料理@ふたば保管庫 [戻る]

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2月09日頃消えます フランス料理ってイタリア料理よりも高級なイメージがあるけどよく見るとイタリア料理の方がバリエーション豊かで洗練されてるよね

フランス料理とイタリア料理は一緒。
正確に言えばイタリア料理がフランスに伝わって
フランス独自に進化したのがフランス料理。

あと「イタリア料理は家庭料理」だけど
「フランス料理は飲食店の料理」って違いもあるかな。
今じゃ明確な違いはないだろうけど。

フレンチもイタリアンも日本に伝わって来ているのはほんの一部だけで、それぞれの全貌を知っていてまともに語れる人は日本にはそれ程おらんのじゃないの?
個人的にはフランスの田舎料理やイタリアあたりの宮廷料理的な物(イタリア史は「なんか分裂してた」程度の知識しか無い)が出て来るのを期待。

カジュアルなフランス料理の店が日本に少ないのって結局これイタリア料理じゃんって言われるからかな
昔ながらの洋食屋がそうなのかもしれないけど

フランス料理は全部甘いってのはタモリが言ってたんだっけ
実際、フランス人は辛い物が駄目らしい

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>フランス人は辛い物が駄目
それは昔の話しでしょ。今じゃフランス人の1/3は移民。彼らは香辛料を多用したフレンチ料理を好む。事実、ここ10年ちょっとの間でフランスか輸入する香辛料の量は数倍になってる。

国籍の話じゃないでしょw

気候や風土の問題もあるんでないのお隣のドイツなんてニンニクも胡椒も全部ダメって老人がけっこういるらしい

ジャーマンポテトだめなのか

なんだかんだ言ってもコンビニのおにぎり食ってるんだから誰も説得力ナッシング。

ドイツ人「ポテトはフォークの背で潰して食うもんだろ」
イギリス人「何だよそれ!! フォークとナイフだろ。よし戦争だ」
そしてww2勃発・・・。

>フランス料理とイタリア料理は一緒。

それは中華と和食が一緒って言ってるような物だぜ
豆腐も中国から来た物だがこれを中華とは言わないだろ
天ぷらもそうだぜ
後、ポルトガルやスペインから伝わった物が加わりバリエーションが増えた
ポン酢なんかも元はオランダだと言われている

フランス料理も宮廷料理、郷土料理、イタリア料理など色々な物が混ざっていて
近代になって体系化されたもの

中華料理やイタリア料理にしたってそれは同じ

>あと「イタリア料理は家庭料理」だけど
>「フランス料理は飲食店の料理」って違いもあるかな。

>カジュアルなフランス料理の店が日本に少ないのって結局これイタリア料理じゃんって言われるからかな

サイゼリアのようなイタリアンのファミレスってあるが、フランス料理はそういうのがない。
基本的にフランス料理は高いというイメージが日本人にはあるのだと思う。
実際、俺の街のカジュアルなフランス料理店は生き残れなかった。
値段もランチで1500〜2000円くらいだったのだけどね。
で今はそこのイタリアンの店が入って繁盛している。
その店も同じくらいの値段。

フランス料理は日本人には塩気が足りない
味はなんか色々重ね合わせてあれを複雑というなら複雑なんだろう
要は日本人にはあんまり合わない
日本人向けにしてあるのは別だけど

数回おいくら万円フランス料理を食べてそう思った

>フランス料理とイタリア料理は一緒。
日本より広いフランスと日本よりちょい狭いイタリア、足せば余裕で日本の倍以上の面積で、北は陰鬱なドーバー、南はアフリカ北端と変わらぬ緯度の地中海で気候も海産物も農産物もガラリと変わる広大な地域で同一と言い切るのは無理があると思うがなぁ。
日本の面積でもお雑煮にあれだけのバリエーションがあるし、ピザもナポリとミラノで別物なぐらいだから、日本の各地方の違い以上の差異は有ると思うがなぁ。

実情は知らんけど「スペインとフランスにまたがる関東平野ぐらいのサイズでバスク人が主成分のバスク地方の料理は両国で同じ」ぐらいなら信じる。

日本人がイメージするフランス料理ってこっちで言う懐石料理みたいなもんじゃないの?

カレーライスとオムライスとナポリタン並べて日本料理ですって言われると困るみたいな感じ?

