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(続き) 展示を企画したギャラリーと作品を作ったイ・ガンソ氏側は「予想していなかった反応だ。動物虐待という主張は納得しがたい」としている。 ギャラリー現代のイ・グァンヨン常務は「ソソ(鶏の名前)に有機野菜を与え、夜はよく寝られるように建物の照明も消した。毎日卵を生むほど健康だった」と話す。この鶏は京畿道金浦市内の幼稚園で教育用に飼育していたもので、ギャラリー側が展示のために1週間借りたが、現在は幼稚園に戻っている。 韓国の動物保護団体はこれまで犬肉を食用にすることや猫を捨てることなどに反対してきたが、現在は活動対象を鶏・トラ・チンパンジーなど他の種に拡大している。イ・ウォンボク韓国動物保護連合代表は「犬猫の虐待や食用に対する国民の意識はかなり高まったため、今後は他の動物たちにも関心を持つべきだという流れが活動家の間で生じている」と分析した。 (続く) |
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(続き) 動物保護団体「ケア」は5日、「ソウル大公園のチンパンジーと平壌中央動物園の虎を交換するというソウル市の計画に反対する」とのコメントを発表した。同団体のキム・テファン氏は「南北交流に動物を利用しているだけだ。韓国とは違って北朝鮮には動物保護法もないのに、そんなところに動物を渡せない」と言った。 今年7月には、動物保護活動家十数人がある飲食配達業者が主管する「チキン味鑑別師」(別名:チムリエ)試験場を占拠した。これら活動家は「動物の死を戯画化するな」とデモを行い、試験は一時中断された。ヨーロッパでは動物保護団体が肉食をするなと要求、精肉店を襲撃するなどして騒動になったこともある。 |