軍@ふたば保管庫 [戻る]

603704 B


【海自潜水艦は海南島中国戦略原潜を狙う】
https://japan-indepth.jp/?p=42290

南シナ海における潜水艦の活動が明らかにされた。9月17日早朝の朝日新聞デジタル記事(編集委員・土居貴輝)「海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施 中国を牽制」は次のように伝えている。

防衛省が海上自衛隊の潜水艦を南シナ海へ極秘派遣し、東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦の部隊と合流させて、13日に対潜水艦戦を想定した訓練を実施した[中略]複数の政府関係者が明らかにした。

ただ、その目的は欺瞞されている。記事は「公海の『航行の自由』を強くアピール」(土井)するためとしている。しかし潜水艦は探知を避けて行動する。その点では効果は見込めない。意図的なリークに基づく記事である。本当の目的を誤魔化したものだ。

本当の目的は何か?

中国海軍力の分散消耗である。潜水艦投入により日本方面、東シナ海や太平洋に向けられる中国海軍力を減らす。それが目的である。
削除された記事が1件あります.見る

■ 海南島アプローチ
日本潜水艦は海南島の中国戦略原潜に向けられる。三亜を基地とする核ミサイル搭載潜水艦だ。平時戦時を問わず日本は戦略原潜に脅威を与える。それにより中国海軍力の分散を強要しようとしている。
中国にとって戦略原潜は最優先保護の対象である。中国は米国とロシア、最近ではインドとの核抑止を意図している。各国の先制核攻撃を防ぐため高額な報復戦力の整備にいまなお努力している。それが高額な核兵器と弾道弾であり専用の搭載潜水艦である。つまり戦略原潜は国家安全保障の水準で最重要戦力であり最優先保護の対象だ。
その行動海面に日本潜水艦を送り込めばどうなるだろうか?
中国海軍は対潜戦を強要される。海南島周辺に艦隊を集中する。それで自国の戦略原潜を護衛し同時に日本潜水艦の排除に力を注ぐ。平時戦時を問わずそうせざるを得なくなる。結果、日本正面に向けられる海軍力は減る。尖閣諸島、先島諸島、太平洋に投入される艦隊戦力は減少する。
また、対日戦を避ける要素ともなる。「日本は戦時に戦略原潜を襲う」「沈められる可能性がある」と認識させればそうなる。

中国は戦略原潜つまり対米抑止力の消耗喪失を恐れる。そのため対日戦に二の足を踏む。そのような効果を見込める。
これが日本潜水艦投入の理由である。

■ 米海軍による先行
なぜそのように判断できるか?
先行例を模倣している形だからだ。米海軍もまた力の分散強要を試みている。南シナ海で中国戦略原潜に脅威を与え中国海軍力を消耗させようとしている。日本潜水艦の活動はそれに倣った形である。つまり目的も同じと考えてよい。
ちなみに米海軍にはオホーツク・アプローチの前例がある。冷戦時代、米国はソ連戦略原潜の聖地に攻撃原潜を送り込んだ。それでソ連に対応と力の分散を強要するアイデアである。
これは大成功した。ソ連艦隊の太平洋進出は鈍ったのだ。特にソ連攻撃原潜の太平洋展開数を大きく減らせた、これは高く評価されている。
それを南シナ海で同様の行動を行っている。

米海軍の目的は米国の海軍関連記事に示唆されている。
そして南沙を含む周辺海域の聖域化を追求している。これは常々述べられている。まずは「そこを狙え」と言っているようなものだ。
その行動も活発である。米海軍は音響観測艦や哨戒機、そして攻撃原潜を送り込んでいる。結果、衝突も発生した。例えば09年の音響観測艦インペカブルへの中国側妨害はそれである。
日本の潜水艦運用も同じ効果を見込んでいる。そうみてよい。中国との正面切った対立は困難あるいは不利となった。このため従来の防御的態勢から一歩踏み出したのだ。米国に倣い中国に力の分散を強要しようとしているのだ。

■ 軽空母、巡航ミサイル

なお、将来的には日本巡航ミサイルや軽空母も海南島に指向される。(*1) いずれも検討中の兵器である。もちろん日本は「離島防衛に用いる」と述べている。ただし本質的にはそれに向く武器ではない。まずは口実だ。

