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「てんでん」は「てんでんばらばらに」という意味。岩手県大船渡市出身で子供のころに昭和三陸大津波(1933年)を経験した津波研究家の山下文男氏(故人)が広め、東日本大震災を機に津波防災の啓発で改めて注目されている。 調査は2014年度、インターネット調査会社の全国の登録者を対象に年代や地域が偏らないよう調整して実施、767人が回答した。このうち約7割にあたる529人が「津波てんでんこという言葉を聞いたことがない」と答えた。この529人に言葉の意味を知らせたうえで、津波てんでんこに賛同するかしないかを尋ねたところ、約7割が「賛同しない」と回答した。「薄情だ」「利己主義」などネガティブに受け取る人が多かった。 |
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京都大防災研究所の矢守克也教授(防災教育学)は、「津波てんでんこ」には迅速な避難で自分の身を守るという直接的な意味に加え、避難する姿を見せることで他者の避難を促進する▽事前にそれぞれが避難するという信頼関係を構築する▽自分だけが助かってしまったという生存者の自責の念を軽減する−−などの意味があると指摘する。 表面的な言葉だけが独り歩きすることを懸念する防災関係者も多く、及川准教授は「津波てんでんこという言葉を繰り返すだけでは、防災に生かせない。丁寧にその意味を説明することが必要だ」と話した。【飯田和樹】 http://mainichi.jp/articles/20161026/k00/00e/040/175000c |
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>「薄情」と感じる人も これが「てんでんこ」を普及させる上で一番のネックになっている。 中国や韓国ならすぐ普及するんだろうけどなぁ。 |
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見捨てるわけじゃなくて 近くにいない者を探しに行かないってことだからな たとえば学校があっている時間なら 保護者が迎えに行くのではなく 学校が児童生徒を避難させるって意味だ |
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校庭で50分待たせるなんてことは、今後はなくなるだろう |
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その時にならんとわからんだろうな 死んでもいいから助けたいという判断をする可能性もあるし |
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わかってても年寄りや病人置いて逃げれねえよ。 |
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置いて逃げるわけではないよ 年寄りや病人の近くにいる者が一緒に逃げるんだよ 病院なら職員だけではなくて 通院患者さんや近所の人や通りがかりの人も入院患者の手助けをするんだよ |
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一緒に逃げても、大川小のようなボンクラ教師が引率してると全滅するよ |
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>わかってても年寄りや病人置いて逃げれねえよ。 それでも逃げるんですよ。年寄りや病人はある程度 死に対する覚悟があるから。これからの若い人は 逃げるべきだな。 |
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>これからの若い人は逃げるべきだな。 本人が決めることであって、『べき』とか価値観の押し付けは如何なものか。 |
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町の防災説明員:津波のときは走って天神様(高いとこにある)に逃げましょう。 親父:あの階段を走って登れやと?それするくらいなら逃げんほうがええな。(笑) 近所の爺婆:そうやねぇ。走ったら血管切れて死ぬもんねぇ。死ぬのは嫌やから逃げるのやめとこか。(笑) コントか! |
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>価値観の押し付けは如何なものか。 んな反発せにゃならん程には強要する意図も無かろうに |
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こ〜きりこ〜の〜たけは〜ぁあ し〜ちぃすん〜ごぉぶうじゃ〜 な〜がいは〜あぁ そでのおぉ〜 かな〜か〜いじゃ〜 ま〜どのさんさは てんでんこ〜 は〜れのさんさも てんでんこ〜 |
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個の生存というより、一族の種の継続という意味合いが強いのかもね |
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べきは価値観の押し付けだったのかぁ・・・ |
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ナウシカで腐海に墜ちていった爺様たちのグライダーみたいなモノだよね |
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>『べき』とか価値観の押し付けは如何なものか。 非常時はある程度の強制力が必要なんですよ。 私のうちは家族で非常時の集合場所を決めて、とにかく 自力で何とかするということになってます。 自分が下敷きになっていても振りかえらずに逃げることと しています。 |
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お 置いてけ か かまうな し しかたない これよ |
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家族を探しに行って結果的に一家全滅なんてことも実際あるし とにかく自分が逃げることを優先しろというのは正しい。 とにかく生き残れば再会できるんだから |
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>>「薄情」と感じる人も >これが「てんでんこ」を普及させる上で一番のネックになっている。 >中国や韓国ならすぐ普及するんだろうけどなぁ。 親族の結び付きが息苦しいくらいな中韓なんだがどうなんだろう |
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三陸では、過去に何回も津波が来て低い土地に住む人に 「津波が来るから住んではダメよ」 って先祖代々住んでる人は言っているらしい 海の男たち(遠洋漁業に行く人)なので、いつ死ぬかわからない仕事しているからいいんだ! 俺たちは借金返済でここに来ただけだし 何十年に一度の津波なんて関係ないと言って住み着いたらしい 人が住めば、学校を作らなければならない 駅は平地の方が作りやすい そして、危険な地形の場所に街ができてしまう 「人情が希薄」とか言ってられない場所に住んでるってことです |
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あまちゃんのばっちゃんの家は高台にあるんよ 「いつでもゆめ〜を♪」とか歌いながら海辺に降りていく |
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てんでんこは被災後に生活を立て直すにあたって足手まといになる老人や病人の類を口減らしするって意味合いもある。 東北は大飢饉にしばしば見舞われた。そういうときには老人や病人は自ら命を絶ち、子供たちは川に捨てられた。 現役世代が食いつないで生き延びないと生活の立て直しができないからね。 それが最悪の状況を知る人たちにとっての現実だったんだよ。 |
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>家族を探しに行って結果的に一家全滅なんてことも実際あるし 一旦、避難所に逃げたのに「家族を探す」と言って家に戻って津波に 死んだ例が東日本大震災では確認されただけで280例ほどある。 |
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>てんでんこは被災後に生活を立て直すにあたって足手まといになる老人や病人の類を口減らしするって意味合いもある。 平気でウソを書くな 今の「津波てんでんこ」は1990年に生まれた言葉&概念 それ以前から「てんでんこ」の言葉はあったが、古い意味でのてんでんこ(元々の意味)は「「自分」と「自分の目の前にいる震災弱者」が一緒になって逃げろ」の意味 つまり津波が来るぞ!!って時に、どこにいるか判らん自分の肉親を捜すのではなく、目の前にいる見ず知らずの老人や子供を連れだって安全な場所に逃げろ という意味 みんながそのように行動すれば、自分が他人の爺さん婆さんを助けたのと 同じように、自分の肉親の爺さん婆さんも、たぶん他人が助けていてくれるハズ という考え方。 江戸時代に7〜8回ほど大規模な津波が三陸を襲ってるが、その考え方で津波時に避難した村は被害者を出さなかった(出ても少なかった)、その故事による |
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「腐敗の極みーー東日本大震災の“遺体検案”架空経費計上で裏ガネを作っていた警察」 http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5165 |
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>お 置いてけ >か かまうな >し しかたない > >これよ ヤバい…津波来たときにお菓子持って行くために逃げ遅れる俺がいるかもしんない。 |
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>中国や韓国ならすぐ普及するんだろうけどなぁ。 違う。わかっていない。 中国や韓国にはこんなもの必要ないのだよ。 日本人だから必要なのだ。 |
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なー
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