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だから「移民」を受け入れてはいけない、これだけの理由

1月31日頃消えます ジャーナリストの安田純平さんや砂防ダムに落ちたイノシシが、ニュースで大きく取り上げられるなかで、日本の未来を左右する極めて重要な問題がしれっとスルーされている。安倍政権が今国会で押し通そうとしている「移民政策」だ。
 政府が臨時国会で通したいと意気込んでいる出入国管理法改正案の骨子案では、介護、農業、建設、外食など14の分野において、「相当程度の知識または経験」を有する外国人労働者に、在留が最長5年の「特定技能1号」を付与。さらに、試験を受けたり、「熟練した技能」があると判断されたりすれば、「特定技能2号」へとバージョンアップする。こちらは在留期限無制限で、家族の帯同も認めている。
 「バーカ、安倍ちゃんたちが進めているのは、“外国人労働者の受け入れ”で“移民”じゃない。もっと日本語を勉強しろ、この反日サヨクめ!」という憎しみのこもった声があちこちから聞こえてくる中で大変申し上げづらいが、そういう「言い換え」こそ、安倍首相がお気に入りで使っていた「印象操作」と言わざるを得ない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000031-zdn_mkt-bus_all 削除された記事が3件あります.見る

 「移民」というものに正式な定義はないが、政府の言う「外国人労働者」は一般的な国際感覚では「移民」であることは明白だ。例えば、国連経済社会局は以下のような見解を述べている。
 『多くの専門家は、移住の理由や法的地位に関係なく、定住国を変更した人々を国際移民とみなすことに同意しています。3カ月から12カ月間の移動を短期的または一時的移住、1年以上にわたる居住国の変更を長期的または恒久移住と呼んで区別するのが一般的です』(国際連合広報センターのWebサイト)
 つまり、特定技能があれば5年在留できるとか、期限も無制限で家族と暮らせる、なんてのは世界的に見ればゴリゴリの「恒久移住」なのだ。
百歩譲って、今回の在留資格拡大によって訪れる方たちを「外国人労働者」と我々が頑なに呼び続けたところで、遅かれ早かれその実態は「移民」となっていく。

 「外国人への労働力依存」というのは覚醒剤と同じで、「辛いからちょこっとだけ」と軽いノリで手を出したら最後、それなしでは生きられない体になってしまう。今回の受け入れ先とされる14業種はみな深刻な人手不足だ。その解決策として「外国人労働者」が注入されれば、もはやそれ抜きでは現場が回らなくなってしまうのは小学生でも分かる。
 ちょっと苦しくなれば、「もっと外国人を」「外国人労働者がいないと話にならない」と懇願をする、いわば“移民中毒”に陥ってしまうのだ。こういう業界が政治を突き動かして、今回のような改正案ができたわけだから当然、モアモアというバイアスも強まる。そうなれば、在留期限もなし崩し的に取っ払われるだろう。

「外国人労働者の拡大ありき」の不安
 数年ごとに、新しい外国人労働者を受け入れてOJTで育成するより、日本語や日本企業のカルチャーをしっかりと理解して、なおかつ高い技能を有する「ベテラン外国人労働者」を長く雇い、彼らに後進の育成にあたらせたほうが会社としては遥かにありがたいからだ。もちろん、外国人側にしても数年でポイっと使い捨てにされるより、せっかく慣れてきた環境なのだから、長く雇われたいのは言うまでもない。
 つまり、「移民じゃなくて外国人労働者だからセーフ」というのは極めて建前的な言葉遊びに過ぎず、将棋で「歩」が「と」に成るように、一度大量に受け入れてしまえば、ごく普通に「移民」へと変わっていくのだ。
 このシビアな現実を理解した上で、「移民」を受け入れようという人たちも増えている。読売新聞社が10月26〜28日に実施した全国世論調査では、『外国人が定住を前提に日本に移り住む「移民」の受け入れについては、全体で「賛成」43%と「反対」44%が拮抗した』(読売新聞 10月29日)という。2〜3年前まで同じ質問をすると「反対」は7割程度だったことを踏まえると、明らかに社会ムードが変わってきているのだ。