巡航ミサイルは防空を強要する。平時に搭載潜水艦や搭載哨戒機を南シナ海で行動させるだけでよい。それだけで中国は危機感を抱き防衛体制を強化する。

戦時に一度でも三亜を攻撃すればそれ以上の過剰反応をもたらす。ミサイルは撃墜されてもよい。「日本が戦略原潜を狙っている」だけで中国は海空防衛戦力を割かざるを得なくなるのだ。

あるいは瓊州海峡の鉄道連絡船も目標となり得る。現状では四隻の連絡船でしかつながっていない。(*2) 民間人被害を出さないように注意する必要はあるが使用不能にできれば効果は大きい。(*3) 国内世論への影響から解放軍は防空強化を強要される。

184886 B
「いずも」型軽空母にF-35Bを搭載すればフィリピン東周りでの攻撃も可能となる。これも可能性を誇示するだけでよい。平時にセレベス海、スールー海に軽空母を送る。そこからバラバック海峡経由で艦載機を南沙、海南島に向ける。そうすれば中国海空軍に南シナ海の防衛強化やフィリピン東方における海上哨戒も強制できる。
(文谷数重 軍事専門誌ライター)https://japan-indepth.jp/?p=42290

>文谷数重 軍事専門誌ライター

これは日本にも言えるよね
日本近海を中国海軍の潜水艦でうろつかれたら
そちらの追跡にリソースを取られてしまう

浅い海域での活動経験がないからやってるだけでは
ナックル出したりデコイまいて力技で逃げる以外ないんじゃないの

>これは日本にも言えるよね
>日本近海を中国海軍の潜水艦でうろつかれたら
近海どころか瀬戸内海で見失うヘマやってるからなあ…

>浅い海域での活動経験がないからやってるだけでは
海自潜水艦の活動範囲的にむしろない方がちょっとおかしくないかそれは

潜水艦ネタは、機密度が高過ぎて
どんなネタも、オカルト的なことを聞いた感覚になるな
超関係者以外はわからない……

39462 B
>戦時に一度でも三亜を攻撃すれば
必死に作った戦略原潜用の秘密トンネルの出入口をイギリスにバラされここを巡行ミサイルで攻撃すればOKと世界中に認知されたからな北朝鮮も同じようにバラされたし中国だけじゃないが

日本はそもそも冷戦時代からやってるから負担も何もないのでは…

>文谷数重 軍事専門誌ライター
>…

その気持ちはわからんでもないがアイディアとしては面白いかも
潜水艦は海上から一度、コンタクトを取られれば逃れることは困難、
味方航空機で哨戒機の追い払いが必要、つまり空母と合わせなければ
その能力は発揮しないことは旧ソ連の事例でも明らかな訳だし

>近海どころか瀬戸内海で見失うヘマやってるからなあ…
味方の護衛艦にも行動を秘匿しているから実は海自の潜水艦だったのでは・・・・(-_-;)

潜水艦は目で見えないから「そこに居るかもしれない」と言うだけで脅威に感じるしね。
そうなれば哨戒機の開発や生産にリソースを傾斜させる事が出来るから空母や水上艦の建造ペースを
落とさせて圧力を減らす事にも繋がる。
単なるオタとは視点が違う、幹部たる者こうでなくちゃ。

さてそうすると、東南アジアにまた海軍航空隊の根拠地を間借りするより
「防衛型空母」で緊張状態に応じて出張った方がいいのか・・・?

しかし、「キヨたん乙」に比肩するレベルの自称軍事じゃ〜なリストがまだいたとはねぇ…w
大体
>「いずも」型軽空母にF-35Bを搭載すればフィリピン東周りでの攻撃も可能となる
とか書いちゃう時点で「軍事が何も判ってない」のがバレバレっていう

>近海どころか瀬戸内海で見失うヘマ
それは、何時何処のマスゴミソース?

