モアイ@ふたば保管庫 [戻る]

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19年12月頃消えます うしなわれたミライ

パソコン、ケータイ、スマホが想定外だった
しかしAIはもっと進歩してると思われていたね
思っていたより遥かに実現が難しかった

当時の法律基準ならすべて実現してる

スレ画の内容は技術的にはほぼ実現してるな
ただ効率的に悪かったり実社会での運用に支障があるんで実用になってないものが多いだけで

実在したわけでもなにのに失われたというのはどうかとおもう
幻のではいかんかったのか

昔々想定されたコンピューターネットワークは
政府などに管理された一台のマザーコンピューターから
各家庭に出力機・入力機が分配され
検索や通販や行政手続きができるという物だった

昔のコンピューターは真空管を使っていて
高度な計算をしようとすると
ビル一基くらいの大きさになると思われてたので
パーソナルコンピューターの発想はでなかったのよね

ハインラインの短編・月を売った男は
月面飛行をどう実現するのか?の思考実験的作品
ロケットが衛星軌道を通る時に領空侵犯をしてしまうので
軌道の下の土地を買い漁る行がある
幸いにも現実では領空の高さが制定されたので事なきを得た

computerは元々電子計算機ではなく計算手を表した言葉で
古いスペースオペラだとロケットやミサイルの軌道計算を
人間・もしくは地球外生命体が計算尺片手に算出していた
今でこそギャグの様な描写だけど
当時はそうするしか思いつかなかったのだろうね

2001年宇宙の旅でメインコンピュータが自律系のAIって設定にした
あたりは凄いなと思う、パーソナリティを取得したAIが狂うと怖いという
発想も

フランケンシュタインコンプレックスでググると
創造主に反乱するロボットやコンピューターが
結構古いモチーフってわかると思う
アシモフはその古い物にロボット工学の三原則を設定して
反乱できないはずのロボットが何故狂ったか…?
などのミステリー要素を導入したのが画期的だった
HALもその流れに乗ってるに過ぎない
答えH「2010年」に持ち越されちゃうけどね

各家庭にテレビ電話がある未来ってのは来なかったね
姿が見えない事にメリットがあったり
電話に思ったほど映像がいらないと解ってしまったからかね
腕時計型通信機もPHSなどで登場したけど
案外使い勝手が悪かったのかすぐ市場から消えてしまった
逆に画像よりも文字情報でやり取りする機会の方が
多くなってるのがなんとも不思議

人工の奴隷って考えれば
ホムンクルスもロボットだし
ギリシャ神話のタロスとかほぼロボットだし
人類創造も究極的には神に似せて作ったロボットよね
しかも造反してるし

筒井康隆の短編に会話可能なAIカー(女性?)と持主の男が会話しながら走る話があった

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国連で無人制御兵器について話し合うとか
こんなに早くターミネーターの時代に追いついてしまうとは

>腕時計型通信機もPHSなどで登場したけど
>案外使い勝手が悪かったのかすぐ市場から消えてしまった
ある意味applewatchがこの系統な気もする

>各家庭にテレビ電話がある未来ってのは来なかったね
各家庭通り越して各個人になっちゃっただけでテレビ電話可能な端末は大体の人が持ってる

わかりきったコトだが人類は退化と云うみちを選択したな。。。

2001年宇宙の旅もアメリカがベトナム戦争などせず
宇宙開発を続けていたら…と言う世界だな
現実では人工衛星成功からたった10数年で月まで行った時代
木星なんてすぐそこの感覚だったんだろうな
続編の2010年はソ連が崩壊せず合同でアメリカと
ディスカバリィ号の調査に行くなんて物語
よもやあのソ連が…

パンナムも倒産するなんて誰も思いもしなかったさ