二次元裏@ふたば保管庫 [戻る]

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リリカル学園文芸部

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昨日はぞろ目なし
ラスレス
> Name としあき 18/07/07(土)01:30:18 No.14891152 del
>ラスレスならクアットロの衣装が閃乱カグラの忌夢のコスプレになる

>ラスレスならクアットロの衣装が閃乱カグラの忌夢のコスプレになる
クア姉だったら性格的に春花の方だけど中の人的には忌夢か
2831話
エリオとアツェレイ……正しくは機動六課が感染者に敗北を喫した
何よりも速さに絶対の自信を持った者達がその速さにおいて負けたのだ
そしてその戦いから1日が明け
 「――――昨日の感染者の行方はこの地点で掴めなくなりました」
機動六課のブリーフィングルームで対策会議が行われている
その中にはエリオとアツェレイの姿もあった
 「…………」
 「…………」
2人共黙って報告に聞き入っているのには訳がある
昨日の戦いで遥か上空から地上に叩き落された為約1日眠り続けていた
目が覚めたのがついさっきという状況なのである
情報を得る為にも一言一言を聞き洩らさない様にしていたのだろう
 「分かっていた事やけどターゲットは逃してしもたか」

エリオと速さとスリップと<コードA.F.F>
2831話
はやての重苦しい言葉が室内を支配する
敵の感染者の『速さ』ははっきり言って異常としか思えない
逃がしてしまったのは仕方がないだろうと思う気持ちも少しはあるのかもしれないが
はやては部隊長として『仕方ない』と思いたくはなかったのだ
 「結局の所敵の目的は掴めませんでしたね……」
 「空の上で大暴れして去っていった
  民間人への人的被害は殆ど出なかったのは幸いでしたが」
敵の狙いが掴めないと次の行動が予測出来ない
いつまたミッドの上空に現れるか分からなかった
だがそんな中でアツェレイは発言する
 「奴の行動や言動から推測するに感染者になったのは最近なんじゃないか?
  あの速さは感染者特有の病化特性に近いものとして
  その力を試したい、自分がどれだけ速く飛べるかやってみたい
  そんな玩具を与えられた子供の様な思考を感じた」
 「僕達に勝った後何もせず去っていきましたし」
2831話
 「となると近いうちにまた行動に出るかもしれないな
  たった1回自分の実力を見せただけで満足する性格には思えなかった」
しかし問題はあの感染者の速さに対抗する手段が今は無いという事だ
アクセルソニックやライトニングインパルス
この2人の最速コンビネーションですら負けた
2vs1という状況であるにも関わらず
 「機動六課にはエリオとアツェレイの速度以上を出せる局員はおらん
  もし次やつが出てきたら……」

