のラーメンを更にブラッシュアップした志木の「麺家うえだ」なんて名店も生まれました。

ラーメン・サンガの店主は頑者で修行したのか?とか分かりませんが、
土地建物を買ってしまった場所でラーメン屋として生きて行く上で、
家系パクリをやってみせるのは至極当然に思えます。チバラギ人は濃い味が大好きですから。

元頑頭の物件は違うラーメン屋になってるな。
五介だっけ??
意外と悪くない。

>浅草開化楼の極太麺
単に個人的な好みだけど、美味しいとは思えないんだ...