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防衛装備庁 電子装備研究所のパンフレット(2018/08)
http://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_denshi/pdf/oshirase/ga0061.pdf

画像ジャイロ技術の他に戦術データリンク妨害や陸自用の壁透過レーダなど
面白そうな研究してるね
それにしてもアメリカはGPSへの対妨害機能を強化したロッキード・マーティンの
次世代GPS衛星を打ち上げようとしてるけど、やっぱりGPSは有事に役に立たないのかな?

GPSは電波妨害なら、敵の電子戦部隊が展開している地域に限定されるから、
JDAMによるその地域への攻撃ならともかく、後方の日常生活への影響は薄そう。
アメさんも、軍事用GPS電波に関しては、対妨害電波用に色々工夫しているしね。


GPS衛星を源からぶっ殺す、衛星破壊しまくりな本格的なスター・ウォーズが
勃発したら、GPSのみならず現代文明が根底から覆りそうだけど。

安定化した機載カメラでヘリコプターのホバリング補助とかできないかと思ってたけど
もしこういう道に進んでたら研究してみたかったな

>陸自用の壁透過レーダなど
壁透過レーダーは7,8年前からやってなかったっけ

みちびきでジャミングに強いだか情報量を多くできるだかでSバンド帯積む案あったよな(ボツったけど)

>陸自用の壁透過レーダなど
>壁透過レーダーは7,8年前からやってなかったっけ
以前から研究していて確か災害派遣用とかでいくらかは部隊配備されてるはず
パンフレットのやつは恐らくより高性能化を目指した研究かも
ところで災害派遣で実際にこのレーダーが使われた事ってあるんかな

平成25年度補正予算案(防衛省所管)の概要
人員探知(壁透過)レーダの整備
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2013/hoseiyosanan.pdf

>GPS衛星を源からぶっ殺す

中露はその方向まっしぐらなので、GPSに頼らない誘導方式が必要なのだ。

GPSは市民生活にまで浸透してるので自前のがあろうが全面戦争にでもならない限り妨害し放題という訳には行かない

GPSの管理はそろそろ国際的な組織に移管したほうが良いと思う。一般生活に浸透しすぎでこれが失われると文明崩壊レベルの影響が出かねない。ということでこれを攻撃する国は人類の敵扱いで良い。

1795064 B2009年シンポジウムの透過レーダー

>2009年シンポジウムの透過レーダー
なにこれ怖い
立てこもり犯人の位置一発でわかる

>2009年シンポジウムの透過レーダー
>なにこれ怖い
>立てこもり犯人の位置一発でわかる
この機器を壁にくっつけにいくのを外から生中継しちゃうマスコミ・・・

重量がちょっと気になるな、1kgならいいんだが

壁の探査につかう音響方式は、真正面は正確に取れるけど
測定器より数倍広い範囲を調べようとすると乱反射した反射波が返ってくるからまともに解析できない
って問題を細かく制御できる電波なら解決できるかなと思ったけど、画面の範囲からして無理そうだな

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>2009年シンポジウムの透過レーダー
だがしかし、現実は2周遅れっていう…←参考画像上2つ:Camero Xaver 100(イスラエル)下:THROUGH WALL RADAR RO 900(ロシア)簡素なハンドヘルド型

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そして、ハンドヘルド型のPV
>Camero Xaver 100 Tactical Through Wall Radar Detection System(イスラエル)>https://www.youtube.com/watch?v=tvrPT3tpjZY>THROUGH WALL RADAR RO 900(露)>https://www.youtube.com/watch?v=n7kuFHGz5EU>NOVASKY CE100 Hand-held Through Wall Radar(中華)>https://www.youtube.com/watch?v=oDgiSdyTAUo旧技本が一生懸命「研究中」の可搬型は、上記動画の「各メーカーチャンネル」に製品PVが既に…

透過レーダーはすでにイギリスとかが発表してたな

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ロシアの両手持ち型が4〜5kgだそうで…
>THROUGH WALL RADAR RO 400>https://youtu.be/H7zl8E3Xhk8?t=2m37sこのサイズになると、三脚や一脚で『探知したい壁』に押し付けられるのは当たり前ワイヤレスで探知情報を手持ちの軍用タブレットなどに転送可能っていう…

既存のはATLAのと比べると情報量がしょぼいな

技本の動画は9年前じゃないすか?

