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(社説)辺野古に土砂 政権の暴挙認められぬ【朝日新聞】

12日03:25頃消えます 安倍首相が繰り返し口にしてきた「沖縄の皆さんの心に寄り添う」とは、つまりはこういうことだったのか。

沖縄県の米軍普天間飛行場の移設をめぐり、岩屋毅防衛相は名護市辺野古の沿岸部に基地を造るため、今月14日から土砂の投入を始めると述べた。

9月の知事選で県民は「辺野古ノー」の意思をはっきり示した。にもかかわらず工事を進める政府をただすため、県が国地方係争処理委員会に審査を申し出た矢先の表明である。

民意を踏みにじり、紛争解決のために用意されている手続きも無視しての強行姿勢を、断じて認めることはできない。

辺野古沖の大浦湾には262の絶滅危惧種を含む5800種以上の生物が確認されている。ひとたび土砂が入れば、この豊かな海に計り知れない打撃を与えることも忘れてはならない。

政府の主張にはごまかしや矛盾が目につく。

まず作業を急ぐ理由だ。

普天間飛行場の危険性を除くには一日も早い返還が必要で、それが沖縄の負担軽減につながると説明する。数年内に実現するかのような言いぶりだが、県の見通しはまるで違う。

埋め立ての本体工事に5年。防衛省自身の調査によって最近わかった、当初の想定をはるかに上回る軟弱な海底地盤の改良工事に5年。その後の施設整備などに3年――。最低でも13年はかかると見て、先月開かれた政府との集中協議で示した。

費用も計画の2400億円ほどではとても足りず、10倍以上になると試算している。むろん国民の税金から支払われる。

こうした指摘が間違っているというのなら、その根拠をデータをもって示し、共通認識をもったうえで問題の解決を探る。それが政府がとるべき態度だ。だが突きつけられた疑問には一切答えないまま「辺野古が唯一の解決策」を繰り返し、普天間の運用の見直しを米側に働きかけることもしない。およそ誠実な態度とは言いがたい。

結局、集中協議も首相と玉城デニー知事との2度の会談も、話し合いをした形をつくるために開いただけではないか。4年前、当選した翁長雄志前知事との面会を拒み続けて批判を浴びた政権だが、やっていることは何ら変わらない。

沖縄では来年2月24日に、埋め立ての賛否を問う県民投票が行われる。政府が工事を急ぐ背景には、その前に既成事実を積み上げ、反対派の勢いをそごうという意図が見え隠れする。政治の堕落というほかない。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13796522.html?ref=editorial_backnumber

>主張にはごまかしや矛盾が目につく
朝日新聞社説の事かな?

>安倍首相が繰り返し口にしてきた「沖縄の皆さんの心に寄り添う」とは、つまりはこういうことだったのか。

お前らの口にしてきた「沖縄の皆さんの心に寄り添う」とは、つまりサンゴの落書き

>まず作業を急ぐ理由だ。
普天間基地は老朽化していて
これ以上伸ばすと滑走路や建物の改装が必要になり
遅れに遅らせている日本に請求が来るどころか
普天間返還の時期を再検討することになると聞いたが。

>最低でも13年はかかると見て

だから急がなけりゃいけない

>こうした指摘が間違っているというのなら、その根拠をデータをもって示し

モリカケかよ、指摘するほうがデータを持って指摘しないとただの言ったもん勝ちだ

>やっていることは何ら変わらない
政権与党のそれを「数の暴力」と言ってのけ、その後ろにある有権者の投票を全く無視しながら
知事選で民意はあったと勝ち名乗りを挙げても、その結果は五分と言っていい程の僅差だったにも関わらず
普天間は返せ、辺野古は言語道断と勝手にそれを決めつけ、基地移転指示や基地で働く島民にとっては
強権政治蔓延る巷で、秘密警察の目を気にしながら不安に苛まれる毎日を強いられる現実。
数の暴力、暴走を行っている沖縄県政を横目に、政権与党に意見する間抜けか。

>4年前、当選した翁長雄志前知事との面会を拒み続けて批判を浴びた政権
勝手に来て「会わせろ」って駄々こねた件?

中共と朝鮮のために沖縄の米軍を追い出したい! byASAHI

朝日の言ってることは沖縄の人のために言ってるのになんでわからないのかね

>沖縄の人のために言ってるのになんでわからないのかね
怖っ

予算云々の話だとこれだけ引き延ばされた工事期間の影響や
基地外活動家連中対策の警備費用とかはどうなんですかね
最初からスパっとやっておけば予算総額どれだけ少なくできたんですか?

>ひとたび土砂が入れば、この豊かな海に計り知れない打撃を与えることも忘れてはならない。
じゃあ空港や商業施設目的の埋め立ても全部禁止だな

黙ってろアカヒ新聞💢