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ギレルモ・デル・トロ監督が脚本を完成させながら実現できていない18作品

19年4月頃消えます 第90回アカデミー賞で4冠に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」を手がけた奇才ギレルモ・デル・トロ監督が、これまでに脚本を完成させながら実現できていない映画とドラマ企画が18本あることを、自身のTwitterで明らかにした。

 デル・トロ監督は、長年の夢だったストップモーションアニメ版「ピノキオ」についに着手したばかりだが、その裏では苦節の日々を過ごしてきたようだ。
このほど、自らTwitterで、脚本を完成させながらも実現に至っていない企画をリストアップ。
DC映画「ジャスティス・リーグ・ダーク」、H・P・ラブクラフト原作「狂気の山脈にて(原題:At the Mountains of Madness)」、リメイク版「ミクロの決死圏(原題:Fantastic Voyage)」、カズオ・イシグロ原作「忘れられた巨人(原題:The Buried Giant)」」など注目作がずらりと並ぶ。

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さらに、エマ・ワトソン主演で映画化されたディスニー映画「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)、「パシフィック・リム:アップライジング」(スティーブン・S・デナイト監督)として映画化された作品も、デル・トロ監督が執筆した脚本とは内容が大きく異なったものになっているという。
テレビドラマ版「ハルク」のパイロット版の脚本も執筆しており、その数は18本に及ぶ。「それぞれの脚本執筆には1年程度かかるため、10年以上の仕事が失われていることになる(『狂気の山脈にて』に関しては、ロケハンやデザインまでやっているのでもっとかかっている)」と、コメントも投稿している。  このリストを公開したのは、念願の企画を生きながらえさせるためだという。また、「忘れられた巨人」「Midnight Alley(原題)」「ミクロの決死圏」は、まだ実現の可能性が残されているようだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000006-eiga-movi

角野卓造じゃねーよ