虫@ふたば保管庫 [戻る]

107117 B


諸先輩方に質問です。
庭で絡まっていて、初めて見たのですが、ミミズでもなく、イソメでもなく…柔らかさはない。

なんの虫ですか?

最初、カマキリに規制するワームかと思ったんですが…

確かにハリガネムシっぽい
カマキリが雨でできた水たまりに入ったせいで出てきたんじゃないか?

ハリガネムシの亜種にしか見えない
柔らかくないなら多分

お二方、こめんとありがとうございます。
ハリガネムシってミミズのように軟体柔だと思っていたのですが、3匹とも体は硬かったのでハリガネムシと気づきませんでした。

亜種なんですかね…

亜種というか、ハリガネムシという呼び名自体がハリガネムシ目の生物の総称だから、種もはっきりしないと思う
もしかして、亜種の意味を間違って使ってる?

まーあんま厳密な意味で使ったわけでもなかろ

ポケモンの進化はまぁ現実と違って明らかにおかしいからいいけど
モンハンの亜種はまじで誤解と誤用を産んでると思う

ハリガネムシは名前のとおり体が硬い

メガネによく似ていると思います

ハリガネムシとかで⚫⚫亜種って聞かないよね。
昆虫やら魚やらはたくさんあるのに。

>ハリガネムシとかで⚫⚫亜種って聞かないよね。
>昆虫やら魚やらはたくさんあるのに。
研究が進んでないんだろさ
コウガイビルなんか日本産20種類ほどいるらしいが殆ど和名すら付いてないとか

>ハリガネムシとかで⚫⚫亜種って聞かないよね。
>昆虫やら魚やらはたくさんあるのに。
見える部分の形質に違いがなく分けるのが難しいと聞いたけど

まず種を分けないと亜種も変種も決めようがないよね

>もしかして、亜種の意味を間違って使ってる?

いるよなあwこういう人

> いるよなあwこういう人
どういう人?

>ハリガネムシとかで⚫⚫亜種って聞かないよね。
>昆虫やら魚やらはたくさんあるのに。

今年の3月に発売された『日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑』の中に、『種か亜種か』というコラムがあって
『なお、ヨーロッパではすでに純淡水魚類において亜種という概念はほぼ消失しているようで、遺伝的にまとまる集団でかつ形態(模様も含む)で区別できれば、「ラベルとしては種とする」という方向での分類学的な整理が進んでいる。』
という記述がある
連続的に変化していくので、種と亜種の線引きは難しいらしい

分類学って、なんでも一緒にしたがる派閥となんでも分けたがる派閥の間で
定期的に行ったり来たりしてるよね。

俺とガッキーは同じ種なの?

まあ実際別種か亜種か変種って分ける側のさじ加減次第なとこある気がする

> 俺とガッキーは同じ種なの?
子供ができれば同種と言っていいだろう。
試してみれ。

できた子供が生殖能力を持たないとダメ

交尾器見ればわかるだろう
ああこれは小さすぎて別種ですねとなる

≫95358
うん、それは知ってる。
その本も買ったよ。
日本の淡水魚の分類も「クレード⚪」「⚪⚪集団」なんてのがかなり使われてるよね。
いくらかはいでんしで分類しているよいだから、ハリガネムシもそれで分類したら亜種なりクレードなりでたりしてね。