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12月25日頃消えます 川重、新型ターボジェットエンジンKJ100を発表

推力約400kg級、ミサイル用など目指す

 川崎重工はこのほど、新型の小型ターボジェットエンジンKJ100を発表した。推力400kg級で、ミサイルなどの動力として想定し自社開発しているもの。地上運転試験はほぼ完了し、今後高空燃焼試験を国内研究機関の施設で行う計画という。空自、陸自の無人標的機に搭載され実用化されているKJ14小型ターボジェットエンジン(推力70kg)に比べると推力は5倍以上となっている。
 公表諸元は次の通り。
▼エンジン型式=1軸ターボジェット
▼コントローラー=デジタル電子制御
▼推力(地上静止)=3922ニュートン(400kgf)
▼乾燥重量=68kg
▼エンジン径=350mm
▼全長(前後フランジ間)=860mm
▼ジェネレーター=最大15kW

http://www.jwing.net/news/7631

ミサイル用小型エンジンや護衛艦用エンジンや発電エンジンと
エンジン技術って意外と戦闘機以外にも波及するね

無人機作ろうぜ

急にジェットエンジン技術が活気づいた気もするけど技術提供があったのか前々から粛々と続けてたのか
後者なら発表のタイミングとか見計らってたのかね

2018年 川重新型ターボジェットエンジンKJ100 重量68kg 推力約400kg
巡航ミサイル用に燃費の良い出力の大きいエンジンを求めていたからなあ。

■川崎重工 小型ターボジェット ミサイル用
・KJ12 1982年 重量40kg 推力150kg 
・KJ14 2004年 重量16kg 推力70kg

■三菱重工 小型ターボジェット ミサイル用
・TJM2 1975年 重量52kg 推力260kg
・TJM3 1975年 重量35kg 推力200kg
・TJM4 200?年 重量43kg 推力290kg

■米国ウィリアムズ トマホーク用
F107-WR-400 重量66kg 推力272kg 
F107-WR-402 重量66kg 推力317kg

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【軍事】 日本政府は、地上の目標を攻撃できる巡航ミサイルを開発する方向で検討に入った 2017/11/20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00050002-yom-pol防衛省が2018年度から研究を始める予定の対艦ミサイルに対地攻撃能力の付加を計画しているもので、日本が対地巡航ミサイルを本格的に開発するのは初めてとなる。敵に占領された離島の奪還が主目的だが、敵基地攻撃も性能上は可能で、北朝鮮への抑止力向上にもつながる見通しだ。巡航ミサイルは搭載したレーダーなどによって攻撃目標に向かう精密誘導兵器で、弾道ミサイルが放物線を描いて上空から飛来するのに対し、飛行機のように翼とジェットエンジンで水平飛行する。米国の「トマホーク」と共通点が多いことから、防衛省内では開発するミサイルを「日本版トマホーク」と位置付けている。

無人標的機だとチャカは1kNとかだったけどnEUROn、アベンジャーあたりは20〜40kNで桁が違うし
TACOMくらい小さければ無人機でもイケるのかな

巡航ミサイルとする場合は値段によるし
なによりJASSMとかLRASM買うんだからコレ要る?ってなるだけなような…
中途半端な購入だとメーカーに痛み与えるだけになりそう

開発に時間がかかるので当面は米製巡航ミサイルを導入して行く行くは国産と切り替えるのでは

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カワサキか・・・


これ使ってジェットバイクを

要は島嶼防衛用SSMだろ?
高速滑空弾の影に隠れて目立ってないやつ

寿命は短くてもいいが安いのが大前提になるのかな?
あと不稼働/無保守で長期保存に耐えること