虫@ふたば保管庫 [戻る]

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コオイムシは、メスがオスの背中に卵を産んで、オスはそれを背負って移動します。漢字で書くと「子負虫」。
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何をどう判断して卵をオスに産み付けるのか
オスそのものが幼虫の餌に適しているのか

好意虫

自分の背中に産めないから

大体の虫はそこらへんの植物とか岩とかに産卵するのにな
特別飼育する事もないし 謎な習性だ

34750 B
本文無し


タガメもオスが卵を守るんだよな

男性の方_
自分の背中に卵産みつけられたらどう思います?

されたものは仕方ないからなるようにするけど
母親は何故そこに産んだのかが気になって仕方がない

岩場や流木に選択的に産卵する習性と、
同類の背中に選択的に産卵する習性は
実は遺伝子スイッチ上極めて近接しているのかも

全然違うだろう

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昆虫の動作は単純なアルゴリズムの集まりに相違ないからわからんよ
なんかのパラメータの値がちょっと変わったら、
ちょっととはとうてい言えない手違いが生じるのかも

この手の生物を見ると浪曲子守唄を思い出す

オスの背中に卵を産むのは分布を拡げる戦略だろうか?
オスが「あわよくば二匹目、三匹目」と交尾相手を探し回れば
受精卵も結構な距離を移動できそうな気がする

子育てはオスに任せてメスはあっちこっちのオスといっぱい交尾して生みまくるんだろう
メス1個体の産卵数はしらんけどオス1個体相手で終わりってことはあるまい
オスからしてみれば自分の子がほしいだけなので
目の前で交尾できてその卵を自分に産むメスとか確実性が高いし
ていうか完全に逆転してたりするのかな
メスが精子よこせやぁってオスを襲うような

そういえばコオイムシオスとその上にある卵のDNA調査とかしてないのかな
ほとんどが実子じゃなかった!とかの結果が出たら割と衝撃的

鳥じゃタマシギがオスを渡り歩いて卵産み捨ててくよね
メスにとっても自分の遺伝子をより多く残せる選択肢なんだろう

コオイムシのオスは子育てなんかしないしむしろ共食いする
メスが何故オスの体に産卵するのか今一度考えたらもしかして
飛んで別の水域に行かないようにする為なのかなぁ

子育てって言うと語弊があるし正しくは孵卵器だろうけど
そこは便宜上の話なので許してほしい
亜社会性とかそういう話じゃないのは重々承知である

卵を背負うのはオスなのに何故メスもコオイムシなのか?

種名だからな

翅の先が黒いのはメスだけなのにツマグロヒョウモン
翅の先が黄色いのはオスだけなのにツマキチョウ
ツクツクボーシと鳴くのはオスだけなのにツクツクボウシ
麦わら模様なのにシオカラトンボ
メスには翅が無いのにクロバネフユシャク

貝殻状になるのは一部の種のメスだけなのにみんなまとめてカイガラムシ

オスは豹の紋
メスは黒地に斑紋

その名も「メスグロヒョウモン」

ヒラタ何とかの昆虫は平田さんが発見して命名したと
子供の頃ずっと信じていた

ヤマモトメクラチビゴミムシは山本さんが嫌いな人が発見して命名したと
子供の頃ずっと信じていた

ウスバカゲロウは、
薄馬鹿な下郎の意味だと子供の頃からずっと思っていた

(本当はこのスレを見て作りました)

ジョロウ(女郎)グモはジョウロウ(上臈)グモが訛ったものだって
俺信じてるから…

たしか青木淳一先生だったか、
ダニの新種に、恩師の名から「ヤマサキオニダニ」とつけたら、
山崎先生は「なんだと、俺が鬼だとぉ!」と怒ったとか。

ヤマサキ/オニダニがヤマサキオニ/ダニと思われたのだろう。

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ナガメは「眺め」