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関電3原発、火山灰想定を再評価へ 「過小」の可能性

12月28日頃消えます 原子力規制委員会は21日、関西電力美浜、大飯、高浜の3原発(いずれも福井県)の火山噴火による降灰量が想定より多かった可能性があるとして、
3原発への影響を再評価することを決めた。
運転中の4基の停止までは求めない見通し。
規制委が新規制基準に適合すると認めた原発で、
自然災害の影響評価のやり直しは異例だ。
今後、具体的な方法などを決める。

https://www.asahi.com/articles/ASLCN7GKHLCNULBJ02B.html

最近の国や地方の災害の対応について…
とにかく「想定外」が多すぎる。「数十年に1回」の災害が「毎年」あるいは「年数回」起こっている。
現実は…
災害被害は、すでに対策がとれていて、
あるいは数年内に対応できそうなレベルのものだけを「想定」していて、
現実がそれを超えれば「想定外」といえば責任を逃れられると思っているようだ。
そして、実際の災害で大きな被害や事故があって、その度の責任逃れをするためのものさしに「想定」の言葉が使われているよう。

いい加減な評価で、原発再稼働したらダメだろ

もともと原発のコスト計算するときは、事故事故入れても安いとかいうのに
いざ実際に払うとなると本音が出てくる。
自らが引き起こす汚染の費用をあたかも払わないでいいかのように主張するなんて、原子力だけ。