 「――――方法は残されています」

はやての言葉を遮ってブリーフィングルームに入ってくる者がいた
ロングアーチの1人であるシャーリーである
本来なら最初から作戦会議に出席しているであろう彼女は今までいなかったのだ
だがそれには理由がある
2831話
 「あの感染者以上の速さを出せる可能性が……一つだけあります(...ピッ!)」
シャーリーが皆の前に表示させたディスプレイ
そこには大きな文字でそのシステムの名前と詳細が書かれていたのである
 「A.F.F……システム?」
Aero.Field.Floatr(エアロ・フィールド・フローター)システム
そう書かれた内容に目を通すが同時にシャーリーからも説明が入った
 「分かりやすく言うと自身の正面に空気の層を展開
  単独でスリップストリームを行い加速する事が出来ます」
風の抵抗を軽減するスリップストリーム
これなら今まで以上の速度を出す事が期待出来るだろう
しかしそんな中でも性能に疑問視する声があった
 「だけどこの方法で本当にあの感染者以上の速度を出せるの?」
 「昨日の戦闘時のデータを解析した結果
  リアクトする『前』の段階でなら十分に追い抜ける速度が出ます」
シャーリーが告げる『前』という単語に気付かない者はいなかった
2831話
 「それってリアクト後は追い付けないって意味か?」
アツェレイの質問は鋭くも的確である
もしアツェレイが質問をしなかったら他の誰かが質問していただろう
 「この状態では速度で負けています
  ですがA.F.Fの本来の運用をすればその限りではありません」
次に皆の前に映し出されるディスプレイ
そこにはA.F.Fを展開した2人のモデルイメージがあった
そしてそのモデルは徐々に背中合わせに位置を変えていったのである
 「これって……」
 「A.F.Fを2人同時に展開し接触するギリギリのラインを維持
  そうする事で更なる加速力を生み出す事が可能です
  それはスリップストリームとは比較にならない速度です」
表示されたイメージを見ると2人の周囲を完全に空気の層が覆っている
これが風の抵抗を完全になくし速さを生み出していた
 「ですがこのシステムには一つ問題がありまして……」
2831話
 「表示されたイメージを見て分かる通り
  2人が背中合わせに接触する直前の所で止めています
  この状態を維持しないとA.F.Fは真価を発揮しません
  そして少しでも2人が触れたらその瞬間空気の層は破壊されます」
 「するとどうなるんだ?」
 「一気に風の抵抗を全身に受けバランスを崩し
  最悪そのまま姿勢制御出来ず地上に高速で落下する可能性も」
極限の速さを得る代償は相応に大きかった
昨日エリオとアツェレイが地上に叩きつけられた時のダメージ
あれが襲い掛かるのだと思えば簡単には踏み込めない領域だろう
 「このシステムを使う前提条件はコンビネーションです
  2人が言葉を交わさずとも互いの意思を感じそれに合わせる
  それが出来て初めて運用出来るんです」
 「よし!それなら私とティアの出番だね!」
と、自信満々に立ち上がったスバルが大声でそう叫んだのだ
2831話
 「私とティアならそういうコンビネーションは昔からやってたし!
  これで今回の事件も解決だね!(グッ!)」
どや顔でサムズアップを決めるスバルにティアナの怒声が飛ぶ
 「何言ってんのこの馬鹿!私達そもそも自立飛行出来ないでしょうが!」
スバルのウイングロードは空を走るのであって飛行ではない
そしてティアナは単独飛行はまだ出来ない
 「それにあんたまだ初期段階とは言え妊娠中でしょうが!」
その発言に一部の者が反応したがティアナはあえて無視をする
 「…………ま、俺達しかいねぇだろうな」
 「そうだね」
アツェレイとエリオが覚悟を決めた顔で名乗り出た
 「フェイトさんとトーレではコンビネーションを合わせるのが難しいと思いますし
  ここは僕とアツェレイが引き受けます」

NEXT:『前途多難の新システム』

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なんだかお天気がすぐれませんね
まぁ今日は一歩も家から出なかったんですが和んで下さい。

> 「それにあんたまだ初期段階とは言え妊娠中でしょうが!」
仮にやっていたらエリルはどうなっていたか

>和んで下さい。
スペースランナウェイで和んだのに!
和んだのに!

>和んで下さい。
「手が速い」ってのが間違いじゃなかったなんて…

>和んで下さい。
まだスポーツブラなはやてがすごく和める
ここから色気が出てくるんだなって思うと

>仮にやっていたらエリルはどうなっていたか
最悪の事態になってエリオがキレる
魔法少女リリカルジュエル へヴンズパンドラ 第17話 『薄氷の日常』 08
凛      「人類史の…」
龍子     「どういうこった?」

綺礼     「どんな形であれ。 終わり行く人類を救済する。
        それこそ、エインズワースの悲願だ」
士郎     「…人類の救済…?」
綺礼     「君は朔月美遊を取り戻したがってるようだが。
        その必要はあるのかね?」
士郎     「…どういう意味だ」
綺礼     「魔術師殺し…衛宮切嗣の目指した正義。
        それを正しく継いでいるのは、君ではなく…
        ジュリアン・エインズワースなのではないかと言うことだ」
魔法少女リリカルジュエル へヴンズパンドラ 第17話 『薄氷の日常』 08
綺礼     「エインズワースは、その特性故に価値ある何かを一から作り出せない。
        故に、別物から置き換えた贋作を作る…
        故に贋作屋…カウンターフェイターと呼ばれる」
士郎     「贋作屋…」
綺礼     「再び彼らと出会った時、その名で呼ばぬ事を進める。
        何しろ、彼らをそう呼んで生きていた者がいないのでな」