 気の早い人たちの間では、「高齢化した外国人の介護とか社会保障はどうするんだ」「受け入れとともにモスクなどの宗教施設も必要だぞ」なんて議論も交わされている。
 ただ、個人的には「外国人労働者の拡大ありき」で進んでいることには危機感しかない。というよりも、人手不足に関してもまだまだやれることが十分あるので、安易に移民政策へ突き進むべきではないと考えているからだ。
 なんてことを口走ってしまうと、「サヨクじゃなくて、外国人ヘイトを撒き散らすネトウヨだったぞ!」と先ほどとはまったく逆の方向から、憎悪の矢がビュンビュン飛んで来てしまうだろうが、筆者が安倍政権の「移民政策」に反対しているのは、外国人が増えると治安うんぬんや、「世界一美しい国ニッポンは大和民族だけが住めばいい」的な愛国イデオロギーからでははない。
 外国人労働者を受け入れてしまうと、日本人労働者の「賃金アップ」のチャンスはなくなる。おまけに、ようやく兆しが見えてきた日本社会の生産性向上も足を引っ張られる。要は、日本にとって「得」がまったくないからだ。

入れねーと持たねーよ
外国人は労働力だけでなくじじばばの年金稼いでもらわなきゃならないんだよ

41256 B
本文無し


中小企業で人が余ることなんて永遠にないよ。
中小企業は永遠に人手不足だよ。

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「移民反対!!」を唱える人に聞きたい。

「じゃ、どうするの!?」と!!

今の日本じゃ毎年110万人も労働人口が減り続けている。

現在の労働人口は日本全人口の58%だが
わずが10年後には労働人口が日本全人口の43%にまで落ち込む。
 
●今のままじゃ日本人だけで日本を回せない時代が来る●

のが確実なのに、どうしろと・・・・

187197 B
本文無し


移民増えまくりだものな

働いていても低賃金だと社会保障費を食い潰す側になるし
労働力があれば収益が得られるのであれば
外国人は時給2000円以上とかにすれば問題ないだろう

時給2000円なんて、怒るぞ日本人としては
てか、『人口を増やす気なかった』時点で
即移民に頼ろうとするスタンスが間違ってるわな

時給2000円は年収に直すと400万円くらい
平均よりはまだ低いしその程度の稼ぎがないと社会保障を支える担い手にはなれないよ

平均?何言ってんだ。
日本の大半を占める小企業じゃ年収300万円台だぞ。
あ、これは正社員な。
非正規労働者はもっと低いから。

>日本の大半を占める小企業じゃ年収300万円台だぞ。
さすがにトヨタと一人会社を同じ1とするのは無理があるんでないかな?

大体事業規模が100人越えてくると400万台だね

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2016/minkan.htm

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>日本の大半を占める小企業じゃ年収300万円台だぞ。
>あ、これは正社員な。
>非正規労働者はもっと低いから。

国外の優秀な人材が生活基盤の無い日本で年数を区切って働くんだから
バブル期の期間工みたいな物で
定年まで働く前提の正社員や生活基盤のある学生や主婦の小遣い程度の賃金しか出さない非正規は関係ないだろう

在日特権より

日本国民の特権を
パヨクのデマに注意
外国人労働者≠移民

これが移民だというなら、
シンガポールとか産油国は移民だらけじゃんよ(笑)

69476 B
普通に移民だらけ


シンガポールや産油国に移民はいねーよw
国籍や永住権取得の条件、どれだけ面倒だと思ってるんだか

132345 B
本文無し


↑永住権の無い人を「移民」とは呼びませんよ

ちなみに、アメリカだとグリーンカードですが
移民国家のアメリカでも取得するのは結構厳しいです

>↑永住権の無い人を「移民」とは呼びませんよ

永住権が無いのに勝手に住み着いてるのは、不法移民だよね
日本だと在日朝鮮人がまさにこれ