これとUAVといい周回遅れにも程がある

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米陸軍も意欲的な装備を2010年の段階で研究済みではあったのだが、例によって議会の横槍などで頓挫…
まあ、このサイズで『可搬型』に次ぐ探知機能を持たせるってのは米軍らしい欲張りっぷりだなぁ、とw

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兵器ショーでのCamero社(イスラエル)展示ブースのヒトコマ
右手前から、探知能力が強力で最も高性能な『Camero Xaver 800』>https://www.youtube.com/watch?v=w4eret12KN0真ん中がハンドヘルド型の『Camero Xaver 100』、そして左端が可搬型の『Camero Xaver 400』>https://www.youtube.com/watch?v=qWdhOuw_ZTU

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Camero Xaver 400と800には『壁裏に探知した動体』の軌跡が視認しやすいモニターが


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このジャンルでのトップ企業だけあって、Camero Xaverシリーズは全て、ワイヤレス対応
タブレット端末などに表示するための専用アプリも

>旧技本が一生懸命「研究中」の可搬型は、上記動画の「各メーカーチャンネル」に製品PVが既に…
技本時代のやつはもう研究終了してるから今やってるのは別のやつだと思う
09年のシンポジウムでは将来的に腕に装着できるサイズにしたいと言っていたとか

「壁透過レーダ技術の研究」
http://www.mod.go.jp/atla/research/gaibuhyouka/pdf/PenetrateRadar_22.pdf

>装備化の際は腕に装着できるサイズにしたいと構想を明らかにしてくれました。
http://dragoner-jp.blogspot.com/2009/01/blog-post_2594.html

これかな?
0341「生体検出レーダの研究試作」
災害派遣用で過去の壁透過レーダの成果が反映されてるらしい
http://www.mod.go.jp/j/approach/others/service/kanshi_koritsu/h30/reviewsheet_list48.html

下の資料を読むと今回の研究では装備化も視野に入れてるっぽい

委: 平成25年度から27年度の関連契約は200万円台で推移していたが、
本件は5億円もの高額契約となっている。
費用の急激な上昇と試作品にかかわらず巨費を投じる本件に懸念を覚える。
防: これまでの検討作業の結果を踏まえて、試作製造に移行するメドが立ったため、本件契約に移行したものである。
本件においては、自衛隊がそのまま使用できる性能のものを製造することを目的としており、
それに見合った設計・製造を行ったことから、これまでの契約と比べて高額となった。
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/cho-shin/gijiroku/pdf/150.pdf

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10メートル先にいます!少尉どのっ!
まだこの部屋の外だな、、3メートルまで接近!!?!壁の内側だぞ?!?!何も見えないぞ?!遊びができるようになるのですね。

>旧技本が一生懸命「研究中」の可搬型は、上記動画の「各メーカーチャンネル」に製品PVが既に…
少なくとも研究中期間中に上げられたPVじゃないな

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有効射程2間(3.6m)


>有効射程2間(3.6m)
鋳掛屋の巳代松か、懐かしいなぁ……(´・ω・`)シミジミ
最終回が切なかったなぁ…。
「新・必殺仕置人」と言えば、特に念仏の鉄が好きだったなぁ。
必殺シリーズは本作と「必殺仕置人」「必殺仕置屋稼業」の3作品が特に好き。

>有効射程2間(3.6m)
>鋳掛屋の巳代松

鉄瓶に屑を詰め込んだ消音器を作ったり多銃身化や射程延伸には懸命だったのに、鋳掛屋の技術で作れそうな金属薬莢思いつけなかったあたりが松っつぁんの限界かな

>だがしかし、現実は2周遅れっていう…
>そして、ハンドヘルド型のPV
>旧技本が一生懸命「研究中」の可搬型は、上記動画の「各メーカーチャンネル」に製品PVが既に…

