軍裏@ふたば保管庫 [戻る]

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1月06日頃消えます 基本的にプロペラブレードの枚数はエンジンの出力によって決まる。低出力のエンジンには少ない枚数の、大出力エンジンには多数のブレードをもつプロペラが装備される。

とは言うものの、一撃離脱の速度重視とフレキシブルな格闘性重視の機体とでは枚数やサイズの選択も違ってくるのだろうか?
また馬力にかかわらず、ドイツ戦闘機などは3枚ペラが多いようだし、アメリカは4枚、イギリスは同じ機体でも3、4、5枚と様々。
そこには設計者の好みも介在しているのだろうか?
総じて日本機のペラは海外のものより小さ目な気がする。 削除された記事が1件あります.見る

日本機は総じて馬力不足だったから、小さめじゃないですか、

三枚ペラの零戦と二枚ペラの隼は確か同じエンジンだよな。
そうなるとペラ枚数が少なくてその分軽い隼のエンジンの方が回りやすいってことかいな。
しかし同じエンジンでペラの枚数によって推進力ってどれだけ変わるんだろ。
結局どちらも採用されているんだから、パワーの伝達効力から言ったら、その後の隼の展開からしてもやはり三枚が正解だったのかね。

プロペラ径は高速巡航なら大きく加速力重視なら小さく
あと航空機の場合プロペラが大きいと主脚も長くなるのでそこも注意

プロペラは大きくすると、先端が音速近くまでになる。
そうすると効率が落ちるので、大きくするにも限度がある。

>三枚ペラの零戦と二枚ペラの隼は確か同じエンジンだよな。

ペラ二枚の時は瑞星エンジンで、途中から三枚になった。
栄の時は三枚ペラ。

スピットファイアは3、4、5と増えていって
シーファイアではとうとう二重反転の3x2
整備の手間とかどうだったんだろうね

ゼロは可変ピッチプロペラ

震電の6翅プロペラは可変ピッチ機構の工作が大変で、4号機以降は翅幅の太い4翅プロペラに変更予定だったとか
そういえば、キ84は脚を短縮して機体を軽量化する目的で、小径プロペラを採用したそうだ
効率的にはかなり損をしていたらしいが

プロペラブレードの幅による推進力とかよくわからないんだけど、97戦とフォッケウルフD9のプロペラを交換してみたら、どちらもちゃんと飛べないんだろうな。

コルセアなんて逆ガル含めて最初にあのバカでかいプロペラありきの設計デザインだと聞いた。

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この場合は単にトルク消しかな?


正しく計算する力がなければ適当になるよね

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強力なエンジンに換装したが
プロペラは4翔→3翔へ

翔じゃなくて翅ね

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>栄の時は三枚ペラ。
隼1型は栄(ハ25)でも2枚ペラやで

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US-1Aの3翅から倍の6翅
素人目にも分かりやすいパワーアップ感ある

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馬力さえ有れば亜音速までいける


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一つあたりの枚数は8翅ぐらいが限界なのかな
これ以上だともう羽なのか円盤なのか分からなくなったりして

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14000shpを受け止めようとするとこれ位が必要
プロップファンに未来はあるのか?

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ドイツだけでなくソ連の戦闘機もみんな3枚ペラだね。
La-9も1,800馬力級のエンジンを積んでるけれど3枚ペラ。機首に23mm機関砲を4門も装備しているからペラを増やしたくないのかな。

プロペラって難しそうだよね。
ドローンの2枚ぺらを3枚に変更してしまえばと単純に考えているが、
実際行うとモーターの負荷や消費電力などにどのような影響がでるのだろうか。

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架空機だけど、AC7のシリーズ恒例トンデモ超兵器アーセナルバード
大小二種の二重反転4翅ペラ8基で飛行する超巨大UAV母機一応、グランドクリアランスを考慮してか各プロペラは翼上のそれなりに高い位置にセットされてるようだけどもこんなもんどうやって離着陸してんだべかと考えるだけでそこそこ時間潰せそう

○基本的な選択の考え方。
現状で最高速度がエンジン回転リミット付近の場合>現状で適正なプロペラです。
現状で最高速度がエンジン回転リミットから500RPM以上低下している>プロペラの負荷が高すぎです。
○最高速時のエンジン回転をリミット付近に持ってくるようなプロペラ選択をしましょう。
これがプロペラ選択の基準点です。
最高速時のエンジン回転がリミット付近の場合、羽枚数を増やしてみましょう。
揚力が増すことによりエンジンへの負荷が減ることで、速度も増します。

まあこれはボートのスクリューの話なんですけどね。
飛行機のプロペラの場合は考え方が違うのかな?

