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アメリカ内戦(南北戦争)で余った古い武器が大量に流れ込んだ |
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長州「え?龍馬のつてでグラバーから買ったミニエー銃って実は旧式?」 |
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NHKの歴史秘話でやってたな 鳥羽伏見の戦いでは幕府軍が後装式の新型銃を装備していて 新政府軍の方が旧式銃で、射撃速度に4倍の差があったそうだ |
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>新政府軍の方が旧式銃で、射撃速度に4倍の差があったそうだ 自分もそれ見たんだけど、シャスポー銃とミニエー銃の不発割合とかがわからないからなんともと思った 実際急襲されたとして、弾丸入れてなかったとしても、優勢でかつ4倍の射撃速度なのに反撃できない状況ってのがよくわからない |
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いくらいい銃でも兵隊が急襲され浮足だって武器捨てて逃げたら一緒だからね |
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>いくらいい銃でも兵隊が急襲され浮足だって武器捨てて逃げたら一緒だからね 素人が思ってるより索敵や陣形が大事ってことなんかね |
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>いくらいい銃でも兵隊が急襲され浮足だって武器捨てて逃げたら一緒だからね 赤備えで威張ってた彦根が寝返ったり 淀が様子見でグダグダだったりそんなん見たらなあ |
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>新政府軍の方が旧式銃で、射撃速度に4倍の差があったそうだ 装備の優劣や兵力差だけで決まるなら日清戦争は負けてたね |
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こいつが量産された暁には・・・ |
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>素人が思ってるより索敵や陣形が大事ってことなんかね あと士気もね 西南戦争では、徴兵で集めた平民兵士がクレイジー薩摩を前に逃げ散って戦線崩壊する事があった なので、軍から排除したはずの士族を集めて「警視庁の」抜刀隊として投入して ようやく薩軍を押し返す事が出来た その対策として明治政府が行なったのが「天皇は現人神で、軍はその神兵である」という洗脳 その成果が結実したのが二〇三高地よ |
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フランスやイギリスが まともな銃を売ったんだろうか? 少々不良品でめ まあいいや的に売り付けた気がしてる。 ソースは無い。 |
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昭和20年いよいよ本土決戦となっとき編成された国民義勇戦闘隊だと 村田銃も行き渡らない幕末の洋式銃もごろごろ出てきて装備していたとか これに弓矢・刀剣も加わって戊辰戦争から70年逆に戊辰戦争レベルまで退化した兵器で米軍に挑む事になっていたかも |
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>まともな銃を売ったんだろうか? ヨーロッパ情勢の軍縮で不要になったとか旧式ではあった気がする |
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ブラタモリでやってたけど薩摩は砲身をムクの金属塊から水車を利用して削りだしで作ってたそうだ |
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>ヨーロッパ情勢の軍縮で不要になったとか旧式ではあった気がする 南北戦争終結で大量に余りまくった火器を日本に売りつけた 因みに米国(北軍)が火器を調達したのは、当時日本と海外の金の差額で大儲けした金と言われてる 明治政府が後でそれに気づいて真っ青になったとか |
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水車での削り出しは欧州もそうだったような 後適当に見様見真似でライフリング切っちゃって、 欧州から来た教官からめっちゃ怒られたとか |
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>因みに米国(北軍)が火器を調達したのは、当時日本と海外の金の差額で大儲けした金と言われてる そっちは有名だからね 国内での銀と金の兌換レートが海外より良かったから(でないと貨幣を十分に流通できなかった)から日本相手に銀を売って金に換えまくった 日本側も気づいていて交渉したけど撤廃させる力がなくて泣き寝入り |
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金の流出って明治初期も起こってたと思うけど 渋沢栄一の第一銀行でも似たような話を聞いたことある |
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幕末あたりといえば小藩に多く導入された改造管打式銃を忘れちゃいかんと思うのですよ 西洋銃に対抗する形で生まれた何とか存続したい伝統の鉄砲術と仕事を失いたくない鉄砲鍛冶と予算の無い小藩の妥協の産物マッチロックやフリントロックと比して不発率がかなり下がる雷管は物凄い発明なんだけど一足とびに導入しちゃった本邦ではその凄さが広まって無いと思う |
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西洋式軍学の流入はこれまで剣術的な流派というか一族単位の商売であった伝統の鉄砲術流派にとってまさに存続の危機だった 藩のお墨付きで出世のためにもと学ばれていた各流派はこの脅威に対して西洋式軍学に乗り換えたり部分的に導入したりと生き残りをかけた近代化に励むことになる しかし最終的には国軍の成立に伴ってバラバラな流派の寄せ集めではは良くないよねってなって歴史の掃溜め送りとなった |
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メキシコ金貨に比べて純度が高かった。 改鋳して純度を下げて対応したはず |
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>素人が思ってるより索敵や陣形が大事ってことなんかね 何にでも言えることだけど事前の段取りこそが大切 段取りさえしっかりしてれば清仏戦争のベトナム方面のように団連(半正規兵な自警団)主力で武装は旧式銃と刀槍でもフランス軍を撃退できたりしているわけでして 同時代の中国における火器の進歩や技術導入もなかなか面白い 地方政府による雷管の国産化にも成功してたりするし技術水準的には侮れないのよね |
