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昨日のぞろ目 > Name としあき 18/12/02(日)01:25:19 No.15199522 del >ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ! ラスレス > Name としあき 18/12/02(日)01:30:42 No.15199541 del >ラスレスならエレノアママの衣装がセクシーランジェリーになる |
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こんばんわ部長 癒しを!我にもっと癒しをぉ! |
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2865話
(バキャア!) コロク渾身のケリが少女の頭部に直撃する 一瞬身体がぐらつく少女だがすぐ持ち直してナイフを振るった それをテレポートを駆使して一瞬で射程外に跳ぶコロク こういった攻防がずっと繰り返されていた 戦況で見ればコロクの方が有利だろう 一瞬で移動する能力は相手にとってやりづらい事この上ない 更にはそのテレポートが相手をも跳ばす事が出来るのだから しかしコロクの頭は違和感しか感じられなかった (おかしい……いくら何でもタフすぎる……) コロクは何度も的確に攻撃を繰り出している 頭部にクリーンヒットしたのも既に数えきれない程だ にも関わらず少女は未だに倒れる事もなく向かってくるのである エリオと力と朝霧と<そして朝を迎える> |
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2865話
(打たれ強さだけでここまでの攻撃を耐え続けるのは不可能ですわ だとしたら何か他の要因が……) 分からない事を必死に解き明かそうと頭を働かせる 同時に戦い続けている中で分かった事もある 「このぉ!(....フッ)」 (来るっ!) 少女が『消えた』 普通の者だったらそう判断してしまうだろう だが実際は消えたのではない、今も目の前にいる 「(ヒュッ!....パッ!スタッ!)この能力……厄介ですわね」 コロクが瞬時にテレポートで距離を取った 既に何度も繰り返されているのでこの展開は嫌と言う程分かっている (この子は『肉体を霧に変えられる』能力があるはず…… しかもタイムラグもなしに一瞬で変化するから消えた様に見えてしまう) つまり周囲を漂う大量の霧が少女そのものだった |
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2865話
(この霧……こちらの攻撃が全て通じない…… 霧は水の細かい集合体…… 実体がない以上攻撃が通じないのは当然ですわね) しかもこの少女が変化した霧には厄介な事に移動速度が速かった 一瞬で霧に変化し高速で相手の背後を取り実体化する これが少女の基本的な戦法 だがコロクも移動系能力者である為背後を取られる前に跳ぶ こういった能力を持つ者同士が戦えば決着がつかないのは当然と言える だからこそ最初のコロクの違和感が大きな謎となっていた (攻撃と同時に回復している? でもそんな魔法を使った様子はない……だとしたら……) 戦いながらもコロクは思考を巡らせる と、そこで一つの可能性が浮かび上がった (まさか……あの子は魔導士じゃない? だからこれまでの攻撃や能力も魔法じゃない?) |
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2865話
その可能性が浮かんだ直後、コロクの脳に一つの仮説が立つ この少女の正体に関わる一つの仮説が (この子は……もしかして!) 「ころす!ころすころすころすころすころすころすころしちゃう!」 これまでまともに攻撃を当てられない苛立ちか 明らかに今までと様子が違う声と行動に最大限の警戒をするコロクだったが…… 「おねえさん!おねがいだから死んでね!(....)ッ!?」 何故か動きが止まってしまった 「…………太陽が……」 それまで薄暗かった周辺に陽の光が差し込んでくる 日の出の時間となり太陽が出てきたのだ 「くぅ!(ブワァ!....)」 「ッ!待ちなさい!」 少女は霧へと姿を変えた、だがコロクに襲い掛かるのではない まったく異なる明後日の方向へと霧は去っていってしまった |
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2865話
「逃げ……た……?」 不可解だった 今の今までコロクを殺そうとしていた矢先に逃げ出すとは もしかしたら逃げたと思わせるフェイクで隙を伺っているのか そう考えしばらく周辺を警戒していたが…… 「霧も完全に晴れてしまっていますわ……」 霧が晴れたこの場所は太陽の光によって少しずつ空気が暖められていく 冷たかった空気の中にほんのりと暖かい空気を感じてコロクは…… 「(ペタン....)はぁ〜……」 その場に座り込んでしまったではないか 大きくため息をつくがすぐにブリンズへ念話を飛ばす 《こちらコロクですの、ブリンズさん聞こえますか?》 《隊長!?今状況はどうなっているのですか!?》 念話に応答したブリンズからは焦りが伺える クランに深手を負わせた相手との戦いだ、コロクの事も心配だったのだろう |
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2865話
《こちらは大丈夫、怪我はありませんわ ですが申し訳ありませんの、対象をロスト……逃がしてしまいました》 《それは良かった……隊長がご無事でしたらそれで》 《ブリンズさん、クランの容体は?》 コロクがすぐさまクランの事を気にかけたのはずっと心配していたからだ 大きく斬られ血も出た以上決して軽傷ではない 戦いの中ではそんな事を聞く余裕もなかったが 《安心して下さい、クランも無事ですよ 応急処置を終えた後に近くの病院に搬送され治療を受けています》 《分かりました……ブリンズさん、すぐ周辺のエリアサーチを 同時に近隣の部隊に犯人を警戒する様打診してください 犯人についての情報は今からそちらのデバイスに送信します》 《りょ、了解です!》 念話を終えてゆっくりと立ち上がったコロクは1人静かに考えていた 「何故……この場から逃げたのかしら……」 |
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2865話
(タッタッタッタッタッ....) 病院の廊下を駆ける足音が聞こえてくる 本来病院内は走ってはいけないルールだがそんな事を気にしていなかった 今は一刻も早く病室へと向かわなければという思いが先走っている 00「(....カシュン)クラン!」 「あ、お兄ちゃーん!(ブンブン!)」 病室に入ってきたアツェレイはすぐさまクランのもとへと駆け寄っていく クランも兄の存在を見て嬉しかったのか怪我をしてない手を振って歓迎した 「アツェレイ様、わざわざ申し訳ありません お仕事中でしたのでしょう?」 00「いいんだ気にするな、俺が来たくて来たんだからな それでコロク、クランは大丈夫なのか?」 「はい、命に別状はありませんのでご安心下さいな」 NEXT:『コロクの見解』 |
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>本来病院内は走ってはいけないルールだがそんな事を気にしていなかった ??「病院を走るんじゃありません! 殺菌!!(ドゴォ!!」 00「ゴハァ!!!」 |
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ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ! |
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ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してコロクの家に放置する |
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ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹っぱい |
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ラスレスならイリスの衣装がダンガンロンパの霧切響子のコスプレになる |
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リリカル |
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中学生なりたての頃のなのは達とスタンド使い共とのバトルを脳内妄想しているが、やはり文字に書き起こすべきなんだろうか。 |