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【立憲・枝野代表】進次郎氏の会議は「意味のないパフォーマンス」

立憲民主党の枝野幸男代表は29日の記者会見で、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長らが設立した国会改革をめざす超党派会議について、少数会派を含めた国会の全会派がそろっていないとして、「全く意味のないパフォーマンス」と批判した。

 小泉氏らによる「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」は28日、自民党、公明党、国民民主党、日本維新の会を中心に100人超の衆院議員が参加し、国会内で初会合を開いた。

 立憲は所属議員に対し、事前に不参加を指示していたが、初会合には荒井聰・党両院議員総会長が出席した。枝野氏は会見で「(方針が)徹底されていなかった部分がある」と不快感を表明。改めて所属議員を参加させないとの方針を表明した。

 

枝野氏は会見で「国会改革は全ての会派が参加して、少数会派の意見も大事にしながらコンセンサスを作っていくべきだ」と主張。小泉氏らの取り組みについて「何の意味もない与党の一部のパフォーマンスに関わることで、少数会派も含めて全会派が参加して進めるべき国会改革を遅らせることになる」と述べた。(及川綾子)

朝日新聞
2018年6月29日20時18分
https://www.asahi.com/articles/ASL6Y546ZL6YUTFK00Y.html

進次郎氏唱える“国会改革”に期待と警戒

小泉進次郎衆院議員「この写真を見てください。予算委員会で安倍総理が答弁席に立って質問に答えている。後ろのすべての大臣、質問がないのに座っている。朝9時から夕方5時まで。時間も税金も政治家も、このままだと無駄遣いになってしまう」