どちらのPVも技本の試作から数年後なんですが
IP:221.248.*(ucom.ne.jp) はその辺を理解しているのか

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確かに、公式チャンネルには2009年から3年後の動画しか無いからねぇ…
>Camero Xaver Products on Globo TV Brazil>https://www.youtube.com/watch?v=JnBDxgaIrb42008年PV>Seeing through walls>https://www.youtube.com/watch?v=5vSrDTTvZtQ>透過レーダーはすでにイギリスとかが発表してたな←英国で開発してたのはこっちかな?(2009年)>Through Wall Radar, Thru Wall Radar, Prism 200 >https://www.youtube.com/watch?v=t2ehrcyAnXc

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あ、あとチェコ企業のやつ(2009年)
>ReTWis (en)>https://www.youtube.com/watch?v=rgRXtKNpsVo

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一番古いのは、『コンバットマガジン2004年11月号』でキヨたん乙がレポートしてる「ユーロサトリ2004」記事中に在ったこれ(動画は2012年だが)
>RadarVision2 in Operation>https://www.youtube.com/watch?v=bt3ecnqdUCoキヨたん記事中では、このRadarVision2は『オランダ企業「アーマー・セフティ・プロダクツ」社が開発した特殊部隊用の室内レーダー』って事になってたっけww

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ググる探索中に発見したサイト、資料用に
>See Through Wall radar imaging Technology – Reverse Engineering Organized Stalking>https://redecomposition.wordpress.com/technology/←米軍や法執行機関向けに採用される『筈』だったTiaLinx Inc.の製品

ATLAのは腕に装着できるサイズ目指してるみたいだしそれほど遅れてはいないのかなとは思う

そういえば画像ジャイロだけどドラグナーだかが米軍がRQ-180の件以降メッチャ食いついて来た的な事を聞いたと書いてたな

>10メートル先にいます!少尉どのっ!
エイリアン2の兵器が現実に出てくるとは・・・

>ATLAのは腕に装着できるサイズ目指してるみたいだしそれほど遅れてはいないのかなとは思う

公開情報が少ないのでなんとも言えないんだろうけど
試作を公開した時点出来は IP:221.248.*(ucom.ne.jp) がいう2週遅れというほど遅れている訳でも無さそうだな

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サイズ以外にも機能や性能が比較できないと何とも言えんと思う
機能性能が同じなら小型の方がより高性能って事になるけどそれが違えばその限りではないしちなみに08年の展示パネルによれば装用性を重視した小型バージョンと寸法を維持して機能を重視したバージョンの2通りを研究する予定だったみたい

>3メートルまで接近!!
>?!壁の内側だぞ?!?!何も見えないぞ?!
このレーダーって前後左右は探知出来るけど
上下が測定出来ないから天井裏からの侵入を許したんだよね

レーダ持っている手首を90度横に捻れば左右は解らなくなるが
上下と前後が測定出来る気もするのだが・・

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近年は「UWB」方式だけでなく、こんなやり方が既に実証段階に…
都市部限定だけど

補足
>1538611839262.jpg
オフィスや教室内にあるWifiルーターから発信されてる無線通信用電波を流用して、『壁の向こう側の様子』を安価で精細に探知し、軍用タブレット端末に情報を表示、突入前に『不測の事態が起こるリスク』を極力減らすことを目的としてる

ロボコップの世界が現実に・・
【防衛省】 「共同交戦システム」開発 23年度に実証試験へ
https://mainichi.jp/articles/20181005/k00/00m/010/175000c

防衛省
「共同交戦システム」開発 23年度に実証試験へ
毎日新聞 2018年10月5日 02時30分(最終更新 10月5日 02時30分)

 防衛省は、複数の護衛艦が敵の位置情報などをリアルタイムで共有する「共同交戦能力(CEC)システム」の独自開発に乗り出す。艦艇間の通信能力を向上させ、敵の情報を即時に共有することで、探知した巡航ミサイルなどを別の艦艇から迎撃できるようにする。自衛隊は米国の同種のシステムを一部で導入するが、他国のシステムに依存するリスクや、独自開発による調達費用の削減幅を検討し、日本版のシステム開発を進めることにした。

 2022年度までにシステムを試作し、23年度に海上自衛隊の護衛艦に搭載して運用試験を実施する。将来…

>IP:219.167.*(plala.or.jp) No.1256188
同じ記事他のスレに貼ってるだろうが