ツポレフ Tu-95 950km/h  プロペラ機としては世界最速
このあたりが限界なのでは?
4枚/4枚の2重反転プロペラ、直径は5.6m、750rpm エンジンは13,000kw、ターボプロップ(減速比は11:1)4基
11:1って優秀な減速機でプロペラ端が音速を越えない回転数にしてる

これより大きいプロペラはB-36の5.9mだけどエンジンが3,800*6発と貧弱なので(+4発のJ47ターボジェット)700km/h以下

プロペラの付け根には可変ピッチ機構もあるから、そこからの制限もあるのでは?

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一枚ペラ


>こんなもんどうやって離着陸してんだべかと考えるだけで
接地すれば仰角取れない自転車式降着装置のB-52と一緒で
浮かぶまで滑走すんじゃね?

ターボファンのブレードはプロペラと違う思想で作られてるのかね

>隼1型は栄(ハ25)でも2枚ペラやで

最初から読めや

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>ターボファンのブレード
圧縮の高効率化とブレード部材の軽量化は不断の研究が行われてる外周バイパス側ファン形状のさらなる最適化を指向したり

>こんなもんどうやって離着陸してんだべかと考えるだけで
宇宙で作って降ろす

プロペラの先端が音速を超えると衝撃波が生じて急激に抵抗が大きくなりプロペラが壊れてしまいます。その為プロペラの先端が音速を超えないようにプロペラ径に合わせた最大回転数が決められています。
たとえば直径 1.9 m の小型飛行機のプロペラは、毎分 3420 回転に達するとプロペラ先端の回転速度が 340m / s になり音速を超えてしまいます。そのため、その径のプロペラを装備したエンジンの最大回転数は約 2700 回転までしか出ないようになっています。

そんなものなのかねえ。
でも過去に音速超えてプロペラが破損したことは
実際にあるんだろうな。

189133 B
>プロペラの付け根には可変ピッチ機構もあるから、そこからの制限もあるのでは?
そんなこともあろうかと(ry

11112 B
XF-84Hも可変ピッチ機構を搭載してるけど?
出したのは830km/h(それ以上はテストパイロットが拒否、著しく上下方向の安定性が無くなるからだとか)http://www.enginehistory.org/GasTurbines/Allison/XF-84/XF-84.shtmlhttps://en.wikipedia.org/wiki/Republic_XF-84H_Thunderscreech

書き込みをした人によって削除されました

>XF-84Hも可変ピッチ機構を搭載してるけど?
うん。でかいから強度あるんじゃね?と思って載せてみた
まあ思いつきだけど

Tu-95って直径5.5mのペラを500rpmで回してるんだっけ?

個人的な好みでは三枚が一番デザイン的に好き

34105 B
あくまでもプロペラにこだわる!
実用化されればどれだけ事故が起きたことやら・・・

>あくまでもプロペラにこだわる!

こいつらの問題は垂直離着陸にあるんじゃね?

63083 B
これもプロペラジェットによる垂直離着陸
やはり垂直にこだわった結果なのかね?https://www.youtube.com/watch?v=3C5Oi6meYD4https://www.youtube.com/watch?v=U08Ojx6nD8I

97010 B
翼端噴流式はロマンあふれるがヘリでも徒花に終わってしまって残念


>翼端噴流式はロマンあふれる
トルクリアクションがなくテイルローターが省ける
だっけ
実際は小さいエンジンで分配するから騒音問題がーとなって今の所実用機は見ないけど