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●たけし「死は背中合わせ」 テーマは心の豊かさや幸福論、死生観に及び、たけしはこんな風に問題提起する。 「精神的なものになると、どういうものが価値がある考え方で、価値がないのか。何が心の問題で、どう考えることが一番幸せなのかとか、いろいろ考えるんですけどね」 「幸せ、幸福とか言うんだけども、僕としては生きることと同じように死ぬことがいつも背中合わせにあるもんで」 「常に死ぬことが50%の確率であるもんだとしたら、右手と左手を同時に鍛えるように、死ぬことと生きることを同じ分量で考えないと非常にバランスが悪いんじゃないか」 これを受けて麻原は言う。 「オウム真理教の修行の大前提に『死』というものが来ます。ビートたけしさんのこれまでの活躍を見て感じることは、大変思索力の優れた方だなと。絶えずものを考えていらっしゃる」 |
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「私がビックリしたのは、ビートたけしさんがいきなり『死』の話をお出しになったので。さすがだなと思うと同時に、本当の意味での仏教観が根付いていらっしゃるなとちょっとビックリしましたね」 ●「たけしさんは前世で神の経験」 麻原はその後もたけしの主張を受け入れ、肯定し、持ち上げる。 「ビートたけしさんのおっしゃることは、北伝の仏教の最高峰と言われるチベット仏教のなかのマハームドラーという最高の悟りがあるわけですけど。その最高の道に到達する道の真髄なんですね」 「仏教のステージでも『普賢』と呼ばれる段階があるわけですけど。そういう段階を前世において経験していらっしゃる証拠だと思うんですね。普通の人はそういうことを考えません」 「人間からすると『神』と呼ばれる存在があるわけなんですけど。そういう世界を(前世で)少なくとも何回か経験していらっしゃる。つまり神の経験をされていることは間違いないでしょうね」 そして、冒頭の発言へとつながるわけだ。 |
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●「面白いよなあ、麻原さんて」 終盤、話題はたけし個人の人生観へと移っていく。 「たけしさんの小さい時からの経験を聞いてますと、ある時ポッと仕事を放られるんじゃないかという気がしますけどね」 麻原の投げかけに、たけしはこう返す。 「僕はね、勘としては5年後に自殺するか辞めちゃうかどっちかだと思うんですよ。これで仕事をほっぽり投げるか、自分で死んじゃうか。意外に後で5年ぐらいしたらわかりますから」 「ただまあ、ビートたけしさんは5年じゃ死なないと思いますよ」 たけしが1994年に起こしたバイク事故のことを考えると、ドキッとさせられるようなやり取りだ。 「場所を改めて、違う機会に麻原さんと対談を申し込んで、20時間ぐらいじっくりとですね。2人だけで朝までトークってやらせてくれねえかな」 |
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そんなたけしの言葉通り、2人は後日、雑誌『Bart』(1992年6月22日号)でも対談。 この記事で、たけしは「宗教からいちばん遠い人のような気もする。非常に科学でもあるし。いちばん反宗教的なところから来た人のような」「面白いよなあ、麻原さんて……」と麻原を評している。 ●『生ダラ』にも出演 もうひとつ、現在の感覚からすると信じられないような映像を紹介しよう。麻原が『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)に出演した際のものだ。 「本日はスペシャルゲストをお迎えしております。オウム真理教の麻原彰晃さんです」 石橋貴明が軽快な司会で麻原を紹介すると、スタジオから歓声があがる。「麻原彰晃の青春人生相談」と銘打って、若者の悩みに答えるという企画だ。 https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/shoko-tv?utm_term=.lflzpN33N7#.dnw2MQ33QD |
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マスコミに持て囃されて勘違いして選挙に出る。 一定の信者がいる。 なんかここだけ聞くと、橋下徹と重なる。 選挙の敗北がオウムの暴走を招いたとも聞く、 橋下も大阪都構想の夢やぶれ敗北した。 オウム真理教の前身、オウム神仙の会と言えば おおさか維新の会と語感も似ている。 偶然の一致だろうか、はたして これから橋下の暴走が始まるのだろうか? 信じるか信じないかはあなた次第です。 |
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>IP:111.239.*(au-net.ne.jp) 何でもアベガー言ってる奴らと同じ病気じゃねぇか・・ |
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オウムって世間に認められてない優秀なぼくたちの暴走って意味で完全に今の左翼だよね 有田が出てきたのも同属嫌悪でヤクザの抗争みたいな感じだったんだと今になってよくわかる |
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ある意味面白い奴ではあったろうな教祖になるくらいだし |
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>オウムって世間に認められてない優秀なぼくたちの暴走って意味で完全に今の左翼だよね 左翼に限らず何時の時代でも居るって感じかな まぁサヨクの内ゲバとオウムと北九州監禁殺人事件とで連想してしまうというのは分かる |