113708 B
>「防衛型空母」で緊張状態に応じて出張った方がいいのか・・・?
かつての『戦艦金剛』建造の例に倣い、英QE型空母の「準同型艦(CTOL仕様で)」を正規空母として導入する方がマシだね国民犠牲必須の『専守防衛』なんていう矛盾を捨て、「空母いぶき」とかに釣られずに国防考えるなら

もんたにさんは以前丸だかで
海自の潜水艦に特殊部隊運用能力を付けろ
と書いてたしこの事は納得できるとこがあるけど
自衛隊の特殊部隊は海保や警察の特殊部隊と
対ゲリコマで
競合し存在価値が無くなってるとか書いてたな
警察と軍隊の特殊部隊は似て違うモノなのに・・・

23896 B
>海軍航空隊の根拠地を間借りするより
>「防衛型空母」で緊張状態に応じて出張った方がいいのか・・・?沖縄の現状見てもアレな訳だし・・運用できる航空機の数は船の大きさに比例するからそりゃデカイほどいいけど現状考えるならあるものを改良するしかない罠>「空母いぶき」とかに釣られずに国防考えるならそんなあなたにお勧めのマンガ?

秘密裏に空母を作ったのに、艦載機運用を行わず
反乱を起こした潜水艦と直接砲撃戦やった挙句、白兵戦で決着したアホ漫画じゃないか

以前というのが何年前かは分からんが2000年代初頭の"SBU""WAiR""SFGp"創設期は自衛隊の戦略として"対テロ・ゲリラコマンド対処"を全面に押し出していた一方自衛隊の非正規戦闘能力についてはレンジャーの遊撃戦を除けば能力不足とかで重要視されていなかったからその当時の認識なら当たらずとも遠からずだと思う。

四国南方海上でイージス艦が国籍不明の潜水艦見つけたけどすぐにロストしたって話ならニュースになったな

四国南方は覚えてるけど瀬戸内海で潜没航行する潜水艦なんてありえない話しだなぁ

通常潜で戦略原潜狩りなんか出来るの?

追うのは難しいかも
しかし戦略原潜て構造上深く潜れないとかいろいろ弱点も多い

能動的な原潜狩りは能力的には難しいだろうけど
うろつけばそれを見過ごしてる分けにはいかないからな

30ノットで長時間走れると言っても巡航は遅いはずだし、ついていくくらいはできるでしょ
でかくて電力に余裕があるから原潜のほうがセンサー強かったり
通常潜はどこかで息継ぎをしないとならない弱みはあるだろうけど

>通常潜はどこかで息継ぎをしないとならない弱みはあるだろうけど
わかっててなんでそうなる?

30ノットでブンブン走り回ったら
たちまちヒコーキに見つかるでしょう

20ノットでも1日も経たずに充電必要よ

そもそも戦略原潜って攻撃型潜水艦の来られないところから核攻撃するのが主任務ですし。
攻撃型潜水艦が居そうな所に行く必要が無いし追われそうな海域に行く必要が無いのです。

元々海自の潜水艦は長距離任務に向いてるし
南シナ海を念頭に置いた次そうりゅう型はどんな潜水艦になるんだろうね

>20ノットでも1日も経たずに充電必要よ
だもんでシュノーケルで充電を
だいたい速度の目安として原潜30㌩通常潜20㌩ぐらいなんだよね

>通常潜で戦略原潜狩りなんか出来るの?
通常潜で原潜を仕留めるならある程度海域を絞って待ち伏せするしかないでしょうな

通常型で原潜狩りするくらいなら
空母狙う方がよっぽど効果あるんじゃ

>20ノットでも1日も経たずに充電必要よ
本当かどうかは不明だが下のページによればおやしお型とそうりゅう型(リチウムイオン電池搭載)では
60日間の作戦の間に行う充電回数がおやしお:40-60、そうりゅう:8-10となってるから
おやしお型はほぼ毎日充電が必要なんだな


http://gentleseas.blogspot.com/2017/02/performance-table-lithium-ion-batteries.html

潜水艦対潜水艦なんて映画の中の話でしょ

42427 B
原潜でもほとんどが露頂(潜望鏡深度)での航行だし通常動力潜のスノーケリングもよほど近づかなきゃ気づかれないから
速度や接敵してからの連続潜航時間に目を瞑ればほぼ同様の運用になるみたいだな取得・運用コストを考慮したら高性能な通常動力潜を揃えた方が防衛力は高まりそう

