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球児、675日ぶりセーブ ドリス不在で金本監督「もう、球児を信じるしかない」

19年10月頃消えます  ベンチから小走りでマウンドに向かった。阪神・藤川の名前がコールされると、驚きと大歓声が広がる敵地スタンド。金本監督が託し、ファンが願い、ナインが信じた1点差の救援。杜の都で守護神が復活した。ドリス不在の危機を救い、675日ぶりのセーブで連勝だ。

 久々の“出番”は突然だった。1点ビハインドの九回。味方が2点を取って土壇場で逆転に成功した。1点差で巡ったバトン。流れが行き来する展開。アマダーに対して初球、藤川は148キロを選択した。2−2から7球目、最後は149キロで空振り三振を奪った。

 続く茂木も直球勝負で空振り三振に。「火の玉」と呼ばれたストレートは健在だ。2死から一、二塁を背負ったが、最後は田中に5球続けて直球勝負。捕邪飛で試合を完了させた。「じっくりやっていきます」。試合後、安どの笑みがのぞく。ドリスが14日に高熱の症状を訴えて抹消。金本監督は迷わず藤川に代役守護神を託した。

https://www.daily.co.jp/tigers/2018/06/17/0011361043.shtml
>>タイガース生え抜き大嫌いだけど渋々…w

 「もう、球児を信じるしかないわね。経験と、あのボールをね」

 プロ通算19年目。日米通算225セーブのベテランには確かな読みと準備があった。「今年に関しては誰かが崩れるかもしれない。どこかが欠けたら困る」。昨季、60試合登板クインテットを形成したマテオ、高橋聡も現在離脱中。藤川は1月の自主トレからブルペンに入るなど、練習に強弱を付けながら不測の事態に備えていた。

 今季ここまで19試合の登板で、防御率1・83と安定感を誇る。だが、ベテランが1勝に、1セーブに浮かれることはない。「まだ6月なので。後半になれば、もっとしんどい場面がくる。じっくりやっていきます」。見据えるのは夏場から、秋にかけての優勝争いか。12球団トップの防御率を誇る投手陣。中心で藤川の存在感が光る。

でもまた敗戦処理扱いに戻ってないかい?

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カープOB金本監督、藤川だけでは飽きたらず能見までも敗戦処理に
とはいえ能見も…この成績じゃあ…

去年の当番過多で疲労困憊の中継ぎ陣で一番信頼できるのが藤川と能見という皮肉