雀花     「へー…」
那奈亀    「あ、今度会ったら言う気だ。 そういう顔をしてる…
        こいつは言う……そういうすごみがある…!」

綺礼     「彼らが何時、どの地点で。
        人類救済という願いを決意したのかは定かではない…
        だが少なくとも今から200年前、彼らはその為に行動を開始した」
魔法少女リリカルジュエル へヴンズパンドラ 第17話 『薄氷の日常』 08
綺礼     「やがて彼らは、人知を超え奇跡を成す願望機…聖杯を求めるようになった。
        …そして作られた魔術的大儀礼…聖杯戦争」

ルヴィア   「では、こちらの聖杯戦争を興したのは…」
凛      「エインズワースが…」
イリヤ    「……ふぅん」
雀花     「聖杯戦争ってのは、セイバーさん達を呼ぶ為の儀式…だよな」
なのは    「正確には、聖杯かそうじゃないかと思われる何かが見つかった時、
        それを手に入れようとする行為全てを指すんだけどね」
RH     「現在衛宮士郎さんの話に上がった聖杯戦争は、聖杯を7人の魔術師が奪い合う儀式です」
凛      「英霊の座より、英雄を呼び出し最後の一人になるまで戦う…ね」
イリヤ    「実際は、サーヴァントが負けて英霊の座に戻る時、世界の穴が生じるの。
        それを固定して、そこから世界の外へ出る…」
ルヴィア   「そして、根源に至る」
魔法少女リリカルジュエル へヴンズパンドラ 第17話 『薄氷の日常』 08
士郎     「初耳だ…そんな目的があったのか?」
凛      「あくまでこちらでは、だけどね。 
        エインズワースの場合は何を企んでるかは判らないわ」
フェイト   「違いと言えば、イリヤ達の世界の聖杯戦争では英霊が召喚されてるけど…」
龍子     「セイバー姉ちゃんや、モードレッドねぇ…っと呼び捨て呼び捨てっと。
        モードレッド。 小次郎兄ちゃんに、ライダー姉ちゃん」
美々     「イスカンダルさんに、奥さんのエリザベートちゃん…えっと…」
士郎     「有名どころばっかりだな。 それに、全員面識があるみたいだけど…」
なのは    「まあ、今も居るしね」
士郎     「え? 聖杯戦争は、終わってないのか?」
イリヤ    「終わってるよ。 終わらせた…けど、みんな居るの」
士郎     「…君たちの話を聞くのが楽しみになってきたよ。
        俺の場合は、英霊と話すなんて出来なかったしな」
魔法少女リリカルジュエル へヴンズパンドラ 第17話 『薄氷の日常』 08 続く
士郎     「俺達の世界の聖杯戦争で、最大の特徴は英霊の召喚方法だ。
        礼装や自身の肉体を媒介にして、英霊の力の一端を写し取る…」
雀花     「…そうか、置換魔術か。 英霊の力を、体に置換する」
凛      「そういう事か…エインズワースの特性を考えれば、
        カードから変身…術者自身が英霊となる、あのやりかたも納得出来る」
士郎     「そうだ。 そして英霊の力を使い………殺し合う。
        そして勝者が、聖杯を得る…って訳さ」

綺礼     「聖杯戦争は過去に4回行われた…だが全て失敗した」
士郎     「失敗?」
綺礼     「参加者全員が死亡などだな。 …特に前回の第四次の結末は悲惨極まる」
士郎     「!! あの時の…!!」
綺礼     「そうだ。 あの闇…あれこそ聖杯戦争の結末だ」

ゾロ目だったら未来のエリルの身に何かが!?

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン2の前に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はプレシア&リニスっぱい

ぞろ目ならなのはさんが若返る

ラスレスならクー様の衣装がFGOの沖田オルタのコスプレになる

リリカル

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