今の電池式潜水艦はビューと20ノットで逃げて15分しばらくじっとしていてそれからまたビューと逃げて10分で電池が空って感じ
新型電池だと5倍の2時間〜2時間半くらいかな高速で動けるのは

150241 B
いつものやつ


168813 B
改良版


遅いけど深く潜ったままほとんど地球の裏まで行けるわ

改良版は20ノットで39時間も可能だわ。

今の鉛電池は20ノットで逃げるとき2時間で電池切れだというし。

>改良版

AIP撤去区画に新規増設された食堂に描かれた自販機が何気にツボってしまったw

長期の隔離生活では、こんなものでも娑婆っ気は貴重なものなんだな。

>自販機が何気にツボってしまったw
自販機の作動音や硬貨の音やら
あの「ゴトッ」と落ちる音は大丈夫なのかな?

>自販機の作動音や硬貨の音やら
電子マネーとかプリペイド式なんじゃね?

>あの「ゴトッ」と落ちる音は大丈夫なのかな?
下にスポンジでも敷いておけば…

>いつものやつ
>改良版
自分も過去にその画像貼ったことあるが性能値は信用してよい物なんだろうか…

>自分も過去にその画像貼ったことあるが性能値は信用してよい物なんだろうか

一応画像にも「2020年代のリチウム電池技術が適用された場合」と
読めるように書いてあるし、2020年代ならまぁこんなもんなんしゃない?

例え話半分でも、従来型に比べれば画期的な進歩には間違いないし

居住空間が良くなったのか悪くなったのか
よくわからないな

普通の船からコンテナみたいな充電ユニット放り込んだり、
充電母艦とか、海底に極秘の充電ステーションとか作れないかなと思ったけど、
電力が有っても浄水器とか酸素生成器つまにゃならんからデッドウェイトになるだけか。

非接触充電ならありかもしれんけどメシがどうにもならん。
DSRVのドッキング技術を使えば魚雷を除いた他多くの消耗品の補給は可能かもしれんが。

212646 B
>居住空間が良くなったのか悪くなったのか
日曜の鉄腕DASHで「ずいりゅう」の食堂でカレー食ってたけどあの食堂の狭さ考えたら「改良版」ではかなりスペースありそうだな

>下にスポンジでも敷いておけば…
潜水艦の艦載機器は全部防振クッションでマウントされてるから
自販機も同じ処置するんじゃねえかな
コンプレッサーとかけっこうでかい音出すし

>改良版
こういう断面図見る度思うけど
そうりゅう位のサイズの潜水艦って魚雷何本積んでるんだろ
画像だと一斉射分くらいしか積めなそうに見えるけど

>そうりゅう位のサイズの潜水艦って魚雷何本積んでるんだろ
諸外国の例だと18〜20本ぐらいじゃないかなぁ
いや、20本はチトむずかしいか

出港前にコンセントに繋いで充電するのと、自家発電して充電するのとではどちらが運用経費が安いのだろうね。それと従来の鉛蓄電池と違って、深い放電をしても性能劣化はほとんどないので演習でもギリギリまで使った戦術を試せるのは大幅な性能アップと言ってよい。

>いや、20本はチトむずかしいか
海外のミリタリーサイトだと26本だと書いてましたな

>自分も過去にその画像貼ったことあるが性能値は信用してよい物なんだろうか
今話題の全固体電池が完成して潜水艦に適用した場合の想定値だからなあ

潜水艦の長魚雷ってかなりデカそうだけどそんなにたくさん積めるもんなのか

コリンズ級がハープーン6発とMk48を22発ってあるからまあそんなもん?

一応旧型そうりゅう(鉛電池)が18ノット戦闘速度で1時間、新型が2〜3時間くらい動けるらしい
全速力だと鉛電池式の方で15分+10分らしい(これは昔から言われている)

給電設備のある桟橋での船舶機関の起動は汚染防止法で原則禁止(軍民係わらず)違反の場合は勿論法的罰則が適応される
共産党系のプロ市民が常時監視しているので写真でも撮られたら艦長出世コースから外れるよ

放熱が追いつかないことによる制約でもあるのだろうか?

