軍@ふたば保管庫 [戻る]

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日本のレーダーも何だかんだ有効に活用していた気がする

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各御家庭にもレーダーは普及してたもんな


>各御家庭にもレーダーは普及してたもんな
奥の家屋、UHFアンテナ二本なのが気になる

諸々の事情はあろうけど、例のイギリス兵にYAGIの意味を教えてもらった云々のエピソードは、今考えても歯がゆくて仕方が無い

アンテナ2本はテレビ画面がブレるゴースト対策だった記憶‥

手前のと向きが異なるようだから各々別な送信アンテナへ向けているのでは?

ホントだ角度が全然違いますね失礼しました・・

アナ,デジ過渡期の対策かもね
もっとも俺んとこは同一方向で良かったけど

>ホントだ角度が全然違いますね失礼しました・・
いえいえ、ゴースト対策で2本並列が有効だったのは事実
あとは偏波方向の違いで縦向きに付けたり横向きに付けたり(近隣局の混信を防ぐため?)いろいろありました

高雄が22号を改造してたって話は聞くけど
そんな勝手に弄っていいものなのだろうか

>手前のと向きが異なるようだから各々別な送信アンテナへ向けているのでは?
隣の地域の方が局数が多いor同じ系列局でも放送する番組が違う(当然魅力のある番組放送してる)
そしてTXN系列局が存在する
こんな地域だとよくある光景ですね・・・

>高雄が22号を改造してた
ラッパの拡大とかしてたんだっけ
以前ここで聞いたなあ

日本は八木レーダーなど技術があったのに重視せず戦争でそれが響いた・・・・・

日本がレーダー開発で難渋してたのは高出力で強い電波を安定して発振できないって心臓部の問題なんで
八木アンテナがあればというもんではないかと
ダイポールアンテナいくつも並べるだけでも利得や指向性は稼げるし
照準に使うような鋭い指向性ならパラボラがあるしで八木アンテナ採用例もそう多いもんじゃない

レーダー開発の専門家でも外国で目にしたアンテナを「何か籠のようなもの」としか認識できない時代に
前線で技術調査に携わってた程度の士官がマニュアルのYAGIの意味知らんくらいはしょうがない

でも40年頃にパルスレーダーの研究始めて42年の頭ににもうセンチメートル波レーダーを日向に積んで試験してるのすごくない?

船用のレーダーと言えばタセってどうなのだろう…

>奥の家屋、UHFアンテナ二本なのが気になる
スタックでググれ

>スタックでググれ
スタックは、コンピュータで用いられる基本的なデータ構造の1つで、データを後入れ先出し(LIFO: Last In First Out; FILO: First In Last Out)の構造で保持するものである。抽象データ型としてのそれを指すこともあれば、その具象を指すこともある。(以下略
wikipediaより

>スタックでググれ

スタックアンテナで検索したほうがいいね
電波が弱いところで合成利得を得るための手法のこと

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othレーダーのアンテナもスタックアンテナの概念ですか?


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昭和18年12月に、南方から横須賀に入港した駆逐艦「谷風」の砲術長さんが、自身の経験
をもとに、最近如何に敵の電探技術が進歩しているかを逐一例を挙げて報告したそうなんですが、報告した相手の技術大尉サンの対応は「我々の電探技術というのは、世界の最先端を行っとるはずです。アメリカが我々よりも進んでいるとは、思えませんが」…といたって素っ気ないもので、「谷風」砲術長さんは後に「まあ、自信があるのもいいんだけどなあ。でも暗闇から弾丸が飛んできて、距離が合っているんだよなあ」…と僚友に語られておられるんですとかなんとか

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因みに、駆逐艦「神風」の電探担当だった下士官さんの手記によると
「故障原因のほとんどは次のようなものだった」一 真空管(二十二号に約四十本使用、このうち一コがだめになっても全体不能になる)の 不良(寿命が短く、震動などですぐ使用不能になるなど)二 接触不良(端子部、結線、各部ハンダ付けが切断したり、完全に溶着していないなど)三 機械(コンデンサー、抵抗器など)の不良(湿気による絶縁不良、溶断、焼断)「もともと脆弱なそれらが、砲撃や銃撃(ほとんどは自分の艦)、爆雷投下などの振動で、予期しない故障を惹起することなどにあった」…んだそうで

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従って、
「対空戦闘のさなかでも、敵潜との対決の場でも、電探員たちは半裸体で小さな部屋にムシ上がりながら、テスターやドライバー、ハンダごて相手に(略)ビスをはずしたり、接触部をサンドペーパーでみがいてみたりの『分解→組立戦争」だった」…そうなんですが、そんな故障多発の電探をあやすタツジンも「神風」にはおりまして「平野上水は(略)接触不良の調整がうまく、そんなとき彼は笑いながら『おい、たのむぜ、まったく』といって、ポンと機械の横腹を平手でかるくたたく。これなど通信学校の教官から教わったらしいが、瞬間パラパラと映像が動いて、雑音の状態も最高潮になり、感度最良時のフェージング(電波干渉度)を見せたりした」…んですとかうん、やはり写りの悪いブラウン管は叩くに限るんですね…!(昭和脳