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幕末に海外に流出した金の量は、同時期にアメリカがロシアから アラスカを買った額とほぼ同じ。 って話を聞いたけど、仮に50万両だとしたら、 天保小判が11.2グラムで、金56.8%に銀43.2%、50万両だと金だけで3.18トン。 今の価値だとグラム4800円くらいだから、153億円ほど。 アメリカがアラスカを買った額は720万ドル。 wikiによると今の価値で1億2300万ドルだそうだから、1ドル110円として 135億円ほど。 荒い計算だけど、なるほど大体一緒だな。 |
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幕末に作られた日本刀 当世具足が出た頃から反りは緩くなり 切っ先は長くなる江戸時代 刀作りは一時衰退するが幕末需要が増えて名工も輩出するようになる |
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支払った額は莫大だが アメリカの南北戦争では68万人の死者が出たが 戊辰戦争だと両軍合わせて死者は1万人程度と新式の銃が流入してる割りに極小 民衆不参加の支配者階級間の交替だから当たり前とも言えるが 日本は武器だけじゃなく西洋の歴史、動きも取り入れ (まあ、直前の南北戦争は大いに参考になったろう) 江戸の無血開城なども検討した結果であって ただパクルだけじゃない他国の歴史からも学べる賢い日本人像が見えるね ついでに民衆の不満や被害予想、士族の不満までくみ取る忖度の心も これが悪い形になると太平洋戦争となるんだが |
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フランス式軍制の導入とかも結局新政府も引き継いだしな |
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>幕末需要が増えて名工も輩出するようになる 土方歳三が使ってた和泉守兼定がそれだね 情勢不穏を受けて会津藩が刀の量産を始めて、そのうちの一振りが土方のものになった 会津藩降伏→廃刀令で刀鍛冶は廃業するも、明治36年の日英同盟の際、 イギリスに贈る刀を打つよう依頼を受けている 完成前に急逝されて未完に終わってるけど、完成できたら、 どういう刀が出来ていたのか気になるね |
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>廃刀令で刀鍛冶は廃業するも サーベル拵えの日本刀とか作ってるのに廃業か・・・ もったいないね |
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>No.485564画 本題と関係ないけど西欧人がイメージした日本の版画かなあ? なんとなく中国風になるんですよね、特に左側の建物(笑) |
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幕府伝習隊の漫画はかわぐちかいじが書いてたな 確かシャスポー銃で敵兵を倒して 「このシャスポー銃は後装式で〜」 ・・・とか自慢するシーンとかあったような |
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>もったいないね 会津藩のお抱えだったので… 会津戦争後は会津の外に逃がされていたし とてもじゃないけど刀鍛冶を続けられなかったんでしょ |
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会津…銃… …うむっ!! |
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カッコは近代的になっても二本差しなのねん 銃剣も支給されてただろうに |
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>銃剣も支給されてただろうに 銃剣も突き刺すだけのスパイクだったかもね そうなると別に刀持っても納得できる |
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>幕府伝習隊の漫画 滝沢聖峰『ガンズ&ブレイズ』主人公が元火消しの江戸っ子で確か伝習隊に所属物語自体は五稜郭の戦い以後から始まり、元旗本と北海道を転々としながら新政府軍の追っ手から逃れるという話だが |
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>会津…銃… 綾瀬はるかさんなの |
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>日本刀が未だ大部のヘイタイさんたちにとっては心の支えでもあった一方 戦争でポン刀が決戦兵器だったことって かつて一度でもあったんかな 正に「心の支え」でしかなかったような 多数vs.多数では、槍とか弓のほうがよっぽど意味ありそうだ |
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>多数vs.多数では、槍とか弓のほうがよっぽど意味ありそうだ 多数vs.多数ではそうだが、それで大勢が決した後の追撃・首狩りでは 必須だったから、武士の命であることには確かかと(首無いと報奨とれないし) ただ単に相手を死体にするだけで良いのならそりゃ槍とか鉄砲とかの遠距離兵器のが良い |
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元長州藩士だった林錬作陸軍少将の「兵器沿革略(前編)」には、幕末に使用された「ゲベ ール銃」の銃剣について「実際之を用ヰることなし 何となれば各自日本刀を帯るが故に 接戦に方ては銃を投じ抜刀突貫以て我利刀の威力を示さんことを欲すればなり」…なんて書かれていたりします射撃戦の後の白兵戦では、銃を投げ捨ててカタナで戦う!というのは、当時ではごく常識的な思考だった、というわけなんでしょか…w |
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銃器の発展に従って、刀の実戦における価値が下がっていくのは当然ではあるんですが、 ある意味では時代が進んで、日頃刀の用法に習熟していた武士階級から、徴兵で集められて訓練を受ける一般市民に軍の戦力の中心が移って行くのに合わせて、「日本刀に頼らない」でも戦える軍隊の育成が図られた…という事でもあるんでしょかね、コレ |
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日本刀に頼らない軍隊を目指した結果が 白兵戦に弱い日露戦争の日本軍ではなぁ |
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弱かったのかは知らないが白兵戦では体格差がモノを言うのは間違いなし |