映画@ふたば保管庫 [戻る]

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マルクス・エンゲルス

若き頃のカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの
活躍を描く伝記映画。その過激な言動によりドイツを追われた
26歳のマルクスは、パリで労働階級について
研究するエンゲルスと出会う。2人は政治的暴動や
動乱をかいくぐり、新しい労働運動を生み出す。
監督は、「ルムンバの叫び」のラウル・ペック。
出演は、「汚れたダイヤモンド」のアウグスト・ディール。

映画『マルクス・エンゲルス』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=6t5on9lZOJw

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本文無し


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4月28日(土)公開


もっと若い放蕩時代をクローズアップしろよ

しくじり先生の偉人コーナーで、この二人の回を見たが
ひたすらマルクスがエンゲルスに金をせびっていたという
印象しかないのだが…

あれはバラエティ番組ゆえのデフォルメだよねぇ… ?

吸血鬼と戦ったりするの?

いたかなあ?
貴族とか王族とかとのどんぱちならいくらでも

映画の意図は共産主義推しかな?
経済学の歴史では最も重要な人物ではあるが。

逃亡、亡命の連続
隠されてた史実が20世紀後半になってやっと公開されてるが
いくらでも映画作れそうな過激な人生送ってるんだね

青木雄二が生きていたら広告塔を買って出ただろうな

マルクス兄弟か
古典だな

「吾輩はカモである」とかな

福岡で上映の予定なし(涙)
九州での上映はたぶん夏映画が終わってからだなあ

ドイツなんて最初から相手の国を内部から破壊する兵器扱いしてたものなあ

スリリングで歴史ドラマとしても見応えあった

エンゲルスの筆マメっぷりには頭が下がる

>ドイツなんて最初から相手の国を内部から破壊する兵器扱いしてたものなあ
この頃ブイブイ言わせてたビスマルクは欧州の秩序(もちろんプロイセンが頂点)が崩れる事を警戒していて
国外に亡命したり逃げ出した人間が暴れださないようスパイして力を削る事に意を注いでる

エンゲルスにたかっていきる
働きたくないマルクス君の映画か

>この頃ブイブイ言わせてたビスマルクは
鉄血宰相には勝てないよなあ

理想に燃えた若者かあ
でもその理想で多くの人が死んだんだよねえ

理想に燃えるというのがよく解らない。確かに今の我々の生活も
かつて理想に燃えた人々の上に成り立っているとしてもだ。
「俺、俺たちの抱く理想は社会全体の理想と共通だ」という
思考が理解できない。それをさらに行動に移し沢山の破壊を
行う。無論マルクスイコールマルクス主義者じゃないのは知ってるけど。

ブルジョワとプロレタリアートの違いもよく描かれてた
実にすばらしい

今の世もブルジョワとプロレタリアートという階級の2項対立は
あるのかな?

> 今の世もブルジョワとプロレタリアートという階級の2項対立は
> あるのかな?

皮肉 ? な話だけど、今の欧米の混乱ぶりを見ていると
上から目線のエリートと、見捨てられた貧困層という
二項対立の図式になってるな、現在は

最近のトレンドは経済左派で民族右派
左派政権は俺たちのために何もしてくれなかったと民族右派
に鞍替えする貧困な有権者が多数…

1800年代の空気感が凄く出てた
産業革命で煙突から煙がもくもく

・人間の生活は物質的な条件に大きく規定される
・資本主義社会では資本家により資本が集まり格差が広がる
・利益の対立は国家間に見えて実は資本家と労働者の対立
・生産手段を共有して平等な社会を目指すべき

天才すぎて草

>「俺、俺たちの抱く理想は社会全体の理想と共通だ」という思考が理解できない
エンゲルスの記録した当時の工場の状況とか読んでみるとすぐわかる

一日18時間労働休憩30分が当たり前で半年しない内に事故と病気で3割入れ替わるとか
そら資本家蹴り倒してどうにかせんとならんて誰でも思うわ

実際あの時代にここまで考えついたのはすごい
でも赤しね

エンゲルス役のシュテファン・コナルスケは色気漂わすオーラ充分

続いて
レーニン
トロッキー
スターリンとシリーズが続くといいなあ