フランス料理っちゅうと高額なイメージがありますわな。
適当に入った店がコースもあるフレンチだった時は色んな意味でビビったのと、砕けた格好で入ってゴメンナサイ感がマックスだったわ。

>「フランス料理は飲食店の料理」
事の起こりがフランス革命で王侯貴族が全滅して、職場を失った宮廷料理人が、市井で始めたい飲食店が始まりだからね
それまではろくな外食屋が存在しなかった
"レストラン"つーの"レスト(休息・回復)する所"って意味で、一種の薬膳料理屋(スープを出すだけだが)が元だしな
パブで酒の肴に軽食(パンかチーズ、お粥)が付くくらいかねぇ

ホワイトソースやブラウンソースで味が単調になるのを嫌ってヌーベルキュイジーヌが起こったので本来のフランス料理って日本の洋食屋で出てくるような素朴なものだったんだろうね

日本の山の中でも刺身が食えるようになった様に
フランスでも食材の流通技術の変化で料理技術が変化しまくってるだろうからな。
イタリアとか海が近い分、海鮮系の贖罪多用できただろうけど内陸部のパリやリヨンじゃそうはいかなかっただろうし。

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フランスに住んでる大多数のフランス国民は年に数回しか
フランス料理を食べない。中には年に一度もフランス料理を食べない人も大勢いる。←フランス人が普段食べてる料理はこんなの。「タルティフレット」という料理でフレンチの店ではまずメニューにない。

芋とベーコンとカマンベール?

ヨーロッパってチーズ凄い安いよな

日本人がフランス料理を思い浮かべてもピンと来ないだろ?
なぜならフランス料理は庶民の食べ物ではなくて宮廷料理だからだ
日本で言えば京懐石の老舗みたいなとこだな
では庶民は何を食べていたか?というとほとんど煮込み料理とパン
しかも臓物の煮込みばかり
庶民へいい食べ物が回ってこなかったから可食部はすべて食べた
代表的な例で言えばポトフやラタトゥイユ
あとはイタリアとかスペインから作りやすい輸入レシピばかりだな

>フランス料理とイタリア料理は一緒。
以前のフランス料理は煮込み鍋ばっかり
つまり、ちゃんこ鍋

ベッケオフとカスレが好き。
カスレがフランス軍の戦闘糧食になってるのはびっくりした。

>フランス料理は日本人には塩気が足りない
そうなの?
ギリギリまで塩を足すのがフランス料理で
ギリギリまで塩を削ぎ落とすのが和食だって聞いたが

イタリア料理ってインド料理よりも高級なイメージがあるけどよく見るとインド料理の方がバリエーション豊かで洗練されてるよね

インド料理はカレーしかなくてバリエーションないし
素手でかっくらうしでまあ洗練されてないことこの上ないな

とりあえず料理における洗練度の定義を誰か示してくれませんかね

> 料理における洗練度の定義

少なくとも言えることは、複数の調理法を併用していること
例えば一旦焼いたやつを煮るとか

ギリシャ行ったとき、なんか料理が単調な気がして
皿を見渡したらこれがないことに気がついた

>ギリギリまで塩を足すのがフランス料理で
>ギリギリまで塩を削ぎ落とすのが和食だって聞いたが

あほ
日本人の塩分摂取量は世界でもトップクラスやぞ

>少なくとも言えることは、複数の調理法を併用していること
>例えば一旦焼いたやつを煮るとか
洗練で思い浮かんだのはプロが作ったお刺身だが、生を切るだけで完結している・・・
一方洗練とも思えない今消費中の自炊のカレーは具を炒めてから炊いている・・・
洗練とは?

「丁寧な刺身」と「雑なカレー」を比べても仕方ないだろう
パラメータを合わせて、丁寧同士・雑同士で比較せんと

料理に上下なんて無いと思ってる
あるのは個々人の好みだけ
俺が好きなら上等
俺が嫌いなら下等

>イタリア史は「なんか分裂してた」程度
日本だって明治までは文化的には分裂してた
そういう意味ではおなじぐらい多様で面白い

>素手でかっくらうしでまあ洗練されてないことこの上ないな
そう?、テレビで作っているのは手間が掛かって美味しそうだし
実際、日本の小麦粉カレーより全然好き
でも油を全部落としたみたいなケバブとかいう串焼きのスカポン肉は嫌い

