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400万円近く自腹強要で自殺……大東建託の“ブラック”な内情

“ブラック企業”については、少しは鼻が利くつもりでいたが、大東建託はまったくのノーマークだった。ブラック企業を語る上での難しさは、どこにも明確な指標がない点にある。実際、大東建託は経産省が発表する“ホワイト企業リスト”にも名前が挙がっている。しかし、本書を読み、その目を覆いたくなる凄惨な企業のあり様に驚愕した。
初出社して、就職先が「ブラック企業」だと気付いたあなたへ
 本書は、フリーのジャーナリストである著者が、九年をかけ、大東建託のブラック企業ぶりを、暗闇から力業で白日の下に引きずり出した労作だ。裁判傍聴や事件の現場を訪ね歩き、ウェブマガジンに書き続けた結果がこの一冊に結実した。
 大東建託とは、東証一部上場で、売上高一兆円を超す大企業。賃貸住宅業界の最大手の一つだ。派手なテレビCMを打ち、相続対策にと休耕地の田畑にアパートを建て安定した家賃収入を高齢者に空約束することで、売上げを伸ばしてきた。
 しかし、内情は営業マンには過大なノルマを課し、詐欺まがいの取引を仕掛けることが横行していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/15292624/

400万円近くも自腹を強要され自殺した営業マン
 不首尾に終わった取引の尻ぬぐいをするのに、四百万円近くも自腹で払うよう会社から強要され自殺した営業マンの家族の沈痛な声。一億円の銀行融資の詳細が決まらないままアパートの建築を強行されそうになった地主の不審がる声。「通帳だけ見てればいい」と言われたが、十年後に突然家賃を引き下げられた家主の怨嗟の声――こうした恨みつらみの声が本書にはあふれている。
 同社に二〇一七年、労働組合ができた際には、その委員長が著者のインタビューを受けたという理由で、減給処分や譴責処分を受ける。労働者の言論の自由も認めない。本書の末尾には、こうした企業にお決まりの、名誉毀損で訴えるぞ、という配達証明が送られてきた旨が書き記してある。さもありなん、という展開だ。
 大東建託には、労働者としても、顧客としても決して近づいてはならないと確信させるに十分な内容だ。

 大東建託もレオパレスも長谷工もやってることは大差ない
もちろんシノケンやTATERUも一緒、不動産でブラックじゃ無い
企業の方が少ないだろ、その代わり100万円単位の報奨金が
出るから命削ってでも稼ぎたい人しか入社しないだろ。

>十年後に突然家賃を引き下げられた家主の怨嗟の声
一定期間後の見直しは契約書に書いてあるらしいから、よく読まなかったのが悪い
値下げに応じないとサブリースの契約を解除されて更に破綻が近づくという

この手の無茶なノルマを強要できる限り
人間がAIに置き換えられることはなさそうだ

まあ最近は景気良くなってきてるんで
本来は経年低下するハズの家賃がずっと据え置き気味だがな

名の通った大企業でさえ、これだからな。

とはいえ、大東建託の過酷さは昔から超有名だったではないか。
むしろスレ文を書いている本の著者がアホとしか思えない。
俺の周囲だと、20年以上も前から、大東建託の求人広告を見て、誰がこんなところに行くのかねえって笑ってたよ。

大東建託はアパート、マンション、貸店舗、貸倉庫、貸事務所等を建設するゼネコンの事業と建設した建物を管理、賃貸、仲介などをする不動産業の両方をやっている会社です。

企業には死活問題でもあるバブル崩壊してからブラック企業が増えた

このスレでエラそうな事を書いてる連中は
収益物件=賃貸不動産なんか持ってないから関係ない、という現実w

ちなみに、都内限定でよければ
超優良サブリース会社(空室率3%、30年間家賃保証)があるんだけどねー
昔から地元に住んでる地主さん同士のコネが無いと契約できないんだよ