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自衛隊のサイバー防衛 「ホワイトハッカー」採用へ 民間の高度技術生かす

08日10:46頃消えます 防衛省は高度化するサイバー攻撃に対処するため、民間企業の人材を活用する。高度な技術や知識を持つ専門家の任期付き採用を検討。2019年度から自衛隊の「サイバー防衛隊」の一部業務を外部委託する。攻撃の手口が巧妙になり、自衛隊内部の育成だけでは限界がある。民間人材を生かし対応能力を高める。

「特定任期付隊員」と呼ばれる枠を使い、民間から専門家を採用する案が有力だ。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36743180R21C18A0PE8000/


「サイバー自衛官」は年収2300万円
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34437640S8A820C1000000/

>任期付き
派遣とかフリーターに毛が生えた程度のIT経験しか無い人材しか集まらないのでは

日本のITセキュリティに対する姿勢は民間も自衛隊もあんまり変わらんかったか

>派遣とかフリーターに毛が生えた程度のIT経験しか無い人材しか集まらないのでは

募集対象になるのは専門家として研究機関やセキュリティ関連会社を渡り歩いている人でしょ。
そういう人たちはキャリアを積むために一箇所にずっと留まらず色々な所を渡り歩いているので期間採用にしないと来てくれない。
ちなみに、セキュリティの高度人材は横のつながりが強いので実績の無い名前の知られていない人が応募しても採用されることはない。

セキュリティ技術者の変死が増えないか要注意

ゴルゴ13でホワイトハッカーの話をやってたな
日本政府に雇われて対策の不備をガンガン指摘していくんだけど
容赦のない物言いが反感を買って解雇

後にゴルゴの支援スタッフに再就職して、
有為な人材を活用しきれないお役所仕事の限界を示す話だった

まあ、漫画の話に対して言うのもなんだけど、指摘するだけなら外部のコンサルタントか専門機関の研究者を使ってできるが、一番大変なのはそれを是正することなんだよね。
セキュリティの確保と組織運用は相反することが多いので、担当者はいつも頭を悩ます。
なので、こういった所ではセキュリティの高度な知識だけじゃなくて組織運用を分析して最適な対策を案出できる人が求められる。

tesu
政府 「サイバー攻撃能力」保有検討 防衛計画の大綱に明記へ
新たな「防衛計画の大綱」の策定に向けて政府は、いわゆる「サイバー攻撃能力」の保有を、自衛隊が今後検討していくことを明記する方針を固めました。

政府は「防衛計画の大綱」を来月新たに策定する方針で、これを前に重点的に防衛力を強化する対象としている「サイバー空間」と「宇宙空間」をめぐる方向性を明記する方針を固めました。

具体的には「サイバー空間」について「現代戦を遂行する上で、死活的に重要だ」として、敵のサイバー利用を妨げる能力、いわゆる「サイバー攻撃能力」を自衛隊が保有する可能性を今後検討していくとしています。

そしてサイバー防衛隊の拡充を加速し、AI=人工知能も活用した研究開発を進めるとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181129/k10011727411000.html