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タイニー・ファニチャー

海外ドラマ『GIRLS/ガールズ』のレナ・ダナムが
2010年に24歳にしてSXSW映画祭グランプリを獲得した青春コメディ。
大学卒業後、進路が決まらないまま実家に戻ったオーラ。
しかし写真家の母や才気あふれる妹に挟まれ、家には居場所がなく……。
実際の母である芸術家ローリー・シモンズが母親役を、
実の妹が妹役を演じ、レナ自身の自宅を撮影に使用、
自伝的要素を反映させながら20代女性のリアルな姿を映す。
レナ・ダナムは本作でジャド・アパトー監督に見いだされ、
『GIRLS/ガールズ』の監督・脚本・主演に抜擢、
同作はゴールデングローブ賞テレビ部門作品賞(ミュージカル・コメディ)に輝いた。
日本ではイベント上映を経て、製作から8年後の2018年に劇場公開。

映画『タイニー・ファニチャー』予告編(日本語字幕付き)
https://www.youtube.com/watch?v=TEEcyRsERgo

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8月11日(土)公開


主人公が主演・監督・脚本を兼ねた自伝的作品

レナ・ダナム
この後GIRLS/ガールズを作って稼ぐだけ稼いだ
アメリカンドリームを地でいってた女性だね

映画と同じく「女(たち)はつらいよ」ってことがひしひし…

いい人を演じたいけど怠惰で、心が弱くて、
つい自己弁護して逆ギレして、自己嫌悪する
...良く出来てるわこの映画

あの若さで発表した作品、彼女が色々言われてもレナはすごい!

「タイニー・ファニチャー」とか「フランシス・ハ」が蒔いた種が
「レディー・バード」で花開いたような歴史を 踏まえると
やはりこういうのはリアルタイムで観る必要が少なからずあると思う

大学卒業して職なし居場所なしで実家に帰る
わしも以前ほとんど同じ状況だったから非常に親近感が湧く

女の子の映画だけど、僕にも覚えがあることばかりだよ