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MLB通算434発の元楽天AJが語る… 日本で成功する助っ人、失敗する助っ人

毎年、数多くの外国人選手が日本球界の門を叩くが、全員が活躍するわけではない。タイトルを取るような結果を残す選手がいる一方で、期待外れに終わり失意のままシーズン中に日本を離れる選手もいる。

 果たして、そういった選手たちの差はどこにあるのだろうか?

 その疑問に、メジャー通算434本塁打を放ち、楽天では4番打者として球団初の日本一に導いたアンドリュー・ジョーンズ氏が答えてくれた。先日来日し、都内で単独インタビューに応じたジョーンズ氏は「そういう質問は、よく聞かれるんだよね」と笑い、「いかに野球に専念できる環境を自分で整えることが出来るか、が大事だと思うね」と語り始めた。

https://full-count.jp/2017/12/25/post99792/

「私はアメリカでスーパースターではなかったが、15年間それなりの成績を残してきた。ただ、それと同じやり方を日本でいきなり出来るかといえば、出来ない。そこでアジャストが必要になるんだ。球場の外では違う言語の中で生活をしなければならないし、違う習慣、文化があって、その中でグラウンドに来ていかに野球に集中して取り組めるか、その環境作り、自分の中でのアジャストが大事だ」。ジョーンズ氏は、まず異国での環境にどれだけ適応し、野球に集中出来る環境を作り出せるかが鍵だと指摘する。

 グラウンド上での違いはあるのか。「野球に関して言えば、基本的には同じだが、日本の野球は変化球が多い、配球が違う、なかなか勝負をしてくれないなどの特徴がある。そういうところでは、忍耐力が日本の野球の中では問われるところかなと思う。そのアジャストをいかに早く出来るか、というのもポイントになる」と、いかに我慢強くなれるかが重要だといい「それに時間がかかるとシーズンが終わった時に成績が残っておらず、2年目はない。2年やっても2年目なりの難しさが出てくる。アジャストの連続なんだ。それをどうこなしていくかが鍵になるんだ」と話した。

それは楽天のようなまともな親会社を持つ金持ち球団に就職したから言えることであって…。嘗ての近鉄南海太平洋ロッテ大洋のようなチームに来たら…そもそもこんなチームはAJ雇わないか。

>嘗ての近鉄南海太平洋ロッテ大洋
近鉄や大洋は親会社ドケチの割にはハズレ外人引く確率低かったけどな。

他球団が二軍の肥やしにしていた外人選手をバケモノにレストアした実績もあるし。