数学@ふたば保管庫 [戻る]

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100円の買い物をするときは10円や20円の値段の差がすごく気になって、
高い時は買い渋ったり、安い店を探して歩き回ったりもします。
ですが10000円の買い物をするときは10円、20円の差はあまり気にせず買うと思います。
損得の金額は同じなのになぜそこを割合で考えてしまうのでしょうか。
また、それは正しいのでしょうか?
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気にします、で終了

正しいです。100円のものを10,000円分買うと
10円や20円の差が1,000円や2,000円に
なるからです。

なんだっけそれ、ヴェーバーの法則とか?
一瞬限界効用逓減の法則も考えたけどこれは違うかな

100円の物は毎日のように買うが1万円の物は毎日買わない。

>100円の物は毎日のように買うが1万円の物は毎日買わない。
関係ないね

品物の価値を貨幣の額面で正確に表し得るものとして、
額面xの品を常に額面xの貨幣で買うのであれば、取引上なんら損も得もしていないから、
高いと感じるか安いと感じるかは単に感覚の問題

額面xの品を常に額面xの貨幣で買うわけではないにしても、購入時の額面yがxを中心に上下対称に分布するなら
長時間平均的には損も得もしていないから、高いと感じるか安いと感じるかはやっぱ単に感覚の問題

ところが額面には一般に0以下が無いから、購入時の額面yがxを中心に上下対称に分布という仮定のは
成立している保証は無く、特に安いブツ(xが0に近い)だとyがxより高い側にシフトしている危険性が大きい
ここから安いブツの購入時の方が10円20円の差(シフト量の感覚的推定結果)が気になるという行動に合理性が出てくる

さらに、yがxより高い側にシフトしているケースがほとんどであるとするなら、長期的には損をしているわけなので、
購入頻度の違いからも安いブツの購入時の方が10円20円の差が気になるという行動に合理性が補強される
すわなち、1万円のブツの購入1回で20円損する間に100円のブツの購入で20円損する回数が2回以上あるとしたら、
やっぱ後者により神経質にならざるおえない

×ならざるおえない
○ならざるをえない

おえりゃあせんのう

>ならざるおえない
うわぁ…みっともなw

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歩き回る機会費用は

>損得の金額は同じなのになぜそこを割合で考えてしまうのでしょうか。
時給は10円、20円の差がすごく気になるが年俸だと10円、20円の差はあまり気にならないのと一緒

>時給は10円、20円の差がすごく気になるが年俸だと10円、20円の差はあまり気にならないのと一緒

だからそれはなぜ?

>だからそれはなぜ?
年収が10円上がるのと時給が10円上がるのの区別が付かない人に説明しても理解できないよ

年収は時給が上がれば上がるのだから比較するのはおかしい。

>年収は時給が上がれば上がるのだから比較するのはおかしい。
そぉだぁねぇおかしぃねぇけらけらけら

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>年収は時給が上がれば上がるのだから比較するのはおかしい。
時給1,000円で一日8時間働いて月20日出勤したとして時給が10円上がったら年間で収入は19,200円増える
時給1,000円で一日8時間働いて月20日出勤したとして年俸が10円上がったら年間で収入は10円増える
これで解らないのならもうネタとしか思えない

>100円の買い物をするときは10円や20円の値段の差がすごく気になって、
>高い時は買い渋ったり、安い店を探して歩き回ったりもします。
そういう貧乏人が10,000円の買い物なんかする訳ないんだから無用の心配だね
10円の差を気にして歩き回ってる間に時間という財産をどんどん失っていく
主婦が節約するのとは訳が違う
働いたことないんだろうな
ある意味羨ましいよ(棒読み

わかったのかよ貧乏人

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金額の規模の差は入手可用性(available)にも関係するからな。

例えば、100円・200円程度の生鮮食料品や日用品などは、だいたいどこでも買える。

でも、価格帯が高くなってくると、流通量そのものが少なくなってくるし、お金は持っていても物ができるまで・届くまで待たないといけない場合も増えてくる。

そうなってくると、単なる5%や10%の価格の差だけで消費者は得か損かを判断するわけじゃなく、より入手しやすく使いやすい(安全性や信頼性など)方を選んだほうがお得という選択肢もでてくる。