船舶ディーゼルの排気がヤバいから。でも調べたら2020年から船舶の排ガス規制が強化されるみたいだな。

ガスタービン発電機なら問題ないのかな?

ttp://blog.livedoor.jp/wispywood2344/archives/55579874.html
ここの分析だと27SS以降は推進器は最大出力でも時間制限なしで連続運転可能ということになっているね。
そのかわり最大出力が下がって最大18ノット程度になるようだが。
26SS以前の20ノットでの稼働は連続5分間までということらしい。

鉛蓄電池はハイレートで放電すると容量が極端に減るけど
LiBは放電レートにかかわらず容量はあんまり変わらんからな
このメリットは大きい
最大速力が下がるのは最大放電電流が鉛よりやや少ないのかね
電池寿命無視すれば鉛並の放電はできそうだが

>電池寿命無視すれば鉛並の放電はできそうだが
リチウム二次電池の『安全性』考えての処置でしょ>潜水艦の大敵は『音』より『火災』

>自動車用バッテリの知識:バッテリあがりについて|一般社団法人 電池工業会
>http://www.baj.or.jp/car_battery/car05.html
…ネットで出回ってる「過放電」関連の話は殆どが根拠の無いデマらしいが、中華業者とかがやってる『改造&再生バッテリー』はマジヤバイらしい(ネタ違い

潜水艦の鉛蓄電池は半分も放電したら始末書並みって見たけど昔

桟橋で白煙あげて充電してる動画をユーチューブで見たことがあるけどあれは良いのかな

あれ潜水艦て陸電から充電できたっけ
陸電て440VACだよね

防衛省規格
潜水艦電気推進装置機器通則―
第1部:直流式主電動機装置搭載艦
制定 昭和 32. 7. 2
F 8004−1

c) 艦内の負荷に対して,主蓄電池及び発電機から主蓄電池制御盤及び動力配電盤を介して所要
の電力を供給できるものとする。また,停泊時には,艦内の負荷に対して,艦外の給電設備
から陸電ケーブルによって受電の上,所要の電力を供給できるものとする。

× 制定 昭和 32. 7. 2
〇 制定 平成 25.02.26

そうりゅう型は交流電動機じゃまいか?

1188026 B
>出港前にコンセントに繋いで充電するのと、自家発電して充電するのとではどちらが運用経費が安いのだろうね。
『自家発電』って事はその分の燃料を消費してしまう訳だから、艦の外から電源引いて停泊中の電力消費や充電を賄った方が安上がり…米原潜に限らず、大半の国の海軍潜水艦は母港停泊中の電源は陸から貰ってる

>潜水艦の大敵は『音』より『火災』
このあいだ行方不明になったアルゼンチンの潜水艦も、
電池室への浸水から水素ガス発生→火災轟沈だっけ

「元艦長に聞く、潜水艦の世界」講演要旨
この人の話好き
http://blogos.com/article/92113/

原潜も通常動力潜も水上艦艇みたく停泊中に使うディーゼル発電機とか無いだろうからな

最大速度が下がるのは連続運転の発熱とかじゃないかな放熱が足りんのでしょう

回りはカイスイなんだから放熱すれば、とも思ったけど、見つかりやすくなるか

書き込みをした人によって削除されました

最新型は18ktなら連続運転可能になってると思われる
旧型にあった20kt/5分のダッシュはできなくなったが
インバーターが6基ー>4基に減っていると思われる

バッテリーのチャージが鉛系より速いのも利点だね。従来は発電能力の方がかなり大きくて充電のペースを制限する必要があったとか。通常潜にとってはもっとも危険な水上やシュノーケル状態を従来より短縮できるわけだ。

>1256677
直接的にはそれが原因(理由)だよね
インバーターの性能が同じだと仮定すると約3割減になるすると
水中全力連続定格の4170kWにだいたい近くなる
ただし主電動機にはかなり手が入れられ変更されている

ちなみにさ、インバーターで昇圧しているって事は、従来の積んでいる蓄電池をブロックに分けて、そのブロックを繋ぎ変えて運用するって事をしないで、全蓄電池を一つの充電池として扱う事が可能になるね。
エネルギー管理が凄く楽になるなあ。

これだと充電するセル数が多いから、充電電流を大きくできて更に充電時間を短くできるのな。

インバーターは昇圧というより交流電動機を駆動する交流を作ってる

潜水艦用の燃料電池の目処が立ったらそっちも積む方針なのかな