【韓国】 昨年、海外就職に成功した比率は2割強 日本が最多=韓国 [10/11]
【ソウル聯合ニュース】
海外に就職する韓国人が増えているものの、昨年、海外就職に成功した比率は22%にとどまったことが分かった。韓国の就職情報サイトのインクルートが11日までに、韓国産業人力公団の統計の分析結果を発表した。
海外就職者数は2014年の1679人から17年は5118人と、3年間で3倍以上に増えた。ただ、昨年の場合、海外就職に向け求職登録した2万2997人のうち就職できた人は22.3%にとどまった。
就職先をみると、日本が1427人で最も多かった。次いで、米国(1079人)、シンガポール(505人)、オーストラリア(385人)、ベトナム(385人)、中国(268人)の順だった。
業種は事務・サービス業が3419人で全体の66.8%を占め、IT(814人)、機械・金属(177人)、建設・土木(101人)と続いた。