これは安い買い物でも基本は成立するんだけど、小売は、倉庫の容量も限られているし、短期間で量を売りさばかないと経営が成立しないなどなど諸々の理由から、大手メーカーの量産食料品など品質に差がない場合でも価格に差が出てくる。
価格以外のサービスはそれぞれの小売店で、消費者にとってはそれほど大差がないから、僅かな価格だけに注目してしまうってことでしょ。

そんで、そういう心理面や構造の問題だけでもなく

>損得の金額は同じなのになぜそこを割合で考えてしまうのでしょうか。
>また、それは正しいのでしょうか?

これに関しては、ある意味では割合で考えるのは合理的でしょ。

100円の買い物をA、1万円の買い物をBとすれば、単純に購入機会を考えれば、AとBの回数には普通は大きな差がある。
そして、単純に考えればBを1回買う金額でAは100回買えるんだから、割引一定のルールで買い物をするという発想には一定の合理性がある。

スレの仮定のように、100円定価の10円引きが気になって、ある消費者が100円の商品を90円で購入するということを忠実に実行するとしよう。
これを100回繰り返せば、総額10000円支出を9000円に抑えられる。

10000の買い物Bを差額だけの基準で9990円で購入するという戦術なら、Aの買い物の節約100回分の基準からすれば、10/100=0.1円で、A換算で0.1円分しか節約してない。

これは企業の会計などと同じで、会計的節約の発想。

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そんで、最初の価格帯による、ものの流通量の差、入手しやすさにも関わってくる。
低い価格帯の日用品などは、ほぼ同程度の性能の代替品を探すことや入手することは簡単で、その個体の流通量そのものが少なくなってくる高価格帯の商品は代替品の選択肢そのものが少なくなる。

僅かな差額を気にしてそれを比較して節約しようとするにもコストがかかるが、価格帯が上がるにしたがってそのコストが目に見えてハッキリしてくる。

しかし、企業のなどで、数万円から数十万円の単価の消耗品を短期間に大量に購入して消費するという場合などでは、単価10円でも安くしたいという発想も時に合理性がでてくる場合もある。代替品もなく、選択肢が限られていればそうなる。
ものだけでなく、サービスや人件費も同じ。

そんで、この程度の話は日本の義務教育範囲の学習をしっかり修めていれば、状況によって価値基準を比較することができるわけで、人に聞くまでもないく自分の頭で考えをまとめることができる。

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購入数量が多いものほど単価を削るべきという企業会計的合理性の説明自体は否定しないが
主婦の心理にまで適用して良いものかどうか、
※ スレ文の「すごく気になって、」の主体は主婦を含んでいるかもしれない、ていうかそもそもスレ文は設問としてどうかとも思うが

立場1:
バーゲンセールで普段100円の日用品を90円で買い求める主婦は、
未来のどこかの時点で本来1万円のコート(高級品)を9000円で買うことと同じ出費になる可能性も包含した合理的選択を行っている

立場2:
バーゲンセールで普段100円の日曜品を90円で買い求める主婦は、
普段買い求める日用品について過去の購入履歴から相場観を持っており、相場に比べて安いから飛びついている
高い品は購入頻度が少ないか、目的とする品質の選択肢が限られるという理由で相場観が形成されておらず、
店舗への信頼(アフターサービス等)が10円20円の違いに優先する

さあどっち(あるいはその他

>主婦の心理にまで適用して良いものかどうか、
そんな書いてないことまで妄想で反論しなくていいんだよ。

何が合理的かという判断基準はその状況や立場によって異なる場合があるという一般論を述べているだけで、主婦の心理にまで絶対的に適用するとはどこにも書いていない。

>損得の金額は同じなのになぜそこを割合で考えてしまうのでしょうか。
こういう聞き方をしてるんだから、スレ主は割合で考える合理性に疑念があるんだろ?
割合で考えて合理性がある状況も考えられるし、差額で考えて合理性がある状況も存在する。
ただそれだけのことなのに自分の頭で考えをまとめられないというだけの話。