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>フランス料理とイタリア料理は一緒。
イタリアでは何にでもオリーブオイルで、留学生が向こうで風邪を引いた時にホームステイ先のお母さんがお粥を作ってくれて「そうそうコレコレ」と思った矢先にとろーりオリーブオイルをかけられて「違うそうじゃない!」ってなったってエピソードを聞いた事が。>フランス料理に詳しい人フランスでは何にでもオリーブオイルなの?画像はそれらしい画像が無かったのでメキシコの万能薬w>「雑なカレー」実際「高田純次風カレー」を名乗っても許されるって思うぐらいの適当で雑なんだが、No.301256の「複数の調理法を併用していること、例えば一旦焼いたやつを煮るとか」に当て嵌まる料理が思い浮かばないでしばらく唸った後に「今まさに消費中のカレーが洗練じゃんw」で笑ったのでwしかし、複数の調理法に当て嵌まる料理で洗練寄りの物が思い浮かばない・・・パスタを茹でてアルミのフライパンで作った(炒めた)ソースと絡めるのも庶民寄りだしなぁ・・・

>日本人がイメージするフランス料理ってこっちで言う懐石料理みたいなもんじゃないの?
いわゆる日本料理ってのもそういった高級料理の技法から生まれたものを差しての言葉だからそうなんじゃね?
吉野家を日本料理屋って言われても困惑するのと一緒で

>メキシコの万能薬w
それアメリカでも万能薬w
まぁマジレスすると薬効というより
3コマ目のお医者さんの言う効果を狙ってなんだけどね
あと薬の効きが良くなる(糖類なら何でもいいけど)
日本でも有効よ

あダイエットコークとかはだめよ

スポーツドリンクに変換したら理解しやすくなるかな

いや貧血には効果ないだろw

現地のちゃんと消毒?出来ていないミネラルウォーターを余り
信用していないだけで(水で結構腹を壊す)コーラの方が安心と
外国人はモクテスマ大王が隙あらば腹を壊させようと・・・言う土地だ
現地スーパー行くと2gペットが普通で半月分箱買いする

>吉野家を日本料理屋って言われても困惑するのと一緒で
伝統的でちょっとお高い日本料理を和食
カレー焼き飯ラーメンなんかの日本で大きく変容した外国食、牛丼、カツ丼、和食、洋食(洋食屋さんのご飯付)もひっくるめて日本料理と呼んで区別している私に困惑は無かった。

一般的な分け方でないのは十分承知していますが、日本人が日本の食文化に首までどっぷりで、わざわざ分けて考える必要の無い内は現状維持でしょうなぁ。
私が言う「日本料理」に一番近いのは漢字圏の外国で使われている「日式」かな?


>それアメリカでも万能薬w
アメリカでもかー!(肥満率

いちいち主語がでかくてぼんやりしてんな

>一旦焼いたやつを煮るとか
阿漕田楽「呼んだ?」

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>少なくとも言えることは、複数の調理法を併用していること
>例えば一旦焼いたやつを煮るとかこの手の紛糾・・・紛糾っちゅうほど首を突っ込んでいる人は多くは無いけど、情勢は私の雑なカレーのせいで非洗練寄りに。言い出しっぺがビシっと実例を出して決着を出してくれればいいんだけど、無責任な言い逃げかいな?画像は包丁人味平、荒磯勝負での一コマ。確かにウナギも複数の調理法の複合業だし、今のスタイルは洗練の結果とも言えるが、蒸さない関西風と比べて関東風が洗練されているのか、西の人間の私は我田引水の評価を下しそうなんで、かば焼きを知らない外人に評価して貰いたい所。

九州も土地により蒸し入るのあるからね、ウナギに関しては有明海
の降海鰻(産卵に行こうとして捕まっちゃったか)食してからは
調理法もさることながら、鰻自体の質の善し悪しかな、と
鮎みたいな黄金色のずんぐりむっくりな鰻(胸黄とは言い得て妙)
関西出身だから舌が関西風基準だけど、関東風はモロに焼き職人の腕如なんじゃないかな、日常口に入るのは養殖か中国産かが普通だし

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>九州も土地により蒸し入るのあるからね、
普通に焼いただけのもあるけど蒸したのは、せいろ蒸しねご飯にもタレで味付けしているから、うなぎが無くても良いんじゃない?ってなぐらいご飯だけでも美味しい