虫@ふたば保管庫 [戻る]

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うちのピッピ(ニワトリ)のおやつ。
コオロギさん、脱皮するんだね。
知らなかった。

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本文無し


脱皮する前は羽が短かったり無かったり

俺のちんこも脱皮します
中学生になるまで知らなかった!

ニラとか虫とか食わすといい卵産むでよ

>18/01/20(土)21:04:59 No.95902
>18/01/22(月)22:45:59 No.95903
冬の虫板を数日凍りつかせたサムいレス記念カキコ

最近、ゴキブリ専用の脱皮防止による殺虫剤が開発されたとか・・・・
記事には「脱皮を始めたけど死んだ」とあったから、結構エグイ状態を想像してる。

脱皮を失敗させる薬ってことか

>最近、ゴキブリ専用の脱皮防止による殺虫剤が開発されたとか・・・・
農薬で脱皮阻害剤、変態阻害剤なんてのは結構あるが…

それが「ゴキブリ専用」だから、そのへんに毒餌撒いても
生態系に影響を与えないとかなんとか。

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>変態阻害剤
なんて恐ろしい…

シーズンオフは住人層が変わるね
インドアがネット知識だけで話してる雰囲気

>No.95913

さっきダーウィンが来たで海野さん出てたなあ

オオキバドロバチで和名決まっちゃったな
坂口の図鑑ではシナグリスと学名のカタカナ読みだったw

で、「世界の昆虫」では「雨季には獲物が多いので巣に十分な獲物を詰めて
さっさと閉じ、乾季には開いたままで次々に運び入れる」
なんて書いてあったが、番組ではどうも開きっ放しのようだったなあ

こうなると、トックリバチ類とスズメバチ類の中間段階なんて話もまた蘇ってくる
でも、東南アジアのハラホソバチが娘世代も同居して
巣を建て増す、スズメバチ→ミツバチに対するハラホソバチ→ハナバチみたいな
社会方式なのでますます近くなる

一方、寄生バチからカリバチへの中間段階として
地中のコガネムシ幼虫を
麻酔して産卵するツチバチ、ハンミョウ幼虫に麻酔して産卵するアリバチ、
畳のシバンムシ幼虫を麻酔して産卵するアリガタバチなどが挙げられ、
特にアリガタバチはその勢いでシロアリの麻酔放置を試みたらシロアリの集団に
折角産卵したシロアリを持ち去られ潰されてしまうので
集団で守るようになり、それがハリアリ類になった、とか電波説があったが
ほぼ憶測みたいだなw

狩りバチとその寄生蜂はいろいろ特殊化しすぎてて
もっと原始的なやつはどっかに現存してないのかしら

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東南アジアの巨大ツチバチMegascolia procerの幼虫の宿主は
アトラスオオカブトやコーカサスオオカブト

この巨大ツチバチかっこ良くない?
やっぱりカッコいいモノ食べてるとカッコよくなるんだな〜(すっとぼけ)

>No.95936
wikiにはオオカブト属を餌にするのだろうって書いてあるよねえ
でも、実際に確認されてるのかなあ?

日本には何故か、カブトムシ幼虫を餌にする
ツチバチっていないんだよな
ヨーロッパには4cmクラスのがいて、ナシコルニスサイカブトの幼虫を餌にしているという

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>ヨーロッパには4cmクラスのがいて、ナシコルニスサイカブトの幼虫を餌にしているという
マンモスワスプことMegascolia maculata

でもナシコルニスサイカブトって成虫で4cmくらいなのに
それを餌にするハチが(ずっと細身とはいえ)長さ4pになるのか

それから皮算用すると、幼虫が凶暴なオオカブトではなくて成虫で
体長6cmオーバーのグヌーサイカブトの幼虫を餌にする方が有り得るかもなあ
個体数もこっちの方がずっと多い

更に東南アジアには5p近いシロコフキコガネとかチャイロコフキゴガネとかもいるので
その幼虫も餌にしてるかもなあ

コーカサス幼虫を餌にしたら8cmになったとか
ゾウカブト幼虫を餌にしたら10pになったとかなら
面白いが、そんな飼育情報もない

そもそもスペシャリストじゃないの?
いろんなカブトで飼育できるようなジェネラルな種なんかなぁ

子供の頃刷り込まれたカブトムシへの愛情のおかげで
宿り蜂を育てるためにカブトムシの幼虫を犠牲にするとか聞くと
恐ろしくて心が震えるよ・・・

コーカサスやアトラスなどは幼虫時代にやたらと凶暴なんだよなあ
手を近付けると温度に反応するのか知らんが噛み付いてくる
下手すると間違って自分の腹に噛み付いて自殺してしまう場合すらあるという

これについて、天敵のが接近してきた時に噛み殺すためでは?というんだよな
3齢初期〜中期でこれが顕著になり、特にコーカサスでは朽木の深くに潜り込んで
そこでかなり大きな空洞を作っていたりする

幼虫同士共食いさせることで栄養状態のいい強固な個体を生き残らせたいのかな

日本にいたらカブト養殖業者を困らす害虫扱いだろうね

カブト養殖の傍らにヤドリバチ標本屋もやりそう

>マンモスワスプことMegascolia maculata

日本にも2cmくらいだけど、似た蜂が居るね。
コガネムシの幼虫相手だから小型なんだろう。
ヒメハラナガツチバチと言ってどこでも居るみたい。
うちの庭でも地面からモゾモゾと現れるのを何度も見たから。

昆虫のようなシンプルな生き物は大体アミノ酸で成長するように出来てる
大抵の種が昆虫ゼリーで飼育できるのもそういうこと
種で食べ物が違うのは単に競合しないようにしてるだけの話
だから一つの食樹や朽ち木に多産する種は他の個体は餌としての前提で生む
結局は他の個体もアミノ酸でしか無いわけよ

それにしても競合を避けるってのも面白い話ではあるな
どうやって食うもんを見分けているのだろう
ただの好き嫌いみたいなもんだろうけど、それを本能に組み込んでいるのが凄い