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また、財務省は今回の改竄や廃棄が「当時の理財局(だけ)で行われた」(麻生財務相)と結論づけた。こうなると問題になるのは財務省の内部統制のあり方だ。理財局という一部局の独断による重大な不祥事を許したことになり、組織運営の甘さへの批判が強まるのは必至だ。 批判にさらされる財務省は4日、再発防止策として(1)国有財産の管理処分手続きの見直し(2)公文書管理の徹底、電子決裁への移行加速化など(3)コンプライアンス、内部統制の総合的な態勢整備−を挙げた。 ただし財務省が具体策を示したとは言いがたい。たとえば(3)に関しては「外部の専門家の意見を参考にしつつ総合的な態勢整備を進める」との抽象的な文言にとどまり、信頼回復を真剣に考えているのか疑念が高まる可能性もある。政府幹部からは「政権に迷惑をかけたのだから、かわいそうだが力が弱まるのはやむをえない」との声も出る。 |
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こうしたなか“懲罰”として財務省を解体し、権力をそぐべきだとの意見も出始めた。徴税権を持つ国税庁を分離し、年金などの徴収機能と一体化した「歳入庁」を作るというものだ。念頭には20年前、接待汚職事件を機に旧大蔵省から金融監督部門を切り離し、「金融庁」が創設された歴史がある。 先進国最悪といわれる財政の健全化に向けて財務省はリーダーシップを発揮すべき局面にあるが、逆風はますます強まりそうだ。(山口暢彦) |
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ここ1年でガタガタっときたな |
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身から出た錆 |
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公文書改ざんなんてありえないからな。 今回の件を許すとこれから何でもありになってしまう。 真実なんてマジでなくなる。 こういったことは今回だけで完全に終わりにしないと、権力があれば法律なんて関係ないっていう図式が出来上がってしまう。 |
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思い上がりすぎだな 歯向かうやつには国税つかうし |
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国税庁と金融庁は完全に切り離すべきだな |
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【アベの本質】アベ政権はデフレ脱却、マイナス金利、原発再稼働・輸出、TPP、南スーダン、地域創生など何一つ成果を上げていない。特定秘密保護法や共謀罪法案で失敗の批判を封じ、メディアは自粛。「挑戦」と「道半ば」を連発してやっているフリをするが、中枢が腐っている。だから失敗するのだ。 |
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安倍限界説 |
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安倍政権に秘策無し |
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本文無し |
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なんだ安倍政府と繋がってるんだ |
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流木、濁流にのまれる日本 |