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 敗者が勝者に贈る千羽鶴、県高野連が自粛要請

 フェアプレーと友情の象徴のようなシーンが、球場で見かけなくなった。
 福島県高校野球連盟は今大会から、敗れたチームが勝者に千羽鶴を贈るセレモニーの自粛を呼びかけた。「自分たちの分まで甲子園に」。必勝の願いを託す慣例イベントだったが、強豪校は千羽鶴の保管が負担になる上、次の試合に臨む選手らとの入れ替わりが遅れるなど、大会運営に支障が生じる弊害が指摘されていた。
 「足の踏み場もない状態だ」――。
 中通り地方のある強豪校では、相手チームから譲り受けた千羽鶴を用具室に保管している。夏の大会が終わると用具室は千羽鶴で埋め尽くされ、翌年正月のどんと焼きで燃やしている。神社に持ち込む量は「軽トラック2台分」という。同校の監督は「思いが詰まった千羽鶴は大変ありがたい。ただ、量が多すぎて甲子園に持っていけない。高野連の判断も理解できる部分がある」と話す。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/news01/20170721-OYT1T50039.html?from=ytop_main8

 自粛を求めるもう一つの理由は、円滑な大会運営だ。県高野連は甲子園大会までに全日程を終えなければならず、1球場で1日最大3試合をこなしている。試合と試合の間隔は30分。この間に前の試合の選手らは道具を片づけて退出し、すぐに次の試合の選手が荷物を搬入したり、準備運動やシートノックをしたりする。
 だが、千羽鶴のセレモニーが球場の狭い通路などで行われると、全体の移動に遅れが生じて、次の試合開始時刻に影響する懸念がある。数年前から「荷物を搬入できない」「準備運動の時間がなくなる」といった声が上がっていた。
 県高野連の小針淳理事長は「セレモニーの趣旨は尊重したい」と話す一方、「全国的な動きを参考にしている。大会運営や次の試合に臨む選手らの準備、観客の移動に影響が出ないように協力してほしい」と呼びかける。全国的にも、福岡県が2011年に禁止したほか、山形県や宮城県も自粛を要請している。

 保護者らも高野連の呼びかけに協力している。浜通り地方のある強豪校では、野球部の保護者会が毎年約半年かけて千羽鶴を折っている。様々な色の折り鶴で「必勝」の文字をあしらうなどデザインも凝る。母親の一人(46)は「セレモニーがなくなるのは寂しいが、試合をスムーズに進めるためならやむを得ない」と理解を示す。
 福島県高野連によると、今大会では遠慮がちに譲り渡す姿は見かけたものの、準々決勝が終了した時点で、大会運営への支障は報告されていないという。小針理事長は「自粛要請に対するご理解とご協力のおかげで、これまで無事に試合を行うことができている」と話している。

福島人の心がこんなに荒んでしまったのはきっとアベのせいだと思うんだ。


千羽鶴をセンバツして1匹だけにすればいいだけの話じゃないかw
全部引き受けるからこうなる
ちょっとはアタマ使えよ

そもそも祈りが叶わなかった鶴だよな?
縁起悪いだろそれ?
そんなもん引き継がせんなよ捨てろ